Telemark Zombi

週末テレマーカー。趣味はテレマークスキーでのバックカントリー。
2012年からは休山宣言、家族の野遊び模索中。

20110320三段山

2011-03-22 22:22:16 | Backcountry tokati sankei
天候:晴れ うす曇り、やや風あり
気温:マイナス4度くらい
面子:nobさん・zunnnさん・Tsuxu&cookiezun
温泉:白銀荘(お祭り)
時事:3テレマーカー
記録:81



好みの森から


春 輝く


風の音、火口尾根へ


cookiezun@kamihoro


westpark


nob


zunnn


tsuxu


nob


zunnn


tsuxu


nob!!!


zunnn!!


westpark2


nob


zunnn


連休の中日 にぎわう聖地へ、前2日は強風、森林限界からは風付き



春の深雪は難しく失敗も多かったが、下りの樹林帯はノートラック、ここは

雪が柔らかく気持ちが良かった、本当に感謝してしまうくらい良いところだ

そうして確実に季節が進んで行く三段山







言いたい事は山ほどあるが、これまでの積み重ねに、また1日が重なって行く







zunnn!!








追記

今朝、バーデン前で秋山さんパーティーと遭遇、車を降りて挨拶した、2週前にG尾根を

ご一緒する予定だったが中止、今日の再出発を知り嬉しく思う

滑るフィールドこそ違うが方向は一緒だ、今日の組み合わせには何か“縁”を感じる、

過ぎ去った日々は戻せないが、一歩ずつ進もう   








自分を認めてさ、もう少し視線を上げようや

ガッツでガッツンガッツン!




ではまた   Tsuxu






20110313三段山

2011-03-15 03:36:51 | Backcountry tokati sankei
天候:曇り、ガス濃い~明け
気温:マイナス4度くらい
面子:zunnnさん・Tsuxu&cookiezun
温泉:白銀荘
時事:下山後、駐車場でnobさんのお迎え
記録:80

山に行かないとおかしくなりそうな日々、新しい出逢いに向かった。  

仕事で遅出、旭川の気温は9時で0度くらい、この日は裏山希望でしたが、
1,000m超えを選択、困ったときの三段山。

雪なら富良野岳が良いが混み模様、森なら三段山でしょう。


西尾根の端で滑った後、視界がきくようになり二段目上へ
クラストの方が滑りやすかった。


四層もなか



積雪深はブーツ丈~、もなかで難しいコンディション、西尾根端の時は視界
悪さと雪質が難しくて転げまくり。平常心でも無かったかな、はい実力です。

あんなに転げるのは、本当に久しぶりだ。バディも転げていたのでおもしろ
かった。今思うと伝染させたかのかもしれない。

それでも滑りは私なんかより上手くてかっこ良いので恥ずかしいくらいです。
悪いコンディションの時に連れてきてしまい、申し訳なかったが個人的には
ベストの一日になりました。



80回目の三段山、感謝。






追記、60歳まで続けられたら200回には到達出来そう。
雪の上が楽しいとかまだ言っているのだろうか、テレマークスキーで
来ていて欲しいな、みんな元気でいるかな、そんなのはまだ先の話ですね。
それではまた Tsuxu













20110306富良野岳G尾根

2011-03-06 17:19:25 | Backcountry tokati sankei
天候:うすくもり
気温:マイナス4度くらい
面子:nobさん・kaoさん・konmamaさん・Tsuxu&cookiezun
温泉:バーデン上富良野

パウダーが戻ってきた富良野岳へ
今回は知人パーティーの案内役、それが相手方にアクシデントが有り白銀荘泊まりのkonmamaさんのみ合流。

まずはG尾根、山スキーの新雪でのキックターンの練習などやりながら1,400m過ぎまで上がり、一本。
ラッセルは全てnobさん任せ、ありがとう。
上部は積雪深20~30センチ、ややもなか。
慣れてきたようなので上り返し、ふかふか新雪のラッセル担当は私です。
今度はベヘルイサイドへ積雪深30~40センチ、気持ちの良いパウダー
上部ロケーションは潅木が埋まりきっておらず。
北尾根ーTGRの方が多いようで、ヴァージンスノーで滑った。
※いいとこで木に引っかけ転倒~
悔しい富良野岳に
朝はストックを川に流してしまう失敗、カーボンポールは軽いですね~
きらきら光って魚みたいで一瞬みとれました。若干の浸水。
ではまた

T氏の回復を祈ります。
Tsuxu

20110227三段山

2011-02-27 18:26:22 | Backcountry tokati sankei
天候:曇り、西風
気温:マイナス8度くらい
面子:kaoさん・nobさん・Tsuxu&cookieずん
時事:nobさんのテレマークスキー三段山デビュー
記録:79

