「ひまわりの祝祭」（藤原伊織 著・講談社文庫）

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大好きな藤原伊織の作品。

「テロリストのパラソル」で直木賞・江戸川乱歩賞をダブル受賞した後の作品とのことで、題材は全く違うものの雰囲気が似ています。

それにしても彼にはもっと書いて欲しかった。

■ 内容
自殺した妻は妊娠を隠していた。何年か経ち彼女にそっくりな女と出会った秋山だが、突然まわりが騒々しくなる。ヤクザ、闇の大物、昔の会社のスポンサー筋などの影がちらつく中、キーワードはゴッホの「ひまわり」だと気づくが…。名作『テロリストのパラソル』をしのぐ、ハードボイルド・ミステリーの傑作長編。

イメージ

昨日記事をアップした歓送会でスピーチをする際、幹事さんから手渡されました。

本来であれば３月末日、職場での最終日に花束と一緒に贈呈する筈だったとのこと。

写真は立体感に乏しいため分かり難いかもしれませんが、小さく Victoria Golf とあります。

そうです。あれです。中に（多分）３つ入っているやつだと思います。

「今、藍ちゃんがテレビで宣伝している」ものだそうです。

私のイメージ、私から連想するものは、やはりコレですか........仕事じゃないんですね。

社内懇親会

３月まで仕事をしていた部署の懇親会。

場所は会社の集会所。

決算業務のピークも過ぎ、この半年間の異動者の歓送迎会も兼ねて開催の運びとなったようです。

ということで私自身も歓送者のひとり。

思えば３年前に一度送別をしていただき、１年で出戻り。

この６年間のうち５年間をこの部署で過ごしたことになります。

楽しい仕事とは言えませんでしたが、多士済々で今にして思えば居心地の良い職場でした。

今の私があるのも皆さんのお陰です。お世話になりました。

アジアの時代

先週末は既報の通り、アジアに駐在していた時のメンバーでゴルフを楽しみました。

我々が駐在していたのは８０年代後半から９０年代初頭にかけて。

日本をはじめとする諸外国からの直接投資（＝工場建設等）が増え、景気が上昇を続けていた時期でした。

その後、９０年代後半にはいわゆるアジア危機で瀕死の状態に陥った国々もありましたが、ここ数年は見事に立ち直り、再び発展を続けています。

当時のメンバーの中には職場を変った人も何人かいますが、引き続きアジアを飛び回っている人が多いようです。

私も今年は久し振りに中国を含むアジアに足を踏み入れる機会に恵まれそう。変化をこの目で確かめるのが今から楽しみです。

ラウンド２４－ショートアイアンよ、お前もか....

土曜日は小田急藤沢ゴルフクラブをラウンド。

東名高速 横浜町田インターからの道は、小田急線の踏切もあり渋滞しますが、我家からの所要時間は往路復路とも１時間前後と大変魅力的な立地条件にあります（パブリックコース故に料金は高めです）。

また、コースは、キャディさんの言うとおり「距離が短い分、左側とグリーン奥はOBであることが多い」ことに加え、グリーンが高速で２グリーン（＝１つのグリーンは巨大ではありません）の割には３パットを犯しやすいというのが私の印象で、決して易しくなかったと思います。

