宝くじが・・・・・。

出ましたネッ

年末ジャンボ宝くじ・・・・

いやいや～　毎度の事　当たりも触りも！？しない『伝説の宝くじ』
今年も　家族の中で１番『くじ運』のいい次女と買いに行きましたよ～。

浜松には『マスミ』と言う　宝くじが良く当ると噂されてるお店があるんですけど
家から　気持ちちょっと遠い場所にあるんですよ～・・

みね　運転下手くそだから・・『その場所』に行くのが怖くって・・
・・・たどり着くまでに　危ない事になってそうで～

・・・そんなんじゃ～『運』も掴めないってね・・・・　


で・・結局　毎年買うのは車で５分と掛からないお決まりのお店

娘の『勘』で番号を選ばせる・・・・。
枚数は３回に分けて買うから　この日は取り合えず１０枚・・・。

・・・・娘の顔が『ギャンブラー・チルドレン』に変貌・・

店員さんに『当りますように～』と言われ　
宝くじを手に取る娘・・・

・・・・みねと無言のアイコンタクト・・・

ヨシ・・・・・『コトシハ　モラッタゼ』


颯爽と車に乗り　自宅へ向う・・・


帰りの車の中　助手席の娘は両手に薄い宝くじを握り締め
目を閉じひたすら拝んでる・・・・。


さっすが・・ギャンブラー・・
最後までクール・・・


先に娘を降ろし　駐車場に車を入れる・・・。


玄関先で　何か慌てた様子の娘・・・・


『・・・・・・ママ・・・・宝くじ　玄関で落としちゃった・・
』

『・・・・あっ・・いいよ　関係無いって　大丈夫って』

『・・・でねっ・・落とした宝くじ　踏んじゃったよぉ～～～こんなに汚れてる・・・』
　
『・・・・踏んだの？？・・・大丈夫・・・・かな～？・・ご利益残ってるかな？？・・・・』

寒い外で　暫く呆然と途方に暮れる母と娘・・・・

あっ・・そうそう～


ほらっ『雨降って地固まる』・・・・・って言うじゃん

ん～・・ちと意味違うっすか

（娘を慰めてるのか　自分を慰めてるのか分らない心理状態・・・・）


その時・・・電話が鳴った・・・

あっ・・友達からだ～

『もしもし～～』って言うつもりだったのに・・・

『・・・・・まいど～・・』って言っちゃった・・

・・・まいど～ってなんじゃいな・・・

１番　動揺してたのは　みねかも知れない・・・