里山行きか1,000超えの山かで揉めた前夜。
昨日はたまたまどっちも食べたので客観的情報提供?そして三段山へ。
風がある日なのでノーピーク。
進路は現場で決定。
西尾根スロープを気持ち良くファーストで一本滑り、火口の尾根に取り付く。
一帯で10数人の密度。
そのまま上がり西の谷を一本、上部は視界不良。
クラスト面に積雪20センチ~30センチ。
柔らかい春雪パウダーを楽しめました。
山に感謝。ではまた


画像追加
















美瑛、帰り道


TSUXU、GREEDは滑り納めかもしれないな~と
NOBさん、ボードを選んでいればと悔しい気持ちも
KAOさん、ボードで西の谷ファースト、こだまする笑い声 ^^v


動画の追加UP


nobさんのテレマークスキー姿を堪能する回、転倒シーンも楽しい~

20110227三段山





20110221三段山

2011-02-21 22:17:48 | Backcountry tokati sankei
天候:晴れ
気温:マイナス6度くらい
面子:ソロ
温泉:白銀荘
記録:77
時事:夕焼け見ようと午後スタート、滑ってしまい下山




今日は晴れの日、ゾロ目の77回記念?スタート


日焼け止めとキャップをかぶって


お出迎え


時折の風煙


ほぼリセット


Tsuxu、いつもの1枚


富良野岳、左はヒコーキ雲


西尾根、一陣の風


稜線の際


ピークから十勝岳


カミホロ


三峰山~富良野岳


西向き、この先が崖尾根へと


上富良野


目を凝らすと足跡が


忘れずタッチ


今度は右からヒコーキ雲


ここからドロップ


どかーん! 久々の大転倒、左の流れ止めに這い松が引っかかり負けた
ブチッと音がしたので切れたかと、外れただけだった


ReStart


西尾根サイド


富良野岳、今日は何度、視線が向いただろう





西尾根オープン、つぼで上り返す


森が呼んでいる


森、とても好きなロケ


コンビ


誘う森、『おっそこかいっ』て感じです


西日


太陽は見えなくても、光の色で


到着


夕焼け小焼け、森に誘われ滑ってしまい早すぎた下山に、小トラブルもあったのですが、

※途中でグローブに雪を入れて気付かずに履いたら(注:手袋は履物ではありません)

指で押し込んで詰めてしまう失敗。


眺めを楽しみつつ、いろいろ考えたり、上っていくと150分くらいで頂上へ

今日の板はボールド、トラック有りのラッセル無し(ありがとうございます)

天候は良し、ぼぅっと歩いていたら着いた感じです


積雪深、樹林はブーツ丈~膝、全体的にも雪が載っている。直下以外は柔らかい雪を

滑る事が出来た。直下の50mはクラスト、東に回り込むと雪が載っていてシールで

容易に上がれました。

その辺りの斜面には海老の尻尾が発達し始めていて日射で融け氷化している所も、這い松

はいつものように隠れトラップになっている。

スキーアイゼンを試す予定が忘れてきてしまいました!残念


今日は少しの積雪と風でほぼリセット状態、それでもシュプールやトラックの痕跡がある。

見ているとなんとなく楽しんでいる姿が浮かぶのですよ、そういった週末の余韻がある、

それが月曜日。

雪質はともかく(贅沢)、このロケーションはとても素敵だ。  ではまた Tsuxu ^^v







































20110214前十勝岳カバワラ

2011-02-14 19:56:46 | Backcountry tokati sankei
天候:曇り、一時雪
気温:マイナス7度くらい
面子:ぼっち

十勝連邦は雪が多い情報有り、しかし旭岳を目指し出発、それがいつのまにか上富良野へ、引き寄せられたみたい。

様子見ながら白銀荘前へ、すいていそうなカバワラへ向かう事にしました。

積雪深は膝下程度、樹林のは軽い、尾根からは少しだけ詰まるが1,450mクラストまで上がりほぼ同様な積雪深。

尾根取り付きまではノートラック、休憩でチェイサーと交代。
ピットチェックはグリーン。

途中、天候が吹雪になったりしましたが、ほぼ曇り。目線を下にすると里は青空 な時も。

チェイサー二人は先に滑り降りており、私は贅沢にラインも好き放題、独り占め斜面。

それがなかなか苦戦。
登りながらチェックはしているものの、そこはやはり自然、表面はフラットなフレッシュスノー、ブッシュはさておき、積雪深の変化がなかなかなもの。
クラストon20センチでは『きたきた~』って感じで突っ込み、すぐに予想外に膝高『ぬお~』、ブッシュにはじかれ『うが~』そういうのは普通な事ではありますね。
新雪への興奮と積雪状態への対処が空回りしていたんだろうな~という感じです。
ショートターン向きをロングにこだわってしまいましたね。

