お客さまの気持ち・・。

家族や友人と食事行くと　そのお店の『接客』気になります

入ってきた時の
『いらっしゃいませーーっ』

低音でボソボソだとアウト・・ワクワクの気分が半減します
出来れば　高音で・・いや　中音ぐらいで構わないので　笑顔でお客さんを迎えて下さい。

これだけでも『得』した気分になります

次に
『お茶』または『お水』

『お茶』は薄くなければオッケーです

『お水』はカルキの匂いがしなければ大丈夫・・
氷なんか入ってたら　子ども達は喜びます
・・・氷観察で暫く時間潰す能力もってますから～

次に
『注文』

出来れば時間を下さい・・
ほんと主婦って『美味しい物』食べたい以上に『お得』目指してますから・・
・・・・焦って決めた料理程　美味しくない物はありませんから・・

『食事』

いちよ主婦なので『味』にはうるさいですよ・・覚悟して下さいね。
後・・・華やかさがあったら嬉しいです

後半になってくると・・・
食事がメインなのか話がメインなのか本人達も分らない状態に出来上がっちゃいます

ですから・・・そ～っと温かい気持ちで見守って下さい

１ヵ月も前から　このランチ楽しみにしてるんです
命掛けてます

食器を下げるタイミングは私達が決めます

『デザート』

デザートは写真通りでお願いします。
・・・量がいつも写真より少ない・・気がして仕方ないんですぅ～

ここだけは裏切らないでねっ


・・・・な～んてお客さんの気持ちが『接客』を通して見えてきたりするんですよね～

ほらっ・・みね　いちよ接客業やってるから・・

少しでもお客さんの立場にたって　接客したいな～って
常日頃から考えてるんですよ～

・・・いちよ・・これでも

今日　食後のデザート下げる時に
『・・・ごゆっくりどうぞ～』って言ったの。
いつもの言葉だからさっ。

そしたら　お客さん
『その言葉が１番嬉しいのよ』って感激されてた。

・・・・・こっちまでチョー嬉しかったッス

今日の事で後半年は頑張れるかな～・・・・・

過敏なお年頃・２

右足の小指の腫れは気持ち引いたかな・・って感じだった。
でも　所々の内出血の後が・・・痛々しい・・・

お風呂も許可が出て　小指をお湯に入れるものの
血流が良くなり過ぎたのか　お風呂から出できた娘は
『・・・・痛いっ・・ 』と言う。

小指の処置が済んで・・・
右足を撫でてあげる・・・。

小指をかばう歩きをするとふくらはぎ辺りに負担がかかるはず・・。
娘の足をさすりながら
『・・・・・気持ちいいでしょ？』と聞くと
・・・・娘は嬉しそうに笑う。

『・・・でも　明日から歩いて学校行っちゃダメかな？』
・・・暗い表情で娘が言う。

『まだ無理だよ。分るでしょ？？』

『でも・・・少しでも力つけないと・・・遅れるんだよ・・・みんなに・・・・・』娘の表情が崩れてく・・・

・・・みんなはマラソン大会にむけて朝早く　時には休み時間を利用してグランドを走ってる。走った回数だけ『マラソンカード』に色を塗りつぶしていく・・
・・・・娘のカードだけは真っ白いまま・・・。

・・・焦ってる　娘。

『気持ちは分るけど　今きちんと治さなきゃ大好きなポートも体育もずーーっと見学になっちゃうよ・・。　もう少し我慢しようよ・・ねっ』

・・・・・娘はうなずいて顔を上げなかった。

自分の体は自分が１番分ってる。
痛いから走っちゃダメ・・無理したら長引く・・当たり前の事だって。

去年のマラソンで娘は１位を取りたいと張りきって練習してた・・
だけど　結果２位で本人は満足してなかった。
だから　今年は絶対１位を取るんだ！って張り切ってた・・。
その矢先の怪我だったから　焦る気持ち・不安な気持ちは充分伝わってる・・


『結果』が全てじゃないんだよ。
『見えるもの』ばかりが物の基準でも　その人の価値でもないんだよ。

・・・もう少し大人になったら分るかな・・・。


『今』みんなより出遅れてしまった自分が悔しいと思う気持ち・・
心の奥底にいーーっぱい貯めて　本番にぶつけたらいいじゃん！！・・ねっ。

『今』は少しだけ　みんなに甘えたら？？

友達のやさしさにいっぱい触れて　誰かが助けて欲しい時に　自然に力を貸してあげれる人間になれたらいいな～って思うよ。

人は人に寄り添って大きくなっていくんだよ・・・

１人で頑張らなくてもいいんだって・・・・・。

・・・・もう少しゆっくり歩いていこうよ。・・・・ねっ。