山賊ツアー in 大生院

春になると山では冬眠から覚めたヘビが顔を出す。
同じころ、山では我が家のチビ山賊ハヤト・アラタも顔を出す。もちろんオレも顔を出す。

今年も野沢さんのご厚意で山へ入らせて頂く。旬の山菜収穫をさせて頂くのだ。

Ｍ２大生院店に１０時半に集合し、おそらく野沢さん所有の竹林へ。竹林手前の草村でワラビを採る。トカゲにヘビも現れるなか、子供らはワラビを次々に見つける。ワラビそっくりのニセモノも生えているが、しっかり見極めて収穫できている。

お昼になり、草村に無造作に陣取り昼メシ。寒い冬、家でＷｉｉＵやＤＳで遊びがちだったチビどもも久しぶりに大自然を満喫しているようで、毎年この機会を与えて頂く野沢さんに感謝である。

お昼から竹林へ入り筍を探す。地面からわずかにあたまの先を出す程度で、まず見つけることが難しい。しかも今年は不作とのことで１５分ほど探してもなかなか目当ての筍は見つからない。そんな中ハヤトが若い筍を発見。やるでないか！山賊よ。

結局４０分ほど探し３本しか見つからなかったものの、ワラビ豊漁で今回の山賊は終了。
帰り道に、よその方が所有する竹林を通った際、アラタが筍を発見した。それは採ったらダメなやつ,,,となだめながら山を下りた。野沢さん、来年もヨロシクお願いします！

2013男旅オープン戦 in しまなみ界隈

ここ最近ブログがアップできてない要因として、スマホを所有＞FaceBookをはじめる＞どこでも投稿できる＞少ない文字で投稿できる＞スマホでえーやないか＞PC起動しない＞ブログもめんどくさい、というスマホ所有のブロガーの約9割以上が陥るといわれる循環にきれいにのまれているからなのね。

否、FaceBookとブログは全くの別物。僕の中では、ブログはすこやかに成長する子供たちとの記録を書き綴るためのモノである（だったっけ？）。というわけで、約1年間の沈黙を破り、久々にブログを再開をするのだ。

春らしくなってきた今日この頃、暖かくなると花粉に無縁の僕に息子二人は車中泊キャンプへ出かけたくなる。テント泊ではなくて車中泊が良い。子供達が寝静まった夜、常夜灯が幽かに海面を照らす漁港を探し求め、厳しい寒さの遠ざかりを感じながら竿を振る。え、キャンプやなくて釣りですか？という声もあるとは思うが夜釣りもキャンプの１パーツと考えている。

当日の午後に突然「行くぞ！」となり、その１時間後３人は出発。ハヤトは晩メシは加茂川で食べたいと聞かない。今治へ入るつもりだったが、まずトリム公園で晩メシ。風呂もハヤトから「武丈の湯」を指定されるが、そこは無視して以前から気になっていた今治の「カミトクの湯」へ。

そのまましまなみ海道へ入り大島を目指す。２２時に到着し、とりあえずはハヤト・アラタを寝かしつけようとマットレス化した後部座席の寝袋に入り込んだ。これが失敗。いつもなら車を走らせて寝かしつけるのだが、前日の深酒もあったせいか、少し仮眠しようと添い寝をした結果、朝まで爆睡してしまった。おそらく最大の目的であった大島でのメバリングが出来ないまま朝を迎えると、ハヤトのほうが先に起きていた。わざわざ大島へ来たのに・・・、と悔んだが冒頭書いたように子供らとの思い出作り。しまなみ名物の潮流がまじかに見えるスポットに朝メシの場を構え朝食を済ませた。

その後、８時過ぎにはバラ公園、１０時過ぎには波方運動公園と公園はしごをして帰路に着いた。まあ車中泊何ぞは車がありゃいつでも行ける！夜釣りなんぞは海があればいつでもできる！ここ１年でパパも少しは大人になっている模様。