しかしこういうのも楽しみのひとつですよね

転倒こそしなかったけど、かなりみっともない滑りでした。

下まで降りると午後でも素晴らしい粉雪で緩斜面でもアゴパウ。

千春沢は埋まり足りず先細り、積雪が深過ぎて入りませんでした。

追記
面白い出来事。
チェイサー二人はビシター(女性・英語)
セリフ調です。

チェイサー『ハーイ』
つぅ『こんにちは』
チェイサー『英語話せる?』
つぅ『そりゃ無理だね』
チェイサー『ラッセルありがとう』
チェイサー2『arigato』
チェイサー『どこまで行くのですか』
つぅ『木あるしょ~なんたらかんたら』
チェイサー『私達もそこまで行きます』
つぅ『休憩してから上がるよ』
…… 
つぅ『どっから来たのさ』
チェイサー『アラスカよ』
つぅ『わぉなまら寒いっしょ』
チェイサー『時々はね、北海道も寒いわ』
チェイサー2『雪がこんなには無いのよ』
つぅ『そっか~なんたらかんたら』
つぅ『これが北海道の粉雪』『パウダースノーだよ』と手にすくって空へ
全員『わぉ!~○×△!!?』
と盛り上がりました。
みんな雪山が粉雪が好きなんだな~、マナーもいいし、言葉は微妙でしたが歓喜を共有でき嬉しい一時でした。

長文を読んでいただき、ありがとうごさいました。

それではまた Tsuxu

20110205三段山

2011-02-05 17:06:07 | Backcountry tokati sankei
天候:雪一時やむ、二段目からは風、視界50メートル
気温:マイナス7~8度
面子:ぼっち
時事:西尾根は雪庇が出来ていました。
記録:76

三段山に行きたくなる季節
ホワイトアウトな予感でホワイトアウトトレーニング

二段目に一度上がり風雪で撤退、下がって友人のスノーシューパーティーと遭って休憩。
別れて再度、二段目へ、今度は雪が弱まり三段目の下まで。
、GPSは携帯していますが、あえてコンパスで160度。
コンパス持っていますか!?

二段目上がってすぐは積雪深も20センチはありましたが、すぐにクラスト、割れる新鮮なクラスト。
視界は50メートル程度、ホワイトアウトしていません。
足元が割れ、よたつき酔いつつ、雪が風にまたついてきたところで目的地点、西尾根沿いの沢筋。

ドロップ、沢筋は這い松や潅木が無いので、本当のホワイトアウト。
これですよ、期待していたのは、テレマーカーはホワイトアウトくらい滑れなくてどうする!

重雪ですが素晴らしい、一番深いところが沢の底想定、正体するポイント。
しかし、西尾根の雪庇が陰影でたまに見え、下に入り込むので、一番深いところの右よりの考えで滑りました。

見えるのはたまに雪庇の陰影、あとは自分の身体やスキー、本能的に板を見てしまうのを我慢して重力方向に身を任せると酔う事もなくなんとかターンもしている、良いトレーニングになりました。

それからは樹林帯に抜け、柔らかな雪を味わいました。
ここは好きな場所です。
沢筋まだ深いし樹冠雪も落ちていたり脇見は危ないですね。
昨日はマイナス2度まで気温が上がったそうです。(白銀荘お姉さん)

今日も降雪しているので明日はリセットなるかも!
しかしパウダースノーの聖地は賑わっています。

長文を読んでいただき、ありがとうごさいます。ではまた

20110123三段山

2011-01-24 21:45:35 | Backcountry tokati sankei
天候:晴れ
気温:マイナス9度くらい
面子:NOBさん、KAOさん、TSUXU
記録:75
温泉:白銀荘
晩飯:日の出食品・サフォーク交雑種とマトンのジンギスカン
嬉々:二段目にはモンスターがいました


トレースが有難い積雪深(膝~腿)
それでも新雪が気持ち良いのでノートラックも歩きます


あの雲、スマイルのよう


KAOさん


NOBさん
下山後、山小屋さんにかっこいいと言われていましたね!

