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一喜一憂

日々の一喜一憂を綴ってます~~!!
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特待生禁止に思うⅣ

2007-05-13 | スポーツ
文科相が
「スポーツに優れている人が特待制度を受けるのは、大いにあっていいと思う。野球だけがダメというのは現実から離れている」。
「授業料の免除などは他のスポーツもあるので、バランスを考えながら基準作りをしてはどうか」と提言した

高野連は
「高野連には学生野球憲章があり、歴史的な問題、野球留学の問題もある。
他のスポーツとの関係というよりは、高校野球としてどうすべきか対処していきたい」と
独自路線を貫く考えを示したという。

また、
「憲章をさわらなくても、しっかりやれば、部活動として損なわれないような形を見つけ出すことができるはず。
野球独自の主体性を失わないようにやっていきたい」と、あくまで学生野球憲章の改正には否定的。


財団法人 日本高等学校野球連盟 http://www.jhbf.or.jp/summary/contribution/
第22条 役員は、有給とすることができる。

第23条 この法人に、評議員70名以上90名以内を置く。

第28条 この法人に、職員若干名を置き、有給として、この法人の諸般の事務に従事させる。
2. 職員は、会長がこれを任免する。

因みに財団法人とは
一定の目的のために提供された財産を運用するため、その財産を基礎として設立される法人。

全く球児を隠れ蓑にした法人ではないのだろうか。
無報酬で役員等を行っているのであれば別だが


高野連に思うⅢ

2007-05-08 | スポーツ
高野連の言う「日本学生野球憲章第13章」の特待生問題
計376校・7971人との事であり

今更にして
学費免除などを解約される在学生が、経済的理由で退学や転校に追い込まれないよう
救済措置を検討することを明らかにしたらしい。

現に当地でも母子家庭で、母親に負担をかけたくないので退学を検討している生徒の談話が
放映されていた。

高野連幹部は
「特待生制度の実施校がこれだけ多いとは考えていなかった。
高野連のやり方を通して済むわけではない。現実に即した対応で、
退学や転校する生徒をゼロにしたい」との事で有るが
早急に対策を講じて欲しいと願う

単なる一役員のごり押しで汚点を残した高野連
この際、高野連なるものは解散し、高体連に編入してはどうだろう。
単独の連盟が有るが故の問題であると思うのだが

R・ソックス

2007-05-04 | スポーツ
あの独特の投球フォーム
R・ソックス 岡島選手が4月のア・リーグ月間最優秀新人に選ばれた。
日本人選手の受賞はイチロー(マリナーズ、01年4度)石井(当時ドジャース、02年4月)
松井(ヤンキース、03年6月)に続き4人目になる

日本では月間MVPを含めて賞とは無縁だった岡島であるが
「本当に僕でいいんですか。うれしいですけど不思議な気分ですね。
日本でもこんな経験はない。米国に来てこんな賞をもらえるとは思ってなかった」
と言ってた。

頑張れ岡島、今後益々の活躍・期待したい。

特待生禁止に思うⅡ

2007-04-27 | スポーツ
2007/4/17
専大北上高校、硬式野球部を解散。
部員の学費を免除する「奨学制度」が高野連の日本学生野球憲章に違反すると判断されたことによる。

2007/04/21
宮城県 東北高校(仙台市)春季中部地区大会出場を辞退。 

2007/4/25
生光学園(徳島市)春季四国地区野球大会への出場を辞退。

寒川(香川)春季四国地区野球大会への出場を辞退。

享栄(愛知)5月1日から1カ月間対外試合を自粛する方針を固めた。

日本航空(山梨)、春季県大会出場を辞退。

益田東、春季県大会出場を辞退。

盛岡市 江南義塾盛岡高校(岩手)、春季東北地区高校野球県大会地区予選への出場辞退。


2007/4/27
宮城/大崎市の私立・大崎中央高、第54回春季東北地区高校野球県大会地区予選への出場辞退。

倉吉北(鳥取) 春季県大会への出場辞退決定。



優秀な人材育成には「奨学制度」「特待生」は必要と思うのであるが

「野球憲章の見直しを早急に行う」と言うのであれば、まだしも

「当面は見直しを行わない」との事である。
考え方が逆の様に思えるのであるが
大人のエゴか・お役人仕事のなりゆきか

若人の芽と夢を摘んでしまった

後世・汚点を残すであろう・・・・


保護者から、家計の不安を訴える声も出て
「公立高校を受験し直したい」「経済的に苦しいので学校を辞めることも考える」。
野球部員49人のうち44人が特待生の某高校の保護者会で意見も出ているという。

特待生を登録選手から外して春季道大会室蘭地区大会に出場することを決めた高校より
「選手に傷をつけたくない」と辞退した高校に敬意を表したい。

特待生禁止に思う

2007-04-24 | スポーツ
高野連・野球特待生禁止令を出した・・・・・・・・
5月31日までに制度を解消するよう各学校に求め、
制度を採用していた学校の野球部長はいったん退任させ、別の部長を所属の都道府県連盟に届けさせるらしい。
5月3日以降に特待制度採用が発覚した学校は対外試合禁止処分となるらしい。

野球だけが特待制度を認めないのはおかしい、という意見もあるが、
戦前にも行き過ぎた問題が起きて、野球統制令で活動が制限された歴史的背景があり
高校野球は教育の一環という従来の方針は変えない。
学生憲章も現状では見直すつもりはない。との事である。

いまさらなぜ・・・・・貴方達は何様のつもり・・・と云う感である。
100校以上2000人程度・該当する恐れが有るとも言う

今さら掘り返すのであれば、放置してきた高野連役員の責任
どの様に考えているのか問いたい。

岩手・専大北上高を廃部にしたのは西武と高野連と言っても過言ではないし・・・

優秀な人材の芽を摘むんじゃないかな・・・・・・・・・・
いっその事、全高・高野連を脱退して別途高校野球連盟を立ち上げてはどうだろう・・・

どこかの記事でも見たが
野球で甲子園に出たいと思う子供たちの夢を叶えるために
特待生として迎えるのが、悪いこととは思えないのだが

又、優秀な人材の芽を摘むことはプロ野球を、より敗退させると言う事にも成りかねない・・・・・・・・

毎度の事ながら、被害を受けるのは現場の職員とか学生・・
お役人・お役員はふんぞり帰ってぬくぬくしてるだけ