8時過ぎにはバラ公園で飛び跳ねまくるが、バラ公園利用は9時からとなっております

オレの誕生日ヨカッタ 2013

今年もやってきた！
次男アラタ6歳の誕生日である。

幼稚園ももうあとわずかで卒園。3年間男仲間とつるみ続け、女子には一切興味を示さない硬派なヤツも、ここ最近では好きな女子がいるようだ。相変わらず落ち着きがなく、ダダをこねだすと釣りたてのサバの如く暴れまくる。家では強気でも人前に出るとモジモジ照れる。そんな可愛い次男が今年もまた「オレの誕生日ヨカッタ！！」と絶叫した。

Drive Camp 南予

急遽、車中泊キャンプで南予へ行くことがパパの思いつきにより決定！
断れない男子２名を従え、マットレス、ランタン、コンロ、冷凍ピラフなどを詰め込みブワーッと南予へ。

まずは下灘運動公園まで走り、例により、即席海浜レストランを構え、冷凍ピラフで晩飯。カップ麺もいいが、これも簡単で「いいね！」×３くらいやね。
軽ーく夕マズメのアジングを試みるもノーバイト。サビキのおじさんたちも反応は無さそうだ。

夕方は長浜もあるいつもの怪しい病院型温泉の潮風呂へつかり、そのまま山越えで八幡浜までドライブ。子供らは車中マットレスで遊び倒し、疲れて寝た模様。こうなるとパパの時間となる。向灘の波止の常夜灯でアジング開始。水面でアジがライズしているが反応は悪い。ここでは２３ｃｍ数匹でフィニッシュし、今度は大洲の櫛生漁港へ移動。１５ｃｍ程度の小アジばっかりだったので、１時過ぎに納竿した。

翌朝はハヤトの要望もあり、下灘へ帰り朝飯。しばらく公園で遊び、今回のキャンプなのか夜釣りなのか？非常に微妙なツアーも終了した。こやつらもいつまで付き合ってくれるのだろう・・・。



海って何ℓ？

オレの誕生日ヨカッタ 2012 ～兄貴編～

本日は長男ハヤトの８歳の誕生日！
８歳って。。。早いなぁ

あいかわわず好奇心旺盛で、生き物のことに関してはオレも知らないことを知ってたりするし、彼には春夏秋冬に梅雨が加わり、五季であると主張する。大好きな男友達に振り回されたりもしているが、ピュアさも売りである。

そんな彼も弟に習い「オレの誕生日ヨカッタ！」と絶叫した。おめでとう！！


ワシも負けへんで～

お花見 in 加茂川

今年も加茂川のトリム公園へお花見。
ピーク時に行ったこともありいつもの場所はすでに入れなかったため、下流寄りへ行くと何とかそれなりのスペースに入ることができた。
弁当を買って、満開の桜を見ながらのんびり食べるという計画も、子供らははしゃぎすぎて弁当どころではない、、、。まあそれが普通であろう。来年はややピーク過ぎを狙おう。

ストロベリーフィールズ

「なんぼ食べてもかまんの？」
よくある質問が殺到するなか、ある団体の方からお誘で、西条の某いちご園へ行って来た。

イチゴ狩りである。「狩り」とゆーと「クワガタ・カブト狩り」「カニ狩り」「バッタ狩り」「セミ狩り」「小魚狩り」など、やたら生き物しか思いつかず、果物を狩るのは初めてかもしれない。

種類、狙い目、もぎ方などをレクチャー頂きイチゴ狩りスタート。ハヤト・アラタは狩りまくり食べまくる。長女はとにかく実がなっているものなら赤・青とわず狩ろうとする。

いずれにせよ、イチゴばかりそんなに食べれないことがわかった。



狩人のふたり　品種などわからない

オレの誕生日ヨカッタ 2012

アラタ君５歳の誕生日！！
タレ目だが坊主が似合いだしてきた。
幼稚園では相変わらず男の子仲良し四人組とつるんでいる。
昨年、女子には興味はない！と言っていたがここ最近ちょっと興味も出てきている。
妹にもやさしく面倒見もいい次男坊。フォーゼのヒ―ハックガンもＧＥＴした！
今年もやはり「オレの誕生日ヨカッタ」とコメントを残した。

