昨日と今日、関西から姉夫婦と兄家族が金沢に遊びにきてくれました。
金沢に来てから約1年半、初めて兼六園に入りましたよ。周辺や金沢城址公園へは行っていたんやけど、中に入るのは初めて。
名園の要素を6つ兼ねてるから“兼六園”といわれる、ぐらいしか知識なかったんで、どこ見てええかがよくわからんのと、思ってたより狭いなぁって感じでしたね。
でも、池やちょっとした橋が所々にあって、風情はたっぷりあります。それに樹木も風情を醸し出してるんですよねぇ。
で、この季節になると“雪つり”と言って、雪の重みで枝が折れることを防止するものなんやけど、これが街中の雪つりより丁寧で、美しく作られているのも見どころになってました。
池や木々
東屋風なのと石塔?、そして噴水!
この噴水、電力等は一切使ってなくて、水源との高低差で吹きあがってるそうです。
“雪つり”、噴水の後ろにもあったけど、これはきれいやった
池にかかる風情ある“橋”
そして夜は・・・、金沢では海鮮系ですよねぇ。
鰤しゃぶぅぅ
お酒でしゃぶしゃぶするんやけど、その前に揮発しているアルコールに火をつけて飛ばしてるところ。
火が見えるかなぁ。下の姪っ子に、火が写りやすいように鍋の後ろにいてもろたんやけどね。
カニぃぃ
金沢ではメスガ二の方が好まれる。香箱ガニって言われてて、出てくるときはきれいに甲羅の中に身なんかが収まってる。
実は身よりミソより、内子が一番おいしいんよぉ。オスのズワイガニでは味わえんし、こっちの方が安いから、お薦めです!!
海鮮丼~~
上の姪っ子の顔と比較。(モザイクかけてますが・・・)大きさがわかりますかねぇ。
で翌日は、通称「忍者寺」と言われる妙立寺へ。
金沢城の出城のような役割で、防備のために、様々な仕掛けがあるんで、“忍者寺”と言われるそうで、忍者屋敷ではありません。
中は撮影禁止なので、一度行って見てはいかがでしょうかね。案内の人がついてくれるので、事前の予約(当日でも空きがあれば可)が必要ですが、金沢の繁華街「片町」あたりから、歩いて15分程度と近いので、行きやすいです。
今回でも、皆一番観光らしくて、面白かったと言っていましたからね。
帰りには落雁専門店の諸江屋さんへ寄ってみると、意外に店主さんが面白く、いろんなうんちくが聞けました。落雁を知らない人も、ちょっと寄ってみたらいいと思いますね。
昼は、回転すし屋さんへ。名前も“海天すし”
値段はちょっと高めでしたが、ネタが大きくて、しゃりが小さい、本格的なお寿司でした。(100円回転すしでは食べれんよ)
お寿司の写真撮り忘れたんで、デザートを・・・、なんか違うか
ココナッツアイス、自分が注文。本格的な味で、たっぷりの量があり、満足でした。
最近の休日は、引きこもり気味やったんで、なんか久々に充実した休日やったわぁ。