おはようございます
シーバスと踊る男です
九州北部は雨の日曜日
明日からは11月ですね
新聞の１面に九州場所入りする力士の写真がありました
やはりシーバスマンとしては毎年、九州場所という言葉が耳に入ると
晩秋から初冬にかけての一発、大型シーバスに思いを馳せてワクワクします
そろそろもう一度ラインのチェックやら
ルアーもやや大型のものを数本タックルボックスに忍ばせないといけませんね
もう何年私の釣りを見守ってくれてるのか
愛用のライフジャケット
必要なものは全て装着
プライヤー・水温計・携帯灰皿・その他もろもろ
背中には換えスプールが3個
わたしは釣り場でライントラブルが起きたら
即、スプールごと交換しちゃいます
実はこのライフジャケットを使うたびに
物を売る
ということを営業という仕事柄考えます
このライフジャケット”RBB”ブランドのかなり初期のものです
今どきこんなモデル使ってる人はいないんじゃないかな
今でこそたくさんのブランドがデザイン・機能性ともに素晴らしい
ライフジャケットがありますが
あの頃はあまり選択肢がありませんでした
頭の中では1つ欲しいなと思ってた頃
仕事帰りにふらっと釣具屋に寄ったときのこと
給料前だったしまだ買うつもりはなかったのが
店員との話の流れでいつの間にか”取り置き”で買うことになってしまった
こうゆういまいち乗らない気分のなかで物を買うと
自分自身を納得させるのがたいへんになる
とりあえず日々使いながら
これはこれで良かった
と考えるようにしてましたが
どうしても欠点が一つ
初期のものなので肩ベルトにパッドがなく
わたしのように必要なものをすべて積み込む人間にとっては
肩ベルトが肩に食い込み辛かった
それからしばらくして別の釣具屋に入ったとき
RBBとimaがコラボ
したライフジャケットがあり
きっちりと頑丈な肩パッドが装着されていた
ガッカリ
テンション最低
あれからわずかな日の後
新しいモデルが出るのがわかってれば
まずあのときに買うことはなかったでしょうね
ま～今ではいつもわたしと行動を共にする大切な相棒
100均でみつけたショルダーパッドも装着（笑）
しかしプロの店員なら新商品の情報も知ってたろう
たまたまわたしは運が悪かっただけだったのかな
その後わたしがその釣具屋から足が遠のいていったのは言うまでもありません
物を売る
わたしが営業になりたての頃社長が
物を売るということを軽く考えたらいけない
と話してくれたことがありましたが
あれから約10年
こうゆう時代だからこそ
ずっしり効いてくる気がします。
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同じ車種が大幅なモデルチェンジをしたことがありました。
義父の怒るまいことか（笑）
すごくモメてたのを思い出しました。
営業の人は、義父の性格をよく知っている人で
ノルマに追われているわけでもなく
本当に知らされてなかったようでした。
しかし、たとえ知らなくても、顧客のことを考えていれば
会社の方針や年数などを計って、そろそろだな…
というカンは、働いたと思います。
また、営業としてのアンテナは、顧客はもちろん
内部にも張るべきだと思った次第です。
どんなものでも、誰しも新しい工夫が加えられたものがいいし
後味が良くありませんね。
それを使い続け、物を売る意味を考えられるシーバスさん
タダ者ではありませんな。
車の売り買いなんかじゃいちばんあるパターンですね
義父さんが本当に怒ってるのは
”なぜ！俺に教えてくれなかったのか？”って部分ですよね
よく知ってる営業ならなおさら騙されたって思うと思います
義父さん2度とあいつからは買わないって言ってませんでした？
このパターンでも姉さんの義父さんには長くおつきあい願いたいと売る側が思ってれば
実はこの車種半年後にモデルチェンジするんですが、現行のモデル（在庫ですね）でよろしければ思い切ってお勉強しますよ
なんてセリフもでるはずで
きちっと顧客に情報を出して最終的に買うか買わないかはお客様に決めていただくほうが納得できるし
そうゆう営業は売り上げ+顧客の信頼というなにものにも換えがたいものを得ると思います
これからはお客様が飛びついてモノを買う時代じゃないですよね（大安売りなら別ですけど）
一人のお客様に永くおつきあい願えるような仕事をわたしは目指してます
ｐｓ：わたしはタダのタダ者です、いい上司（社長）にめぐり合えたことに感謝してます＾＾
問題の車は早々に我々のものとなり、アツシはまた
その営業から、新型を買いました。
いつも白とか黒かベーシックな色を選んでたのに
その時は、ブルーメタリックにしていました。
義父の中で、何かが壊れたと思いました（笑）
いい社長さんに巡り会えたと言えるのって、すごく幸せなことですよね！
私もそういう人から物を買いたいです。
なんだ！姉さんが一番儲かってるじゃん
漁夫の利？（笑）
そうですね
わたしも何人かの社長の下で仕事しましたが
時代の流れをいち早くキャッチして自分の会社にとって有利な方向へ舵を切り決して他に追随しないか
たまたま流れに乗って成長（会社が）したのを自分の手腕と勘違いするかの違いですかね
前者はまさしく”繊細かつ大胆”
後者の場合、社員はもちろん家族まで泣くことになりますよね
そして去っていく人間をすべて敵にしてしまいます（汗）
泣かす人数が増えてくると、いいことにはなりませんね。
そうなんですよ～。
まったく漁夫の利でした。
㈱みりこんは絶対に前者ですよ＾＾
漁夫の利！
ずばりですね（笑）