近所のスーパーにて “駅弁祭り”・・・・・・懐かしの「おぎのや」は「峠の釜めし」を買ってみた。信越本線も横川・軽井沢間が廃線となりずいぶんと久しくなりました。
掛け紙を外すと、お手拭きが出てきましたよ。
定かな記憶ではありませんが、きっと変わりないんでしょうね。
「香の物」は別添ケース入り。そう言えばわさび漬が付いていたような・・・・・・
KIRIN「淡麗グリーンラベル〈生〉」も開けちゃった。
はい、美味しかったです。ごちそうさまでした。横川から碓氷峠を越えるには、現在は連絡バスに乗り換えるみたいですね。
(追伸)
何十年も昔の話。信越本線で長野からの帰り道、横川の駅で本州直撃の台風による川の増水で足止めを喰らったことがありました。日も暮れていつ運転再開するのかわからないまま数時間・・・・・・そうしたら神さま・仏さま・「おぎのや」さま、電車の乗客みんなへ炊き出しがわりに「峠の釜めし」をひとりにひとつ配って暮れたんですよ。それは感謝の極みでね、それ以降は横川に足を向けて寝られないってことはないけれど、高崎の「だるま弁当」ではなく、横川の「峠の釜めし」を買うようにしています。
運転見合わせで電車が来ないことには駅弁の商売があがったりなので、作った「峠の釜めし」を無駄にするよりは足止めされている乗客に配ろうとの経営判断だったと思いますが、それでもありがたかったですm(_ _)m。