ナムダイシヘンジョウコンゴウ

今日はにゃんで、いっぱい人が来はんにゃろ～？

と、チェリニャンは屋根の上から次々とやって来る来客を不審に思っています。

　　　　　　　　　　　　　　

　こ、こわ～！早よにげよ！！

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今日はおばあちゃんの四十九日の法要のため、おばあちゃんを大好きだった人たちがお別れに見えられたのです。

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オジサン、オバサンが

「こんにちは！遅なりまして。」

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ドヤドヤドヤ

「そこに駐車しといても大丈夫やろか？」

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ドカドカドカ

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ガクドウ、エンジ

「(^^)ちゃん、こんにちは！」

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ワーワー

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「(^^♪ちゃん、早よあそぼ～！」　

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ギャーギャー・メーメー・キーキー

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お坊さん

「すいません。

下界は久々なもんで、あんまり人が多て道を間違えました。」

（ホンマカイナ）

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はんにゃ～はら・みった

なむちん・かむちん

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ヘ・ヘックション！！

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あのひと、ねこアレルギーやてぇ・・・

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南無　大師遍照金剛

ナムダイシヘンジョコンゴウ　

て　にゃんや～？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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チ～ン　ち～ん　チ～ン

「ありがとう　ございました」

ヘックション！

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オジサン・オバサン・ガクドウ・エンジ

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「皆さん、ご苦労さんでした。

又、一年後、お会いしましょうね。」

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キャー・キャー・ガヤガヤ・ドタバタ・ワーワー

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シーン・・・

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ふにゃ～

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ふにゃ～

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ふにゃ～

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ふにゃ～

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ジーーッ

カリニャンはお茶菓子のダックワース、一個

三笠（どらやき）２個をかじりました。

(画像をクリック）

よ～やるにゃ～

ふにゃ～～

たいくつやにゃ～

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ン・・・・・？

あれ、にゃんやろ～？？

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ン？？？

にゃんか　いてるにゃ！　

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くく・く・・・・

まちぶせするにゃー

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ン？・・ン？？・・だれかいるにゃ？

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ももニャンかにゃ？

きけんやにゃっ！

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ン！だれも　いーひんかにゃ？

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うん・・・だれも　いーひんみたいや・・・

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シュワッ！！！ジャンプ！

ウギャッ＝＝！！

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よーやるにゃ～

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ダンボールで細長いトンネルを作りました。

とても面白くて危険な遊具です。

(画像をクリック）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ももニャンの憂鬱

カリニャンはこの狭っくるしい棚に収まるのが気に入っています。

おばあちゃんが朝晩に一度ずつ、チ～～ンと大きな音を鳴らす時はずっと遠くで見ています。

この前、位牌と花瓶を落として畳を水浸しにしたうえ、位牌の屋根を壊したのでバオバオさんにイッパイ叱られました。

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キッチンに美味しそうなものがあるのも知っています。

踏み台にしている青いアイスボックスは生ごみ入れです。

この蓋を開けることの出来るニャンコはいません。（あのニャーでさえ）

でも、この箱から、とてつもなくいい匂いがするので、バオバオさんがちょっと開いた隙に手を突っ込んだとたん、蓋が閉まって

　　　　　　ギャオォォォーーー！！

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でも、面白いことがイッパイあるんです。

「田の神」さんの後ろからお姉さん達のすることを観察しては真似ようとします。

ももニャンとチェリニャンには死ぬほど怖い目にあったけど、それでもくっ付いていきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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ももニャン！ももニャン！

マって～にゃ～

カリニャンもそこイクにゃ～

　　　　　　　　　　　　　　

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フン！

ここまで来れるもんやったら来てみー！

モモパンチ、いっぱいおみまいするにゃー！

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ももニャンはカリニャンにうんざりしています。

ももニャンのお気に入りの

表通りがよく見える窓があって、お日様がいっぱい入ってくるガラス戸の部屋に、カリニャンが来てから入れてもらえないからです。

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そこでバオバオさんは

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お二階に

こんなクッション、置いてくれはったけど

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他の子もきて、キュークツやし

気はつかうし

マガリはデブやしにゃー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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　ほんなら言うて、かごを置かはったけど　大きすぎて、おちつかへんにゃー

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　

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あのカリニャンがきてから

ええことなんにもあらへんにゃー

ももちゃん　ゆううつにゃー

（画像をクリック）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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[もう少し詳しく]

「 田の神」は稲作の豊穣を願った農耕神の総称で「農神」、「作神」と日本各地で呼び名は様々。

うちにいらっしゃる「田の神」は高さが、５０cm弱の石像で「田の神さあ（たのかんさあ）」と呼ばれて田んぼの畦に立っています。

この様な石像の「田の神」は鹿児島県と宮崎県の南部で約２０００体が確認されているそうです。

１８世紀初頭のが最も古いそうです。

数年前、骨董市のお姉さんが

「嫁入りの時、これをもって行くそうで、食いっぱぐれが無い」とか言ってました。

右手にしゃもじ、左手にお椀を持っています。

一目見て気に入ったものだから、うちにつれて帰りましたが、定価で買ったと後から同居人にイヤミを言われました(ーー;)

