江戸崎かぼちゃは
「えびすかぼちゃ」です

このシールの貼ってある
「JA稲敷江戸崎南瓜部会」では
部会員全員が同じ有機質肥料を使用。
堆肥、米ぬか、酒粕などを研究の末、
独自にあみだした配合で調合してあ
ります。
1つの株に実らせるかぼちゃの数を
限定します。
元気の良い2本のかぼちゃのツルを選択し、
1ツルの1個だけそれも根元から数えて
15番目~20番目の節に結実させます。
(その1個により多くの栄養を集中させ
る為に)

見た目バツグンの、このシールの
江戸崎かぼちゃ。
日の光を1点に浴びるとそこだけ
日焼けして変色してしまうので、
かぼちゃの葉っぱを日よけの傘に
するので、普段から破らないように
大切に扱っていて、葉と葉の隙間から
どうしても日が当たってしまう部分は
そこに幅広のテープを貼るそうです。
気を使ってますな~

花が咲いてから55日で完熟して、
収穫後は一元集荷し専門検査員による
全品検査を実施。未熟品などを抜き
取ってJA稲敷江戸崎南瓜部会では
「江戸崎かぼちゃブランド規格」の
均一化を保っているそうです。
キビシィ~

かぼちゃの煮付けにしました。
普通に醤油、酒、砂糖、みりんなどで
調理しましたが、本当は少しの水、塩と
砂糖を加えて調理するのが江戸崎かぼちゃ
のおいしさを引き出せるそうです。
JA稲敷江戸崎南瓜部会に入らない生産者の
かぼちゃはちがう「江」のデザインのシール
をつけて売っているようですが、入っている
生産者のかぼちゃのような栽培法ではないの
ですかね?
去年、ありがたがって食べたちがう「江」の
シールの江戸崎かぼちゃは、かなりウマかっ
たと記憶してますが・・・