憂いの篩'95

同名のブログがありそうなんで、名前の後に'95を付けました(fromサワダスペシャル)

「餓狼伝ブレイクブロウ Fist or Twist」が我が家にやってきた

2007年03月16日 | ゲーム
只今、列伝のEX1で詰まってます。

●ざっと遊んでみて気付いた点

・効果音が全体的に変わってる。
打撃ヒット音は低くこもった音に、ガードした時はボスボスって感じの音に。
30分で慣れたが、最初はやけに耳障りだった。

・部位ダメージはやっぱり最高。
あと一撃で破壊されそうな時は、ドックンドックンって鼓動が聞こえてくる。
破壊された攻撃をガードすると攻撃したほうが痛がる、これがすごく面白い。
試合の組み立てをより意識して行えるようになった。

・クリーンヒットが入ると派手な演出が。
ボクシングゲームなんかでカウンターでいいのが入るとたまに一撃ダウンするが、それと同じようなコンセプトだと思う。
闘いに程よいアクセントを加えてくれるし、この上なく爽快。

・立脇如水が不細工なタコ顔。
これはいただけない。コミックスではもっと色気のある顔をしてたぞ。

・キャラ人選に疑問が残る。
船水とか需要がよくわからないキャラはしっかり入ってるのに、畑やサプリメントの人、葵三兄弟などの人気キャラが不参加。
こればっかしは続編に期待するしかないか。

・関節技は相変わらず連打連打。
fist or twistって言うぐらいだから、関節技のシステムをもうちっと練ってほしかったな。
ストⅡじゃないんだから、いい加減に連打システムは廃止してBURIKIみたいにタイミングを取るシステムにして欲しい。
そんで、いくつかの段階を経て決まるようにするとかさ。
(案外、釣りゲームのシステムなんかが向いてるんじゃなかろうか)
決まったら、精神ゲージがだだ減りして、精神が無くなるとタップ、持ちこたえたら部位破壊すればよかった。
部位破壊後にもっかい同じ部位が決まったら精神ゲージがさらにだだ減りになるとか、いろいろとやりようはあったはず。
これは次回作への課題だな。

●感想

前作より楽しい、これは確か。
あとは間接技のシステムの改良だな。
関節技が微妙なせいでせっかくの梅川も微妙な出来になってしまってたのが残念。
それ以外は最高に楽しい。