【SSG】Pochi's EFC 【テレビ製作部】

Education For Children・Social studies groupの佐藤ツヨシの部屋☆

シュタイナー精神科学と現代自然科学の接近

2007年12月05日 17時41分47秒 | 雑記帳
シュタイナー精神科学による人間三文節
人間とは
→身体
→心魂
→精神

現代自然科学による人間分析
→心身二元論

ただし
身体から精神が発露する向きをみると見かけ上の心身二元論
つまり
身体一元論とも考えられる

身体はそのまま

心魂を人間の理性と意識と考え

精神を無意識と捉える

ここで無意識は
フロイトの言う「抑圧された無意識」
ではなく
意識されない意識領域
つまり中沢新一が「流動的知性」と呼ぶものと考える

流動的知性はレヴィ=ストロースの「野生の思考」を中沢新一が発展させたもの

と言うように以上を考えたい

しかし

それ以上のものとして

シュタイナー精神科学における

精神を

いま述べたよりも大きく捉えて

簡単に述べるとクオリアと直感をより先鋭化させて
野生の思考にくみいれた

「野生の叡智」だと捉えたい

野生の叡智については僕の別ブログまで行ってみてください

ではまたね(・ω・)