「とにかく子供を遊ばせよう!」
「なるべく海に近くて人気の少ない場所に行こう!」
「何なら、夜は子供を早めに寝かせて、夜釣りをしてはどうか?」
「オモリは30号の蛍光タイプで、餌は青虫とボケかな。いくら買おう」
だいぶねじれだしたパパは息子ハヤトを連れて15時過ぎに家を出た。
例により、西条で「うちぬき」をタンクへ詰め、朝メシ・釣り具・エサなどを
パパッと買い込んで17時前には伯方島へ到着。
やたらとマリンオアシス伯方に人が多いのが気になるも、いつもの西っ側に
テントをはった。200mほどはなれた道の駅前ではなんやらイベントをやってる模様。
あまり気にせず晩メシをすぐ済ませると隣の大三島の温泉へ。さらに人が増えている
ことが気になりながらも伯方島をでた。
多田羅温泉に入り、伯方島へ戻ってびっくり。キャンプ地の真ん前で花火があがってるじゃ
ないですかー!
なんと伯方島の夏祭りとバッティングしたようなのだ。
え、テントは?近くに行くと警備員や警察の方々が交通整理している。
数時間前まで何の問題もなく入れてたところが、どうみても入れそうにない・・・
ダメもとで警備員のにいちゃんに「ちょっと荷物わすれたんやけど」って伝えると
「あっ!バーベキューの方ですね!すいません!どうぞどうぞ!」
やたらと゛!″がつく低姿勢な態度ですんなり入れてくれた。??
どーやらマリンオアシス伯方に車で入れる人とゆーのはBBQ+花火観覧セット限定100名様的な
予約済みの上得意様のみであるとゆーことがわかってきた。
そこへ上得意様でも何でもない不審なキャンプ客が紛れ込んでいるのである。
基本的にはテントを張ってよいかどうか非常にグレーなエリアであることも知っている。
しかもテントをはっている場所の真ん前の海上船から花火がドンドン打ち上げられている。
その距離300m先くらいだろう。観覧場所から若干離れているので周りに人もいない。
何事もなかったかのようにビールのふたをあける。イスに深く腰掛ける。ハヤトと花火をみる。
知らぬ間にVIP待遇になっている。
正直なところ、できることなら静かな闇夜にうかぶ伯方大橋をみながら、波音を聞きつつ
ビールをのみたかったぼくは、偶然手に入ったこのシチュエーションが邪魔くさい。
ハヤトも花火がうるさいと怒る。結局1時間ほど花火の爆音を聞き就寝。
子供が寝計らった22時くらいからとなりの堤防から夜釣りをスタートさせた。
すると、花火で盛り上がってしまったカップルが、少し人気のないところへ移動しだすもんで
釣りしてるこっちへやってくる。そんでオレに気づいてハッとしている。
「なんか今日はまいったなぁ」
そんな気分で2時くらいまでやって納竿。こんな夜中やのに砂浜でアホな男女が海に飛び込んでいる。
思わぬVIP待遇な花火客になるより、マダイなんかの思わぬ大物が釣れてほしいものだ。
釣果:アナゴ、ホゴ、キス、ベラ
「なるべく海に近くて人気の少ない場所に行こう!」
「何なら、夜は子供を早めに寝かせて、夜釣りをしてはどうか?」
「オモリは30号の蛍光タイプで、餌は青虫とボケかな。いくら買おう」
だいぶねじれだしたパパは息子ハヤトを連れて15時過ぎに家を出た。
例により、西条で「うちぬき」をタンクへ詰め、朝メシ・釣り具・エサなどを
パパッと買い込んで17時前には伯方島へ到着。
やたらとマリンオアシス伯方に人が多いのが気になるも、いつもの西っ側に
テントをはった。200mほどはなれた道の駅前ではなんやらイベントをやってる模様。
あまり気にせず晩メシをすぐ済ませると隣の大三島の温泉へ。さらに人が増えている
ことが気になりながらも伯方島をでた。
多田羅温泉に入り、伯方島へ戻ってびっくり。キャンプ地の真ん前で花火があがってるじゃ
ないですかー!
なんと伯方島の夏祭りとバッティングしたようなのだ。
え、テントは?近くに行くと警備員や警察の方々が交通整理している。
数時間前まで何の問題もなく入れてたところが、どうみても入れそうにない・・・
ダメもとで警備員のにいちゃんに「ちょっと荷物わすれたんやけど」って伝えると
「あっ!バーベキューの方ですね!すいません!どうぞどうぞ!」
やたらと゛!″がつく低姿勢な態度ですんなり入れてくれた。??
どーやらマリンオアシス伯方に車で入れる人とゆーのはBBQ+花火観覧セット限定100名様的な
予約済みの上得意様のみであるとゆーことがわかってきた。
そこへ上得意様でも何でもない不審なキャンプ客が紛れ込んでいるのである。
基本的にはテントを張ってよいかどうか非常にグレーなエリアであることも知っている。
しかもテントをはっている場所の真ん前の海上船から花火がドンドン打ち上げられている。
その距離300m先くらいだろう。観覧場所から若干離れているので周りに人もいない。
何事もなかったかのようにビールのふたをあける。イスに深く腰掛ける。ハヤトと花火をみる。
知らぬ間にVIP待遇になっている。
正直なところ、できることなら静かな闇夜にうかぶ伯方大橋をみながら、波音を聞きつつ
ビールをのみたかったぼくは、偶然手に入ったこのシチュエーションが邪魔くさい。
ハヤトも花火がうるさいと怒る。結局1時間ほど花火の爆音を聞き就寝。
子供が寝計らった22時くらいからとなりの堤防から夜釣りをスタートさせた。
すると、花火で盛り上がってしまったカップルが、少し人気のないところへ移動しだすもんで
釣りしてるこっちへやってくる。そんでオレに気づいてハッとしている。
「なんか今日はまいったなぁ」
そんな気分で2時くらいまでやって納竿。こんな夜中やのに砂浜でアホな男女が海に飛び込んでいる。
思わぬVIP待遇な花火客になるより、マダイなんかの思わぬ大物が釣れてほしいものだ。
釣果:アナゴ、ホゴ、キス、ベラ