姉ちゃん

今日はＯＬ時代の友達とランチデートしてきた。
時間のない私のタメに私の実家の方まで来てくれた。
４人で会うのは久々。
たくさんたくさん力をもらった。
ありがとう。
頑張るね。
また集まろう！


夜は旦那が参加しているソフトチームのみんなが送別会をしてくれた。
旦那が高校卒業あたりから参加しているソフトチーム。
私も旦那と付き合いだした頃からの付き合いなので、かれこれもう８年になる。
が、未だに慣れない。
ぶっちゃけ苦手だ。
すごくいい人達だし、可愛がってくれるし・・・なのに何故か苦手。
ノリにどうもついていけないのだ。
そんなわけで、ツイツイ借りてきた猫状態。この中に入るととってもとっても
おとなしいオンナノコ（ッテ歳じゃないですけども）なんです。
みんな『ツイツイはおとなしい子』って思ってるんですわ。

その中の主婦連中の中に、監督さんの娘でSさんという、まー、なんといいますか、
簡単に言いますと、ボス的な（笑）番長的な（笑）方がいるんですけども。
でもね、いい人なの、姉御！って感じの人で。
↑のような理由で常におとなしい私を可愛がってくれ、ほんとお姉ちゃんみたいな人でした。
みんな『ねぇちゃん』って呼ぶんだけど、私はずーっと呼べなかった。
Ｓさんって名前にさんづけで呼んでた。
恥ずかしいのもあったし、私が馴れ馴れしく呼んでもいいのかなってのも
あったし。


で、飲んでる時にそのＳさんと旦那さんＭさんがしきりに
『ツイツイが心配。友達できるの？あんた大丈夫かなぁ』と心配してくれた。
お前どんだけおとなしいと思われてるんだって話ですよ。
引きこもりになるんじゃないかって心配されてるし、本気で（笑）

いつもはお友達に『ツイツイちゃんならきっとすぐ友達出来るよ』って言われると
『えー、そんなことないよ～私人見知りだよ～～』と気弱になるんですが、
こう心配されちゃうと、逆に
『えー、わたしやれば出来る子だよ？大丈夫だよ？』とか思っちゃうわけです（笑）
ああ、なんてアマノジャク。ひねくれてるなぁ、わたし。

送別会もお開きになり、自宅に帰ってくつろいでいると、
Ｓさんからメールが。
今日はありがとう、という事。
夫婦で協力して頑張るんだよ、という事。
Ｋ（旦那の事）は私の弟で、ツイツイは私の友達だよ！という事。
辛いことがあったらゴミ箱に吐き出すと思っていつでも頼っておいで！という事。
などなどが綴ってあった。
またうっかりポロリときた。←弱いなぁ、ほんと。
あんまり嬉しかったから、『本当はずーっと姉ちゃんって呼びたかったんだよ』と暴露（笑）
翌日、まず誰に恥ずかしいかって言ったら旦那に恥ずかしかったんだけど
（急に呼び方変えてるのもねぇ（笑））
頑張って『姉ちゃんからメールもらったよ』と報告した。

私、兄弟は弟しかいないので、じつは『お姉ちゃん』って存在がすごく欲しかったのよね。
じつは抜け抜けなんだけど、現実姉であるがゆえ？友達に対しても世話焼き役が多かった。
会社に入った時、先輩がすごく可愛がってくれてお姉ちゃんが出来たみたいで
すごく嬉しかったのを覚えてる。
『姉ちゃん』とは離れちゃうけど、これから辛い時は話聞いてもらって叱咤してもらおう。
そういう間柄になれるといいなーと思った夜でした。