「ミシェルウィ-はプレーが遅い」はプロに準じている選手の話なのでともかくとして、ブログサーフィンをしていると「今日はハーフ3時間かかった」といった記事(日記)を時折目にします。昨日のSingleplayerさん のトピックスもそうでした。
ハワイでは日本からの新婚旅行者がFWのど真ん中で三脚立てて記念撮影を始め、コースが大渋滞に陥って困るという話を以前聞いたことがありますが、
アメリカの名門コースではマーシャル(監視員)がカートで巡回していて、前の組と1ホール以上空けてしまうと警告を発せられ、2度目が出るとプレー中止、退場を求められるというところがあります。
日本の名門コースと呼ばれるコースの中にも、プレーが遅い客にはうるさ型のメンバーが他のホールからわざわざやって来て文句を言い、同伴しているメンバーは後でこっ酷く叱られるというところもあるようですが、これは少数派でしょう。
私がゴルフを始めて間もない頃、夏場に那須のゴルフ場に行った時のことです。
霧で前がよく見えず「どっちに打ったらいいのでしょうか」と先輩に尋ねたところ、「早く打て」としか言ってもらえませんでした。
その人曰く、 「君は初心者でティショットは最後に打ち、セカンドショットは最初に打つことになる。君がティショットを打たないと我々は前に進めない」と。
冷静に考えると、あの先輩もロジカルではなかったという気がしますが、昔はこういう先輩が必ずいて、例えば、「次に使いそうなクラブを2~3本持って走れ」、「同伴者を待たせて素振りするな。したければ走って時間を稼いでやれ」、「バンカーは低いところから入れ」というよう『「指導』して下さいました。
最近は職場の上司も「優しい」とか「怒ったのを見たこと無い」と言われていますが、マナーを厳しく教えてくれる人も少なくなったのでしょうか。
てなことを考えている時、山手線の中吊り広告でこんなのを見つけました。
「コースに出て恥をかかない作法帳。ビギナーも、そうでない人も」(週刊ゴルフダイジェスト 8/22・29号)
ハワイでは日本からの新婚旅行者がFWのど真ん中で三脚立てて記念撮影を始め、コースが大渋滞に陥って困るという話を以前聞いたことがありますが、
アメリカの名門コースではマーシャル(監視員)がカートで巡回していて、前の組と1ホール以上空けてしまうと警告を発せられ、2度目が出るとプレー中止、退場を求められるというところがあります。
日本の名門コースと呼ばれるコースの中にも、プレーが遅い客にはうるさ型のメンバーが他のホールからわざわざやって来て文句を言い、同伴しているメンバーは後でこっ酷く叱られるというところもあるようですが、これは少数派でしょう。
私がゴルフを始めて間もない頃、夏場に那須のゴルフ場に行った時のことです。
霧で前がよく見えず「どっちに打ったらいいのでしょうか」と先輩に尋ねたところ、「早く打て」としか言ってもらえませんでした。
その人曰く、 「君は初心者でティショットは最後に打ち、セカンドショットは最初に打つことになる。君がティショットを打たないと我々は前に進めない」と。
冷静に考えると、あの先輩もロジカルではなかったという気がしますが、昔はこういう先輩が必ずいて、例えば、「次に使いそうなクラブを2~3本持って走れ」、「同伴者を待たせて素振りするな。したければ走って時間を稼いでやれ」、「バンカーは低いところから入れ」というよう『「指導』して下さいました。
最近は職場の上司も「優しい」とか「怒ったのを見たこと無い」と言われていますが、マナーを厳しく教えてくれる人も少なくなったのでしょうか。
てなことを考えている時、山手線の中吊り広告でこんなのを見つけました。
「コースに出て恥をかかない作法帳。ビギナーも、そうでない人も」(週刊ゴルフダイジェスト 8/22・29号)