とはいえ、ダボ６つは多すぎました。アプローチ・バンカー絡みのダボが３つ、ティーショットを曲げたものが２つ、そしてショートでの池ポチャも１つ。

この日のラウンドでショックだったのは、ロングホールの第３打、残り１００ヤード以内を立て続けにミスし、バンカーからの寄せも失敗し、ダボ（２回）にしてしまったこと。

ショートアイアンの練習をもう少ししないといけません。

■ 小田急藤沢ゴルフクラブ

アウト　△□△　□－△　△△○ ：44 （16）
イ　ン　△－□　△－□　□□－ ：46 （17） ／90 （33）

（Par 36 (OUT)+36 (IN)=72）

フェアウェイキープ率：10/14
パーオン率：6/18
パーセーブ率：1/12
パット数：16+17=33

クレンショーグリーン（C・G)使用（コース・レート：68.3）

今年28.5ラウンドの平均スコア：91.93

またしても

土曜日は海外駐在時の上司・同僚との懇親会コンペ。

ルールは新ペリヤ方式（＝１２の隠しホールでハンデを決定）。

私でもベスグロは何度か頂戴しているのですが、優勝とは無縁。

この日もグロスは２打差でトップでしたが（スコアは聞かないで下さい）、ハンデ運に恵まれずネットは０.４打差で２位に終りました。

賞はバーディー賞（写真にある某証券会社のボール）を含め、いろいろ頂戴できたのですが、やはり優勝の２文字が欲しかったデス。

気仙沼産メカジキ田舎味噌漬け弁当（成城石井）

仕事が溜まっているのでオフィスへ。

途中、新丸ビル地階のスーパーでお弁当とエビアンを購入。

此処のお弁当ボリューム感には欠けますが、眠くなっても困るので気に入っています。

お味もまあまあ。さあ、頑張ろう。

「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」（武田邦彦 著・洋泉社）

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「なるほど、こういう整理、見方もあるのか」と思わせる一冊です。

やや極論に走っているのでは？、或いは、ちょっと論理が飛躍しているのでは？と思う部分もありますが、マスコミの報道等をただ鵜呑みにするのではなく、「自分でよーく考えよう」という問題提起には賛成です。

要すれば、「日本にとって、世界にとって一番大切なことは何か？」を見極めるということ！？

■ 内容
資源7倍、ごみ7倍になるリサイクル、猛毒に仕立て上げられたダイオキシン、地球温暖化を防げない京都議定書。環境問題は人をだましやすい! 「故意の誤報」を明らかにする、安易なリサイクル推進運動に警鐘を鳴らす書。

カツコロ

《写真》すみません。ぶざまな写真で......

前の部署では大人気だったランチスポット。

調べたら最後に行ったのは１年以上前。「場所を移った」と聞き、移転先を知っている同僚二人と連れ立って行きました。

「移った」といっても、京橋の交差点から２筋ほど銀座寄りになった程度です。

とんかつ、チキンかつ、コロッケ、ハンバーグかつ（メンチ）、串かつ、オムレツといったメニューが基本ですが、これらを好みに応じて自由に組み合わせることが出来ます。

仲間うちでは屋号（「松若」）よりも「カツコロ（＝トンカツとコロッケ）の店」として知られています。

同僚お勧めのチキンかつに、メンチかつ（＝此処ではハンバーグかつ、略して「ハン」と呼ばれています）、そして人気商品である「コロッケ」（＝少々もたれます）を注文。

〆て1,000円ちょっとだったと思います。

具沢山の味噌汁にお新香（料金により盛りに差。揚物に対しさっぱりしていてご飯に合っている）が付きます。料金は料理の到着時に払うのがシキタリです。

年齢に加えコレステロール値が高いこともあり、頻繁に来るわけにはいきませんが、ここで食べると空腹感がなかなか襲ってこないので残業も苦になりません。揚物屋でありながら、油臭さが残らないのもランチ向き。

■ 松若（中央区京橋3-3 あたり）
　　Tel:03-3271-9449（昔と変っていなければ）
　　営業時間：11:00～14:30
　　定休日：土・日・祝日
********************************
味　　　　　　：★★★
価　格　　　 ：★★★★
サービス等 ：★★★
********************************
★３つ…普通　★４つ…良い　★５つ…たいへん良い

アメ横

日曜日にオフィスに出た帰り、久しぶりに足を伸ばしてみました。

目的は「自宅用」５番ウッドの購入とワイフの両親へのプレゼント（＝ゴルフ用品）探し。

結局、ゴルフ用品は「自宅用」にＶスチール５番（新古品）を買ったのみ。

予想外の戦利品は、機内持ち込み可能な（＝３辺合計１１５センチ以内）キャスター付バック。

鞄屋さんが閉店セールをやっていて、デパートの半値で手に入れました。

それにしても凄い人。休日にアメ横なんて行くもんじゃありませんね。