Snow Drive on besshiyama

山が白くなると何かとザワザワしはじめるパパはアラタとともに別子山へ向かった。
もっとも雪にウルサイ長男ハヤトがなぜ一緒にいないのか、このブログをうちながらふと思ったが思い出せない。風邪でもひいていたのだろうか？？
新雪をバケツに詰めて持ち帰り家のベランダで雪合戦。あとせっかく温めた風呂に雪を入れてお湯をさましたり、、そんなカンジで今年もスノーマニア達は雪をたしなんでいる。

TK漢（おとこ）祭り2012 in 寒曳

「おめでとうございます！」
やはり早朝からそんな言葉が交わされた。
年に一度のスノーボードの祭典『TK漢（おとこ）祭り2012 in 寒曳』のため、四国各地からスノボを愛してやまない？漢のなかの漢どもが集結した。女子禁制の硬派なツアーなのだ！

参加メンバーは6人。将来有望な若手陣は1名のみ。参加予定だったＭとＦが休日出勤のため参加できず、Ｙ田くんひとりが唯一２０代。いや、正確にはＮ野は２８歳だが、風貌・言動が何かにつけオッサンである為、みんなからは４０代手前で認識されている。

しまなみ経由で高速を乗継ぎ１１時過ぎに大朝ＩＣに到着した。今年は期待以上に積雪がスゴく、完全天然雪で運営している寒曳スノーパークも全コース滑走可のベストコンディションとのこと。

相変わらず本編の詳細はスキップされるが、予定通りベストコンディションの寒曳で滑り倒し夜の広島市内へ。定番の『五右衛門』で鉄板焼きにて宴会！いわずもがな至福のひとときだ。

翌日は尾道の朱華園でラーメンをくらい、そのまま帰路へ着くかと思いきや、福山まで移動し瀬戸内海に消えた『いろは丸』を偲ぶ。ここ近年、参加メンバーの高齢化により観光的要素を呈してきた今年のツアーも終わりが近づいていた。


クォーターパイプ状のアイテムに華麗に当て込むウッチーさん！


『いろは丸』沈没の真相を議論する人々


迷わず福山コーラを注文する国内コーラ消費量第1位の漢


竜馬が宿泊していないか確認をすることし厄年の人

TKツアー2012 in 石鎚

今年も恒例！年に一度のスノーボードの祭典。TKツアーの開幕である。
13年目を迎えるこのイベントも規模縮小が深刻化している。
そんな中、人生スベリ倒した老若男女計9名が参加。

今年は僕の段取りがヒドく、土日での1泊2日ソルファオダの予定であったが、前々日までロッジの予約もせず、メンバーの出欠もろくに確認せず、やるのかやらないのか？ハッキリしないまま当日を迎えた。しかーし、さすがのレギュラーメンバー！あ・うんの呼吸で当日９時半には加茂川ファミマで合流。しもべＭと彼女は「今、起きました・・」との事で、当然ほっといて先に山へ上がることに。

今回はソルファオダではなく、石鎚スキー場での日帰りである。各方面から段取りの悪さを指摘されたが、まあ僕のコトなんでしょーがないのだ。

ロープウェイで成就社山頂へあがると一面銀世界。天気も良くサイコーのコンディション。

ピク園に到着すると、「まあまあ」とか「それでは」とか「とりあえず」といった比較的短めな言葉が交わされ缶ビールの栓が開けられた。なぜか毎年マッちゃんが買ってくるミスドをつまみに滑走前から軽く酒盛りだ！

