D-BOYS 『春どこ』＠新宿FACE

「今年の春は限界チャレンジ どこまでやるのかD-BOYS★　ウワウワ！マジっすか？ほれてまうやろ～！ in Japan」

ってのが、正式名称です。

・・・長くすりゃいいってもんじゃねー！！っつの！！


優一も出ないし、どうしよっかなー？と思ってたんだけど、

やっぱり、真吾ちゃん出るし、「かくし芸」ってのも観てみたい気がするし、で、

端の方だけど、なんとか席を確保しました。

演目は日替わりらしかったので、誰のかくし芸かな？と思っていたら、

牧田くんの弾き語りと、真吾ちゃん＆碓井くん＆足立くんのジャグリング。

・・・私的には最高の演目かもしれない。

牧田くんの歌は、結構上手かったし、ジャグリングの方も、3人で行う演目が「初めて一発で成功」して。

足立くんの「一冊」は、「トムソーヤの冒険」。

教室の隅っこで皆を観察しているような少年だった足立くんが読んで、感銘を受けた話らしい。

足立くん監督の「まずいチョコレート」というショートムービーも上映してくれて。

ズッキー脚本らしいんだけど、正直、話が理解しづらい。

30分くらいあれば、それなりに「分かりやすく」することはできるんだろうけど、

足立くんの説明というか解釈というかを聞いていたら、そういう「分かりやすさ」というのが本当に良いことなのかどうか、という疑問も。

エッセンスだけの短編を、どう読み取るか。
受け手の感性も試されるところなのかな。

内容と関係ないところでは、優一のシーンが笑えました。


真吾ちゃんは、「夏どこ2009」に2日しか参加できなくて、イベントのMCもこれが初で、
ものすごーーーーーく、気合い入ってテンパってました。

サブリーダーの柳くんと並んで真ん中にいると、
なんっちゅーかー・・・

“ちっちゃいものクラブ”って感じで、可愛かった。

ただ、二人とも年齢は上の方なのよね。


去年の「夏どこ2009」は、ほとんど録画してなかったらしくて、
「夏どこBOX」収録の映像も、現場のものは入ってなかったけど、
今回は、移動式カメラとか、ものすごく凝ってるなぁと思っていたら、
DVD化するようです。

あと、今年は「夏どこ2010」を1日限りで行うらしく・・・予定確保しておかなきゃいけないかな。


振付だって自分たちで考えちゃうような、不器用な感じの彼らだけど、
そんな「泥臭い」ところを経験した分、この先どこかで活かされてくると思うんですよね。
・・・って、考え方、古いかなあ。