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花鳥風月猫三昧 Ⅱ

京都にて四匹の猫とマッタリ暮らしています・・・ バオバオ

息を凝らして

2016年12月16日 | 居候猫

先ほど、チェリニャンが缶詰を少し舐めました。
そして、飲み込んだようです。
昨日より進歩です。

これでは体力が持たないので、
缶詰、活性炭(ネフガード)、水を練ってシリンジ(注射器)で強制的に食べさせます。

わずかな量を2人がかりで(^_^;)


夏以来,毎日2個のコバルジン(活性炭)のカプセルを
器具を使って口の中に射こんでいましたが、

食欲がなくなり、活性炭も受け付けなくなったので

 R動物病院へ行きました。

BUNもCREAも当医院の機器の最高数値を振り切り、先生からは
「この4っ日間に数値が下がり食欲が戻らなければ死ぬ」といわれました。


12/5~12/8 点滴とカプセル11個(日)を通院しながら与えました。



12/8  血液検査 数値は変わらず。


           この間、口の中は血だらけになり、舌先から滴り落ちてバスタオルを赤く染めました。
           先生は尿毒素によって口内が荒れているからだと言われます。
           通院のたびに、普段鳴くことのないチェリニャンが大声で叫び暴れるので
            翌日から病院に行くことはやめました。


           先生に引導を渡されて、葬儀社が頭をよぎり、実際、保冷剤をしこたま冷凍室にストックし    
                ました。

12/9   シリンジを求めて大きな薬局を2軒当たりましたが、シリンジ自体を知りません。

    次に百均の化粧品売り場で見つけ、少し加工して使っています。


12/10 活性炭を吐く。

    

12/11    あきらめ。
    すべてに手を掛けないことにしました。

    よろめきながら水飲み場に行くも、飲むことが出来ません。
    お尻の濡れるのも構わず、シンクにいつまでもしゃがみこんでいました。

    シリンジで水を与えても嫌がる。
    それでも、頻繁にトイレに行き大量の尿を出します。
    点滴の液が今頃になって出ているのかもしれません。



12/12 水を前にして何時間もじっとしています。(血を垂らしながら)

    シリンジで与えると少し飲みます。
    缶詰、ネフガード(活性炭)、水を練ってシリンジで少量与える。


12/13 早朝、水を自力で飲む。

    カリカリの前でじっと座る。
    フードをシリンジで。
    就寝前に水を与える。
    このころから、血が止まりました。
    ひょっとしたら、餌食の際の器具で怪我をしていたのかもしれません。 



12/14 カリカリを欲しがるも食べられず。

    フードをシリンジで。
    就寝前に水解きネフガードを与える。
     

12/15 同じく。



12/16 缶詰を一舐め そして飲み込む。

   
    チェリニャン、ずいぶん軽くなってしまいました・・・ 





動物病院

2016年06月28日 | 居候猫

チェリニャンの病院を変更しました。
ずっと以前に利用していたR病院に戻りました。
荒っぽいのが気に入らなかったのですが。


でも、

M病院のあまりの混み様に、ニャンコも飼い主もストレスまみれになってしまいました。


ところで、治療方法がこんなにも違うとは思いませんでした。


急性時、M病院では点滴を行い、細い針で時間をかけスタッフが一人つきます。

R病院では初会こそ、私のたっての注文で点滴をしましたが、太い針であっという間に終了。

その後は、

6個の活性炭のカプセルを妙な棒の先にセットして無理やり口の中に突っ込むと
喉の奥に落とし込むのです。

これを先生一人がやってしまいます。
先生は大丈夫といいますが、喉に傷がつかないか心配です。
透析がない時代には、人の治療にも活性炭を用いたそうです。

そして、

血液検査はM病院ではかなりの項目を実施しますが、R病院はBUNとCREの2項目す。


待ち時間がほとんどなく、診療時間の短さと、料金の安さは嬉しいのですが。

今は、4日に一度、往復1時間、6個の無理やり活性炭という治療を受けています。
餌に混ぜた活性炭を食べるようになると、通院はほとんどしなくても良いようです。

でも、チェリニャンはこれが嫌いなんですよね(^_^;)

そして、毎日のように隠れ場所を変えています。









可笑しくて

2015年07月10日 | 居候猫

最近、あれこれ用事を済ますと、あとは何となく気だるくてブログ更新に影響が出ています

でも、カリニャンの様子があまりに面白いのでご報告
というのは、

カリニャンはほんの小さいころ、腰に負傷をして庭に投げ込まれていたのを保護され、
生死の狭間を生き延びてきました

排泄が上手くできなく、そのためか、ほかの子より一回り小柄で、
人なつこいのは良いのですが、よくいじめられます


でも人扱いが上手くて私などよく使われます

戸を開けさせたり、朝、みそ汁の出汁取りをすると必ず削り節をねだりに来たり、
それも必ず声を掛けながらです


ところが近頃は元気になったチェリニャンにご飯を横取りされるようになりました
が・・・

写真を見てください。




チェリニャンの隙を見て素早く食べると、残りをマットで隠すようになりました

砂をかける仕草ですが、隠すことはできてもマットを払って再び食べるのは苦手のようです。
他の子もマットの下のご飯を食べることが出来ません
そこでまた、誰もいないのを見計らって、
マットの前に座りこちらを向き「ニャー!」と甲高く叫びます


それが可笑しくておかしくて
非力な子はそれなりに頭を使うようですね


ひとまず安心

2015年01月10日 | 居候猫

エリザベスカラーを付けられ、3人がかりで押さえられて血液検査を受けるチェリニャン!
注射針の位置が悪いのか、進まない採血。

ハヤクしてくれ~

検査結果は
BUN---35.4
CRE---2.4
IP ---3.1

思ったよりずっと良い(^^♪
この後、いつもの点滴を受けます。

本人はストレスで今日明日の食欲が皆無になるのが難点。
点滴と、ストレスとの兼ね合いが難しいのです。