エリア８８ その後のお話（＾＾；）

　先に絵をアップしました、エリア８８。

　最後は仲間がほとんど死んで、主人公は記憶喪失・・・

　突然狂わされた人生は、「すべて、無かった事」として、狂わされる以前の人生の続きを生きる・・・

　でもやっぱり、あの魅力的なキャラ達を死なせるなんて（＞＜）

　だから私は、「実は生きていた」お話を作って、自分を納得させちゃいました。

　話というほどの物でもないですね・・・（＾＾；）

　生きていたら、どうなっているか・・・

　わかりきっていますもの。

　

　先ず、ミッキーとセラは、トムキャットの爆発寸前に、意識を取り戻したミッキーがセラを抱いて、脱出装置のレバーを引く。

　ケンとウォーレンも戦闘機は落ちますが、一命を取り留めます。

　グレッグは、蘇生させちゃいましょう（＾＾；）

　サキは、引き金を引く時に、ラウンデルが現れて、止めるんです。「アブダエル様のお供は私がします。」って・・・

　ミッキーとセラはアメリカに帰って結婚して、ミッキーの親の会社の重役。

　大和航空との業務提携で、シンと再会。「はじめまして」と挨拶しますが、シンはなぜか昔から知っているような感覚を覚え、それからは、夫婦揃ってのお付き合い。

　休暇で共に訪れたのは、北欧の湖畔にある静かなロッジ。経営するのは勿論ヒゲダルマのグレッグです。（＾＾）ｂ

　ケンはイラストレーター、ウォーレンはストリート歌手。勿論ミッキー達との交流はありますよ。

　キムもサキもそれぞれの国の重臣として、大和航空の乗り入れに貢献してくれて、シンと新たなお付き合いが始まります。

　そんな感じで、シンは記憶喪失のまま、８８メンバーと、「新たな出会い」をして、新たな友情を築き、信頼できるビジネスパートナーとして、また憩いの場で共に過ごす友人として、生来の友となるのです。


　めでたし、めでたし（＾＾）v


　なんて単純で安易なストーリー・・・

　でも、他にどうしようも、ないですよね!?（＾＾；）