ちょきちょきハウスのブログ

3月24日タイトルをちょきちょき農園から
ちょきちょきハウスのブログに変更しました。

キャベツ

2007年06月16日 | 農園


所々青虫に食べられていますが、玉っぽくなってきました。
毎朝青虫チェックをおこたりません 油断したらすぐに穴が開いちゃいます。
無農薬の『無』を獲得するためにはとても手間がかかるものだと痛感しています。

野菜を買う時は、できるだけ低農薬の野菜を購入したいですよね
イメージ的に道の駅で売られている生産者の名前が書かれている野菜は
低農薬で作られた野菜のように思ってしまいませんか?
以前私はそう思っていましたが
農薬入りで作っても無農薬で作っても調べる機関がありません
生産者のさじ加減次第で変化してしまいます
利益を追求した時、力量の農薬を使ってしまう場合があると思うのです。
規制がない以上、残留農薬多量の野菜が出回っている可能性が高いかも
逆に、無農薬栽培で見た目が悪い野菜が売られている場合もありますが
消費者が手に取る可能性は低く、つい見た目で虫に食べられていない
いきいき見える野菜を手にとってしまうのではないのでしょうか?
市場や農協に出荷する時はある程度の規制があり
農薬散布などの日報みたいなものを提出する義務があります。
私が無農薬栽培で作ったからと言っても、日報を提出しない限り
市場には出荷できないようになっています。
農協より市場の方が規制が厳しいようです。
スーパーなどで売られている契約栽培農家の野菜は
スーパーの担当者の力量が問われます。
低価格重視の契約農家選びは避けてほしいものです。
安心して食べられる野菜を作っている農家から直接買えるなら
一番良いのかもしれません
道の駅で売られている野菜もそんな風に作っている農家がいる可能性がありますので
チャンスがあれば生産者の情報を聞いてみるのも良いと思います。
近くにある販売所で安心して買える生産者を2人見つけました
徐々に増やしたいですね