秋は足早に

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　早朝の酔芙蓉の花は輝くばかりの白です。

秋の気配を感じたのか精一杯、咲いて名残を惜しんでいます。

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午後からは徐々に赤みが差し、淡いピンクから濃い紅へと移ろいで行きます。

　　　　　　　　　　　　　　　

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南に面して植えられたせいか、２年目にしてかなり大きな株に成長しました。

沢山の葉っぱが茂っているので数匹の毛虫も飼っています。

ハイビスカスやむくげも同じ仲間です。

暑く、長かった夏を楽しませてくれました。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

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おや！

ガラス戸越しに見えるのはカリニャンです。

　　　　

　こちらに向かって何か言っていますが聞こえません。

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ああ、ヒステリーを起こして泣き叫んでいます。

お腹が空いたのかな？

行ってやりましょう。

酔芙蓉はこの夏カリニャンのことを、ずっと見守ってきました。

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そして今年も美味しそうな実を付けたヨウシュヤマゴボウ。

茎が赤くて、花序が下がっているのが特徴です。

でも、食べてはいけません。

毒があります。ということは薬にもなるということですが。

根には硝酸カリを含むそうです。

それにしても美味しそう^_^;

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そして夕顔。

秋風に身を任せながら、過ぎ去った夏の温もりを探しています。

枝垂れ桜の枝に巻きつき、近づく薄暮の中をほの白く揺れています。

（画像をクリック）

始めまして

７/２９　　裏庭の縁側の下に、うごめく小さな黒い物体発見！

　　　　　　すぐに子猫だと判別。

　　　　　　来た方角へお帰り願って放置。

７/３０朝　まだ居る

　　　　　　手を差し伸べると威嚇しながら物陰に隠れようとする。

　　　　　　捕まえようとすると、片足ですばしこく逃げる

　　　　　　どうも怪我をしている様子

捕まえてマック動物病院へ

・・・・腰骨を骨折しているため、足が不自由なのと、尻尾が下がったままだそう。

足はその内、動くようになるかもしれないが、尻尾はこのままの可能性がある・・・・とマックさんは優しく宣告。

体重６００グラム。生後２ヶ月弱。

そうそう、娘さんとのこと。

里親募集の申し込みをし、ノミ取りリキッドを点けて貰って帰宅。　　　　　　　　　　　　

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　ノミは20匹前後、ポロリポロリと落ちてくる。

梳き櫛ですくと、なんとすごいノミの糞。

皮膚一面にびっしり糞のコーティング。櫛が黒くなった。

マガリの時もこんな風で血が皮膚のあちこちから噴出　していた。

少し、立ち上がってはすぐ横になり、歩くことが無くなった。　

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その後、徐々に飲み食いしたものが出にくくなってきて、お腹が風船つりの風船のように重くパンパンに張って、一切のものを口にしなくなる。

骨折が原因で腸が圧迫されているらしい。

盆休みをずらした病院で汚物を掻き出し尿を搾り出してもらう。

８/１６　の五山送り火の夜など、おばあちゃんの入院と重なってのマックさん行き。

大変な子に出くわしたものだと、わが身の不運を嘆く。

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若き同居人のかいがいしい世話もあり、マックさんの指導もよろしく、浣腸と下剤の適当な投与など、

そんなこんなのうちに、だんだん、尿が出だし、浣腸も３日に一度くらいになってきた。

　

　　　　　　　　

この頃、里親に立候補する方が現れたが、同居人の提案でお断りした

（スミマセン）

１０グラムずつふやかした、３回の食事と、どうにかの排泄によって体重は１２００グラムにまで増えた。　　　　　　　　　　　　　　・

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足はかなり強くなり食事時には「ギーーギー」とないて近寄ってくる。

走ることも出来るようになった。

尻尾はほんの少し根っこの部分で持ち上げる。

ももニャンの楓の実のボールを追いかける。

名前をようやく付けた。

「ひかり」

呼び名は「カリニャン」

少し茶がかった黒で胸に白い一文字の月の輪猫

瞳は金茶

ももニャンに追いかけられては家具の隙間に逃げ込む。

ももパンチの洗礼も受けました。

ただ今、ももニャンの部屋を独占中なものだから、彼女に睨まれている。

他の子は無視。または避けている。

徐々に慣れていくだろう。

これで我が家のニャンコはまたまた５匹に！

ただし、全～部、娘さんなんです～～～(~_~;)　　

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新しく家族の一員になったヒカリをどうぞよろしく。

（画像をクリック）

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昨日の夕方

嵐山から桂川対岸のお月様

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渡月橋の欄干とお月様

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流れに映るお月様

（画像をクリック）