ETA(バスク祖国と自由)の政治部門バタスナのスポークスマン、シャビ・ララルデ氏は、和平プロセスは「壊れていない」。スペインで非合法化されているETAは、フランスのバイヨンヌで新しい会議を行ったと述べた。先にスペイン政府は、ETAとの和平会談は終了したと述べている。
ララルデ氏は、和平プロセスは「危機的」段階にあったが、「我々の和平努力は前進していた」と述べた。バタスナは、ETAの兵力部門になぜバ . . . 本文を読む
2日午後9時ごろ、大阪市生野区新今里4の路上で、スナック経営の女性(70)が、男に後ろからいきなり口をふさがれ、押し倒された。男は「マネー」と金を要求したが、女性が男の下腹部を右足でけり上げると、跳び上がり、何もとらずに走って逃げた。大阪府警生野署が強盗未遂事件として捜査している。
調べでは、男は50歳前後で、身長約165センチ。黒っぽいジャンパーに、ジーンズをはいていたという。女性は「左足が持病 . . . 本文を読む
オーストラリア、クィーンズランド州北部のケアンズで、猫が飼い主一家の4人を火事から救った。猫は、炎が燃え上がる前いち早く煙を察知し、眠っている飼い主の顔を引っ掻いて起こし、危機を知らせた。この家には警報機が取り付けてあったが、煙が警報機に達するより前に猫が感知して知らせた。結果として火災による被害も最小限で食い止められた。 (BBCのサイトから)
猫はエライです。やる時にはやってくれます。 . . . 本文を読む
「父さん、止まって。爆弾だ」
小型バイクを運転する父サミールさん(55)の背中に強くしがみつき、ムハンマド君(11)は叫んだ。上空の偵察機に見つからないよう松林の中を走っていた時。前方に白いリボンのついた物体が目に入ったのだ。クラスターの子爆弾だ。次の瞬間、爆発が起きた。レバノン南部ティール近郊。イスラム教シーア派民兵組織ヒズボラとイスラエル軍の戦闘開始から約1カ月。停戦4日前の昨年8月10日午後 . . . 本文を読む
看護兵のエリス・ロバート軍曹(56)は、2004年から翌年にかけて、バグダッドに近い基地でサダム・フセイン(米軍は彼を囚人コードの「ヴィクター」と呼んでいた)の世話をしていた。以下、彼が語った獄中のサダム・フセイン像である。
サダム・フセインは収監されている間、滅多に不満をいうことはなかった。彼は1.8m×2.4mの小部屋に入れられていた。部屋には、簡易ベッド、テーブル、プラスチック製の椅子2脚、 . . . 本文を読む
河野洋平衆院議長は1日恒例の年頭所感で、国内経済について「景気は回復してきたものの国民の多くは好景気の実感に乏しく、個人消費が伸びていない」と異例の指摘をした。
その原因について「企業利益が雇用者の賃金に反映されず、将来の社会保障制度や税制度の不透明感に不安を抱いているからだ」と分析。格差是正への取り組み、年金制度や税制改革、歳出削減など必要な政策を講じて「明確に国民に説明することが求められる」と . . . 本文を読む
安倍首相は1日付で年頭所感を発表した。今年、施行60年を迎える日本国憲法に関して「新しい時代にふさわしい憲法を、今こそ私たちの手で書き上げていくべきだ。その前提となる憲法の改正手続きに関する(国民投票)法案について、本年の通常国会で成立を期す」との方針を示した。 (讀賣新聞)
憲法施行60年を迎えるにあたり「新しい時代にふさわしい憲法を、今こそ私たちの手で書き上げていくべきだ」と憲法改正の必要性 . . . 本文を読む