今年、90歳の女性から電話がありました
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先日届けた中元のお礼でしたが、その後の近況報告が延々と続きます。
これがまた、面白い
彼女は様々な福祉サービスを上手に利用して一人暮らしをしています。
チョット前までは、そういった施設で職員の手伝いまでしていました。
「私、ボランティアしてるの」と言ってましたから。
そして、友人と本屋を覗いてはカフェでお茶を楽しんでいます
「ハリーポッター」や、柴田トヨさんの「くじけないで」などは字が大きくて読みやすいのだそうです
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しかし、そろそろショートステイがどんなものか知る必要があるかも・・・と思い出したそうです。
そして、ある金、土、日の3日間行ってきたそうです。
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施設では70代から90代の方が主のようです。
「あのね、ほとんどの人が車椅子なの。」
彼女は外出時、シルバーカーと杖を利用しています。
「寝たきりの人とか、食べさせてもらっている人とか」
が多いのだそうです。
3人部屋をあてがわれて、一人は寝たキリ、もう一人は
「70歳という若さの」リュウマチであらゆる部位が歪んでしまっている元高校教師の女性。
とても痛がって気の毒だったそうです。
でも、久しぶりに話が通じる人に会えてか、その人はそれはもう機関銃のように話し込んだとか。
夜部屋にはポータブルの便器が備え付けられてあって、
「試してみた」そうです。
初めての経験はスリルがありますから。
しかし、入居者の割りにトイレが少なく慌てたそうです
施設のほうにはやんわりとクレームを付けておいたとか。
それに比べて、浴室はとても清潔でお湯がひっきりなしに溢れていたので大満足
ところが、
「三助が若い男性なのよ~」
ああそうなんだ
女性は死ぬまで女性なんだ
施設の無神経さに、恐怖を感じます。
「ナイスボディのころはいくらでも見せたいけどね」
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そして、彼女はショートステイの利用はもう少し先に延ばしても良いと結論づけたようです。
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実は彼女、私の一番上の姉なんです~
[今日の居候猫]
念入りに・・・
やさしく・・・
目的成就・・・
広・びろ~
京都市長選の結果、経済と福祉をアピールした現職が脱原発を掲げた新人を下しました。
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会ってみたいと思っていた「クイナ」に2回の挑戦で会うことができました(^^♪
体長は23~30cmですが、この子は小柄なようです。
♀の鶏に似ていますが、別名、水鶏ともいうそうです。
とても用心深くて、姿を現したらこちらは身動きも出来ません。
カメラのシャッター音が気になります。
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[今日の居候猫]
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3,4日前からチェリニャンの様子がおかしいのです。
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食欲が落ち、食べても吐き、食べなくても吐くのです。
カリニャンにいじわるするのも忘れたようです。
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朝一番に動物病院に駆けつけました。
実はチェリニャンも私も病院と名のつくところは、人一倍好きではないのです。
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昨年の11月、最後の血液検査の結果は
BUN 34.2
CRE 1.6
IP 2.8 でした。
今回は
BUN 103.0
CRE 5.4
IP 6.1 です。
3年前の腎臓病発病当時を思わせる数値です。
健常になってから3ヶ月の間に何があったのでしょう。
腎臓病の療養食とたまに活性炭を与えていました。
ただ、水とトイレの無い部屋に潜んでいて閉じ込められることが多々あったのと、気前のよい同居人に削り節やシーチキンを貰っていたせいもあるかも?
世話をしない人ほど、このような手なずけ方をするにゃ~_~;
病院で血液検査と吐き止めを混入した点滴をして、薬を貰って帰宅。
200mlの点滴で歪な体形のチェリニャンは、それでも気分が良くなったのか、お食事コーナーへ一目散。
またまた、点滴しに病院通いが待っています(ーー;)