おはようございますシーバスと踊る男です
昨日の日曜日は前日からの雨が午前中まで続き
昼からはうそのように晴れ渡った九州北部の玄海灘沿いです
”絶好のデイゲーム日和”
でした^^
釣りに行かない理由がない
長年の仮説を検証
”整理”
するにはもってこいの一日でした^^
待っていたルアー製作用のアイ(目)も埼玉から届き
先発予定のルアーたちも少し
”整理”
実は地元の2級河川のお話
シーバスは雨後が良い
と言われますが
どうもがいても年間通して雨後は良くない
ただし、わたしの行動エリア内の1級河川は
雨後が良い
この違いは何なのか
うすうす考えてはいましたが
1級河川と2級河川の違いとして
干潮時の海水量の差が大きく関係してる気がしてました
そして海と川を行き来するお魚の構造的な部分
”浸透圧”
●海の魚と淡水の魚の構造的な違い
海の魚は体内より海水の方が塩分濃度が高いので
エラから塩分、尿からも高い塩分を排出
淡水の魚は逆で体内より周囲の水の方が塩分濃度が低いので
常に淡水中の微量な塩分を体内に取り込み大量の尿を排出
するらしい。
このことを前提に想像すると
わたしの地元の2級河川のお魚(シーバス)は基本
海から入ってきてエサ喰ってとっとと海に帰る
体は海仕様なので増水による真水は体に辛い
実は数日前にいい例がありました
雨が降る前新しいルアーの試投も兼ねて出撃
3発しっかり出て
3発ともバレた(泣)
このときはいつも使ってるカルティバのST41TNの在庫がなく
ストレートのST46だったので
やはり使い慣れたフックがいいですね^^
まぁバレたのはどうでもいいことで
その日お魚が出たことに意味がありました
そして翌日雨が降りその次の日
予定どうりある程度増水
でもってまったくお魚(シーバス)の気配はなかった
やはりここの2級河川のお魚(シーバス)は
真水を嫌うんじゃなかろうか
そして昨日
朝方まで強い雨が降り
1級河川の検証に向かう
”出すぎ”(笑)
やはり大型河川のお魚(シーバス)は
河川内に一定期間入り込むことによって
海仕様の体からある程度淡水仕様の体に切り替えができてるんじゃなかろうか
そして増水によって小魚が一部分に寄せられたりすれば
一気に捕食モードに入る
浸透圧のことですが
もし体が海仕様のまま淡水に長時間さらされてると
当然、浸透圧で水ぶくれ状態になってしまう
このことは今までナゾだった
夏場の地元の2級河川で海水温が異常に高いときに
顔が小さく妙に体だけがずんぐりと太いシーバスを何本か釣ったことで
説明できる気がします
海仕様のまま海水温が高いので海に戻らず
河川内に居ついたことで起きた現象ではなかろうか
と
ちょっとだけ頭の中を
”整理”
してみました^^
注)あくまで個人の考えなのでくれぐれも参考程度にとどめてください^^
時には、、、整理するのが、、、
重要ですよね~~!!
もう歳なんで
一晩中投げ倒す的な釣りは無理があるので
確立を上げるのが一番です^^