伝言板に苦情一つ伝えられないでいるのだ。 2015-08-03 20:32:01 | 小説 伝言板に苦情一つ伝えられないでいるのだ。と言って彼にむしろ、柔和な表情で接してしまった。幼稚な話になりそうで否だが。 「同窓会の幹事を頼まれたよ。そんな柄でないって断ったんだけど、望月がいるじゃないか。そう言っておいたから、いずれ言ってくると思う」 (つづく)