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囲碁の井山裕太天元＝棋聖、名人、本因坊、王座、十段＝に山下敬吾九段が挑戦する第44期天元戦5番勝負の第2局が29日に根室管内中標津町の「トーヨーグランドホテル」で行われ、結果は山下が312手まで白番半目勝ちを収め、通算成績を1勝1敗のタイとしました。
第3局は11月23日（金）ぶ佐賀県鹿島市「祐徳稲荷神社」で行われます。
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同年入会のお二人に海外出張帰りの若大将が「時差ボケ解消のお散歩」と飛び入り参加してくれました。先週から改善の兆しも詰めが甘くダボが目立ちます。
東アウト：45（18p）
東イン：47（16p）
今年59.5ラウンドの平均スコア：93.6
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井山裕太王座に一力遼八段が挑戦する第66期王座戦挑戦手合五番勝負第1局が、10月26日に、東京都目黒区「ホテル雅叙園東京」で行われ、結果は、一力が285手まで白番２目半勝ちを収め、好スタートを切りました。第2局は11月17日、三重県志摩市の志摩観光ホテルで打たれます。
井山王座が9手目と序盤早々に右下隅の三々に入るAI（人工知能）流の布石で始まりました。挑戦者が模様を広げた右辺に王座が黒35と踏み込み、黒53の強手から難しい読み比べに突入。その攻防を見据えながらの戦いが全局に波及しました。
右辺から中央に進出する白82が挑戦者の狙いの筋で、大きなコウ争いが始まりましたが、この仕掛けはタイミングを測り損ねていたもよう。王座が黒129とコウを解消した際、「上辺で挑戦者が得た代償が不十分で、王座がペースを握った」（検討陣）
その直後、黒の中央143や左辺147が緩手だったようで形勢が急接近。「ヨセに入って上辺の白184が好手で、一力八段がはっきりと逆転した。王座が終盤、これほど乱れたのは見たことがない」（高尾紳路九段）
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いつも参考にさせていただいている『読書とクラシック音楽の日々』さんによれば、本来の作風を封印して放つ新境地のようですがハッピーエンドを楽しみました。
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第４３期囲碁名人戦七番勝負の第６局は２３日、静岡県熱海市の旅館「あたみ石亭」で打ち継がれ、挑戦者の張栩九段が井山裕太名人に１９５手で黒番中押し勝ちしました。これでシリーズ３勝３敗のタイとなり、決着は最終第７局に持ち込まれました。
《張挑戦者の話》 終盤は読むのに必死だった。コウを解消して勝ちと思った。７局目を打てるのは楽しみ。またいい対局を見せたい。
《井山名人の話》 序盤からちょっと自信がない展開だった。（次で）最後なので気持ちを新たに悔いのないよう思い切って打ちたい。
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元ヘトヘト証券とex-IBJ対抗戦の際にお約束したラウンド。やる事なす事全て悪い方へ転ぶ一日。ランチも鶴も惜敗。最高の季節なのに勿体ない。
東イン：49（19p） 東アウト：51（19p）
今年58.5ラウンドの平均スコア：93.6
