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目に見えて 数学の授業に ついていけなくなっていった あの頃

2025-07-17 14:58:47 | Diaries
成長期の頃
義務教育といった社会制度の装置に魅力を感じていないとすれば 学校のそとの世界に救いを求めていたはずなんです。
学校の先生 よりも カルトの発信者や バラエティー番組の出演者に 親しみを覚え その背中を見て育った。
中学校生徒の不眠 高校生生徒の不眠
明け方3時頃まで テレビやラジオのバラエティー番組に ふけっていたら
日中 集中力が 持続するはずもなく、
毎日 授業に 出席しているのに まったく実になっていない。
あらゆる意味で この成長期の時期に 停滞が はじまっていたのです。
受験に必要な素養 については これ以上 伸びない 向上しない というように 勝負が ついてしまっていたのです。
不眠を解消することができたら 多くの人に喜ばれるはずなのですが
自己管理ができていない自覚のない本人は ショータイムにどっぷり浸かっていて 客観的に自分をみることができていないから
外部からの介入がないかぎり 自分のこだわりに没頭し続けてしまいます。
睡眠導入をさまたげる 原因となっている ひとたちとの おつきあいを やめないことには 治りません。
あなた自身に 根付きつつある 文化 カルチャーを革命 することでしか 自分の 軸を 修正していくことはできません。
君が おとなになっていく時期に つきあう 相手を もういちど 選んでみる という作業に 向きあい それを乗り越える。
数学 が 解けるようになる 理解できるようになる といったことは とても 贅沢な 時間だった と 思うはずなのですが
その 感動の かわりに 何を 選び いったい 何に期待していたのか 依存していたのか それがみえない ということで
立ち往生を 続けているのかもしれません。


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