I LOVE SNOW 117 Ⅰ

毎日の感動を少しでも!
I LOVE SNOW 117 Ⅱ もよろしくお願い致します。

リッチーベルガーSSA白樺キャンプ 2013.3 総集編 Ⅳ ⑤

2013年03月16日 23時50分54秒 | 日記
アンギュレーションによって、雪面からの圧を解放すると同時にすばやく、
次のターン方向にスキーを運ぶこと、この姿勢がとれずに腰がまわってしまったり、肩が
ターン内側に入ってしまうと雪面のとらえがあまくなり、リズムも狂ってしますことを
伝えていますヨ!

リッチーベルガーSSA白樺キャンプ 2013.3 総集編 Ⅳ ④

2013年03月16日 23時45分54秒 | 日記
リッチーのショートターンのもっとも大きな特徴は、その安定感です。
上体はフォールラインに向けられ、下股の激しい動きにもほとんど動きません。
この安定した上体が下股による圧の微妙なコントロールが可能になり、次のターンに向けた
重心移動が正確に、リッチーがいかに丸いターン弧を意識しているかをレッスンの中で
唱えています。

リッチーベルガーSSA白樺キャンプ 2013.3 総集編 Ⅳ ③

2013年03月16日 23時26分57秒 | 日記
エアーターン
雪面をしっかりととらえた圧をためたら、その圧を利用して空中できりかえを行います。
フォールラインを過ぎたら、膝を使って柔らかく着地、そのままターンを続けます。
ジャンプできるタイミングで舵取りの圧を解放することと、足首と膝に適度な緊張感を持たせ、
スキーの走りをとめないように着地する。
連続ジャンプできるポジションと方向に向けてジャンプトレーニングを行いました。

リッチーベルガーSSA白樺キャンプ 2013.3 総集編 Ⅳ ②

2013年03月16日 18時26分59秒 | 日記
エキスパートスキーヤーの滑りはパワフルなのですが、それは全部力を出し切るというものではなく、
いろいろな条件や外力などの対して適応して滑っています。
たとえば、テニスでは、自分の力をフルに使ってボールをたたいたとしても、
ラケットの一番良いスパットに当たらなければ、ボールは対して飛ばないし、腕も疲れてしまいます。
しかし、プレーヤーが質の高い動きをすると、ボールも遠くへ飛びますし、自分自身の力を使って苦しいという自覚はないと思います。
変幻自在なターンを操るリッチーベルガーは、今回のキャンプを通じて改めて凄さを痛感しますネ!