Dance with SEABASS(シーバスと踊る男)

SEABASSLIFEはNEXTSTAGEへ・・

お魚の勉強

2007-12-17 01:23:01 | お魚の習性について
こんばんわ!シーバスと踊る男です

陸っぱりシーバスがだんだん厳しくなる時期ついついメバルにでもと思うのが常なんですけど、近頃の私は今一足が向きません
これからの時期は少しシーバスの事をもう少し掘り下げて考えてみよう、なんてキザなこと考えてます。

前回の記事で今年のデイゲームことをお話したのですがシーバスの習性をもう少し冷静に調べてみると至極当然だという事がわかります

シーバスのように生きた魚をエサにしているフィッシュイーターにとって視覚は重要な要素で、まず最初に動くものを眼で発見しエサかどうかの判断をする
また魚のほとんどが近眼だということを初めて知りました
ちなみに私も近眼でコンタクトレンズのお世話になってます
魚の視力は約0.5相当で目に映るものはほとんどピンボケ状態とのこと
ただし一部の魚の動体視力は人間以上である種類があるらしいです

シーバスの脳みそ

シーバスの場合脳の視葉という部分が他の魚より発達していて、基本的によりエサを眼で捕えやすい構造で反対にチヌなどは視葉より臭葉という部分が発達していてエサを臭いで判別するウェイトが高い。
またシーバスは運動能力の中枢である小脳冠が発達
特筆すべきは光感覚器官である上生体が発達していて光を感じ細かな色彩を判別しているとのこと

納得ですね

ナイトゲームでもそうですがデイゲームでは特に立ち位置からの自分の影というのはお魚に大きなプレッシャーを与えている
わたしもこの夏は本当に立ち位置には気を使いました

動く影が一番の大敵特にお魚が大きくなればなるほど


こんなこと考えながらタックルは今のままで
映画BACKtotheFUTUREさながらタイムマシンのデロリアンで

30年前の釣り場に戻れたら・・


人はいないし、魚も多い
爆釣!間違いなしなんてアホなこと考えちゃいますね

これからはお魚の数は減り、アングラーは増えるということを前提に自分のSEABASS LIFEを考えていかないといけない
多分これからはどんどんお魚の学習能力が向上、アングラーサイドもいろいろな面で学習が必要になるのではないかと思うのは

わたしだけでしょうか?

(*^^*)/~~see you again!


Comments (2)
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Maroon5

  Maroon5の新曲が出てるみたいですけどやっぱこの楽曲が好きですね^^アダム格好いいです^^        最近ハマッてます^^                       

ブログタイトルの由来について

1990年に公開されたケビンコスナー主演”Dances with Wolves”(狼と踊る男)が大好きです^^シーバスフィッシングを本格的に始めてかなりの月日が経ちこの間いろいろなことがありました。釣りにおいて人間はあくまで脇役で主役はお魚です。いつまでもお魚(シーバス)とDanceがしたい^^そんな思いでブログタイトルに引用させていただきました^^

九州北部の激戦区釣川で生まれ鍛えられたハンドメイドルアー工房

釣川ENGINEERING https://tsurikawaengineering2.jimdo.com/