天気が読みづらい日で、2段目上はもう少し風があるかな考えていましたが数メートル、陽射しが
暖かくアウターを着用していると気にならない程度。

この白と青のコントラストはいつ見ても良いロケだ、大して来ている場所でもないが同じ景色は不思議
と無い、それでも荒れている時はだいたい同じかな。

チームのんびりは、他パーティーの行き先は西と確認し、遠くのピークより近くの斜面がポリシー、
東の谷へ落ちてきました。

ピットチェックはグリーン、注意は新雪層スラフ。逃げどこなど打ち合わせしGO!
ロケは最高! それでも膝~腰の積雪深はスノーボードでもブレーキになるくらいでした。

東の谷を上り返し、もう一本の予定でしたが、降りると下りラッセルが待っているので上から
滑りました。


まとめ的編集

二段目は雪がかぶっており完全に埋まっているように見えますが、それまでの積雪は多いとは
言えず、這い松・潅木のトラップが多くこれからも注意。

この先も順調に積もり続けると、更にコンディションが上がりますね! では



メモ ※無線機バッテリー不調、携帯電話で通信。
    1/24バッテリーと急速充電器を発注。



20110116富良野岳北尾根

2011-01-17 21:48:26 | Backcountry tokati sankei
天候:曇り、一時晴れ、雪、曇り
気温:マイナス10℃くらい
面子:nobさん・つぅ
温泉:バーデン上富良野
時事:日本海側はまとまった降雪


年明け初の十勝連邦
せっかくなので空いている富良野岳へ、北尾根ルートです


北尾根という事で、ノートラック・潅木がうるさい


雲海、携帯で撮影、ちょっと判りづらいですね
肉眼でははっきりとしていて感動、ラッキーだ


このように青い時間も、十勝岳のとんがりも見えました
全部、滑れそうな妄想でけっこう見とれていましたね~


nobsan 十勝パウダー!!!


20110116富良野岳北尾根

整いました!


積雪はまだまだこれからに期待ですね。ピット掘った1,200m辺りでは積雪深1.5m位。
北尾根は1,250mからクラスト、1,300mからスノーシューnobさんは尾根沿い、私は
沢中にルートをとりました。潅木もまだ濃い。


ミスケース!
山中、下っている時に、倒木の脇にはまってしまいました!
けっこう命取りな展開(動画有り)、転倒して一回転しリカバリーも有りなのですが、
全く底付き無いところだと判ったので、変な体制になりつつ木に寄りかかりました。
体制はオネエ系な横座りで谷向きな感じですね。
nobさんに介抱してもらって脱出、もう体が関節技かけられてギブアップがまん状態、
今日も体が痛い…


エキスパートならこんな失敗すらしないだろうし、今回はTGRに出ないで戻っていて
懐かしい思いで緊張感が足りなかったと反省。
最後の堰堤横に降りる時はノートラックに入り、プチ雪崩で落ちてしまいました。
数メートルですが馬鹿にできない。
ちょっとファット板になって調子に乗っていた感、こういう所作が肝心。
黒岳ボケみたいだ、この底付き無し感はしばらく忘れている感覚、これからも注意したい。


滑りの方ですが、greedが泣いている・・・
乗り手の私がまだまだまだまだ、おっさんだけど頑張ります!
富良野岳はやはりおもしろいですね! 雪も美味しい! 

エキスパートの滑りも見物できますし!   ではまた ^^v












20101211三段山

2010-12-11 23:55:00 | Backcountry tokati sankei
天候:南風、強い、今日明日で悪天候、低気圧通過、寒気
気温:マイナス1~(マイナス5から上がった)
記録:74
面子:ソロ


午前中は冬道でした


観覧車、なんだかんだ目で追っています


暗雲


暗雲


バーデン前で撮影



三段山へ、数パーティー、さっきバーデンの周りでうろちょろしていた時に
見た車でした、白銀荘の温泉客も普通に上がってきている、吹上温泉にも数
台、みなさんヘンタイ的ですね


樹林の中から


これは倒木の枝が突き出ているところ、ランボーが作ったトラップの
ようですね、こんなの見つめて滑っていったら刺さるかもしれません



ロケーション的


今日は強風なのは判っていたのですが、ここ2週の天候でどうなっているのか
気になるので行ってきました。
雪がつくのは午後からのようなので風を上手いこと避けらようならG尾根希望、
雪煙、つむじ、突風なのでうろちょろしてから三段山へ

テントサイトからすぐ樹林に入って風を避ける事に、それでも強風なので頭上
注意です。

ザラメがバチバチ飛んで顔に当たって痛い、白樺も松もゆっさゆっさ揺れている、
樹冠雪が落っこちてくる、しかもそれは風で動くので着地予想が難しい


冬の荒天、本番前、南風が入る悪いときだ、今年も始まってきたなと体感


山の上だけ2mくらい一晩で降ってくれたらいいですね ^^v