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花鳥風月猫三昧 Ⅱ

京都にて四匹の猫とマッタリ暮らしています・・・ バオバオ

田んぼレストラン

2011年06月05日 | ふらり嵐山

畑ではヒバリがさえずり(後で画像を拡大するとスズメだった)、田んぼには水が張られ苗が青々と縞を描く北嵯峨

P60231981 幼稚園児のお散歩

 

長閑なようで、そうでもない。

P53130291_2 耕運機の音、農薬を噴霧する音・・・ン?

なんや、さいぜんからイヤな匂いが・・・強い風に運ばれた農薬を吸い込んでいたらしい。

おじさん、マスクしてるもん

ついにアマサギさんと出会う

P602350411_2 雌雄同色というから先頭のは冬羽が残っているのかな?

P60235061 思ったより小柄(チュウサギくらい)だけど綺麗な鳥さんです。

P60234091 田んぼレストランではカエルを食べていました。

田んぼの中を身軽に走り回りますが、稲をフンズケている風でもない。

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一羽が飛び立つと、次つぎと続きました。

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まったく、ピントが合いません

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アレヨアレヨと言ううちに

離れ畑に皆移動。

追いかけなくっちゃ!

待ってェ~~

P60335861 ほら!こんなに居る。

5羽も!

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田んぼと畑では和食と洋食くらいのメニューの違いがある

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通りがかりのノラギ姿の農家の方とカメラ談義

その方、もっぱら景色専門とかで、2,3日後に新潟へ行って棚田を撮るのだそう・・・


台風がやって来た

2011年05月29日 | ふらり嵐山

大きな台風2号が近づいて来るという。

雨戸を閉めながら黒く濡れた庭の表情に惹かれる。

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あくる朝・・・2階の窓から見た増水した桂川

いつもは河川敷の茂みであまり見えない流れもよく見え、ドドッという音も大きく聞こえてきます。

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雨が小降りになったのでちょっと中の島へ

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さすがに観光客の姿は見えず、こういった静かな佇まいこそが嵐山にはよく似合う

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水は満々、流れは~速~い

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誰も座っていないベンチが流れを眺めていました

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数年前このベンチの位置まで水位が上がったことがありました。

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急な流れを避けて、水鳥たちが河川敷の高い方へ逃げてきます。

P51218331福島の方には行きませんように ・・・

その後、は温帯低気圧に変わったそうですが


腹が減っては旅立てぬ

2011年04月21日 | ふらり嵐山

オール電化の掛け声を先取りし、快適な住環境を満喫していますが、これも原発あってのこと。

いずれ電気料金の値上げか消費の自粛が待っている・・・  

???・・・ン?ここは関電のエリヤではないか。

よくよく考えると、連日のニュースで繰り返し東日本の窮状を見ていて、いつの間にか関東人になっていました

(関西でも原発にはブレーキが掛かるでしょうね)

P41906501 桜色に替わって浅い翠色が広がってきた嵐山。

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重いカメラは家に置いて散歩に出かけた日

地表を餌あさりに夢中の一羽の野鳥!

早速、首からぶら下げていた小型双眼鏡で確認すると、

ホオジロか?

P40101061 いや違う!

胸が白い

P40100641 腰がうろこ模様

ホオジロは胸が茶色っぽくて、腰がオレンジ色

こちらと見比べるとよく分かります。

これは「カシラダカ」ですね。

スズメ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、似ています。

慌てて家に帰ってカメラを手に戻って来ても、まだ餌探しに夢中の彼。

ソーッと近かづいても逃げません

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冬鳥の彼、そんなにノンビリしていていいのか?仲間に置いてきぼりにされるよ。

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まだまだ、お腹を空かせているらしい

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「カシラダカ」の名前の由来は興奮すると頭の羽を立たせるからとか。


さくら・桜

2011年04月09日 | ふらり嵐山

審議拒否を武器に重箱の隅をほじくっては閣僚を葬り、この国難の最中、高みの見物を決め込む野党。

それと呼応するかのように自国の総理をタレントのように扱い貶めるメディア。

乗せられてヒステリックに政治批判をする衆人。

危うさは福島第一原発ばかりではない。

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P40703371 我が家の枝垂桜。

天を摘んでいるので大きくはならない。

美しい色味に道行く人もしばし足を止めるが、この時期以外は骨ばかりの幽霊のように見えてしまいます

P40703431 汚名を返上するかのように咲き誇った花の、ほんまに綺麗やこと。

P40703411 桜の花と青い空にくすんだ気持ちも弾けます。

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P40703931 山桜が山肌を這い上がった、穏やかな景色に人々はうっとりと目を細めます。

P40703911 人力車のお兄さんが元気に声を掛けています。

客足は確かに少なくなって静かです。

が、その分ゆっくり嵐山の景観を堪能できるというものです。

中国人の大声も聞こえません

P40704851 スズメも桜に止まると優雅に見えるものです

P407046511 蜜を吸っているのかな。

いくつもの花が舞い降ります。

P40704731 スズメ姫


身を切る寒さ

2011年01月16日 | ふらり嵐山

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寒い寒い!

今朝の雪は粉雪。

風にサラサラと流れる。

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P11684241 もう、指先が痛くなる

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愛宕山は霞んでいます

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P11684471 橋の上は身を切るような寒さ。

渡るのは止めました。

ひょっとしたら「カワアイサ」を見れるかもしれないのに・・・

P11684681 これ、サクラニャンの足跡です。

ツルッ・ツルッ!