気温37度を越したと言うのにすぐ側のテニスコートでは、真っ黒に日焼けした中高年らしきがプレイに夢中。
ハッ!理解でけん。
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このテニスコート、夜間9時まで営業する。
明々と照明が点き、時に奇声があがり、極め付きは殺虫灯の「ジリジリ!バシバシ!」という虫の焼ける音。
すごく大きい。
ちょうど夕飯時に聞こえてくる。
実際、食事が不味い。
そこで、町内会長に
「どうにか、ならへんか?」
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会長「どこのコートもこんなもんでっせ」
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フン!役にたたへんおっさんやな~
ほんなら直談判に行ってくる!
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と言うわけで、若い責任者に会って、いかに迷惑をしているか切々と訴える。
明るいのも、うるさいのも我慢している。
この上、虫の焼け死ぬ音を聞きながらご飯を食べる身にもなっておくれー
と言う風に・・・
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若い責任者は真剣に聞きながら
「なんとかします!」
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数日後
殺虫灯のこちら側に四角い板をくっ付けた。
こんなもん役に立つのかいな?
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今夜もやっぱりジリジリ・バシバシの音が聞こえる。
これ以上の要求にはエネルギーと援護射撃と条例の改正などが必要でしょう。
本当は殺虫灯の撤去をして欲しかったんだけど・・・
蛾さん、蝉さん、ブンブンさんたちごめんねm(__)m
嵐山に来てまで虫を殺さんでもええやろに・・・
と思うのは極少数派かも
今年はきっとセミの声が聞こえないのでは・・・とまで過剰に心配しましたが、もう暑苦しいまでの蝉時雨。
夏はこうでなくては(^^♪