その後のことについてはあまり記憶に無いが、お昼にカレーを食べたコトと、帰り際しもべＭと彼女が知らん間に参加していたコトは覚えている。




ピク園に到着するやいなや、まずドーナツとビールで乾杯


恒例の始走式も行われた　オープニングライダーはＦ君


年々、高齢化が深刻化している

デイアジング in 大島友浦港

今年の正月はママ・子供らが体調を崩し実家にも帰らずのんびりしている。

そんな中、すこぶる元気なパパとハヤトは２日、今治の大島へデイアジングへ。
友浦港の先端でフカセ釣りのお兄さん二人がグレを狙っている。手のひらサイズのグレやウマヅラ、２０ｃｍ前後のアジも釣れている。その横でハヤトとアジングすると、リフトフォールで２３ｃｍのアジがヒットした。ハヤトもヒットしたと言っているが、ただの根掛かりだ。「ほんまやコレはでかいぞ！」と言いつつラインブレイクさせ、その気にさせる悪いパパ。

あんまり寒いので２時間ほどで納竿。２匹しか釣れず相変わらずコスパの高い釣行であった。そんな自分の今年の目標はアジングで尺アジＧＥＴである。

おさかな牧場へ

「デデデデッデデー、おさかな牧場！フフフ」
年末30日早朝、久々の怪しいドラえもんはハヤト・アラタをたらしこめ、八幡浜へ向かった。

シーロード八幡浜（おさかな牧場）でこのところ、良型マアジが釣れているとの情報が入ったため、ホントかどうか確かめないといけない。約２時間ほどかけシーロードに到着するとすでにアジ狙いの釣り人で溢れていた。１０００円を払って釣り座を構える。ここはイケス内の釣り堀でも釣りができるが、イケス周りから外釣りもでき、アジだけでなくタイやハマチも狙えるのだ。

イケス下の水深は約２５ｍ。そのままサビキ仕掛けを降ろしてシャクる、を繰り返す。イケス東向きの釣り人が良型アジを釣りあげている。ハヤトとアラタの仕掛けを用意して竿３本で挑戦。しばらく反応がなかったがしばらくしてハヤトが３０ｃｍ弱の良型アジをヒットさせた。しかしそのあとが続かず、二人とも腹減ったと騒ぎ出したので２時間ほどで撤収となった。えらい高いアジやでコレ・・・。これでは家に帰れないので、近くの小長早の堤防でアジフライを３０匹ほど釣って帰宅。

今回の反省を踏まえ、次回の釣行は、「現地８時入り、そんで一人で行く」に決定した。



「適当に巻いていると釣れていた」との事だ


「適当に巻いていると小アジが入れ食い」との事だ

2011スノボ納め

「とにかく、28日には休みます！理由は言えません！」
4名の不良社員は28日から3日間有休をかますと、冬休みの初日に久万へ向かった。

恒例となった年末スノーボードもはや10年くらい続けている伝統行事だ。今回ベテラン勢がどうしても仕事を休めず、集まったのは23歳×1名、24歳×2名の超若手メンバーに加え、37歳のオッサン×1名というメンツ。今シーズン初のスノボであるが、2011年のスノボ納めとなる。

1本目をかるく流すと2本目は山頂で缶ビールで乾杯！ポカポカの陽だまりの中、至福のひとときである。37歳のオッサンはもはやスノボよりビールだけ飲んでいればそれでいい、と言っている。24歳のRは若いくせに若さがなくビール片手にうたたねしそうになっている。他の二人は黙々と滑っている。37歳のオッサンは次世代の成長を見守りながら、そろそろお昼にしてはどうか？と陽だまりの中考えていた。

クリスマス

24日、クリスマスの日。
某親子は伯方島の道の駅。クリスマス的要素が全く感じられない。

気温は3℃くらい。そしてまあまあの暴風のなか、海岸線を走り回る子供らはスバラシイ！伯方の塩クリームもペロッと。



海岸ジャックした悪男（ワリオ）と類似


ビーチ姫