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優輝、時々憂己

詩や短歌、五行歌、お絵描き作品・花の写真の掲載
独り言

短歌  幾千の

2008年06月14日 19時09分33秒 | 短歌


    幾千の 言葉綴らん 恋の文

       言葉尽きても 思い尽きるまじ



 恋をしているといくらでも言葉が浮かんできます。

 それでも、同じような言葉が多くなるけど、たとえ言葉が尽きようと、思いが尽きることはありません。


短歌  パンちぎり

2008年05月10日 09時41分33秒 | 短歌
    パンちぎり

    落としつ食わん  小さき手

    明日はその手に

    何を掴まん



 子供が1才か2才の時、ぎこちない手つきで、パンを口に入れようとしては落とし、落としながらまた口に入れ、それが何とも可愛くて作った歌です。

 昨日できなっかた事が今日はできるようになって、明日はまた別の事ができるようになる。その繰り返しで育っていく子供を見ているのは楽しくて嬉しい事です。

 子供に限らず、自分自身も新しい事にTRYして、昨日できなかった事ができるようになりながら、毎日進歩していきたいですね。


 この歌は、初めて新聞に投稿して、初めて掲載されました。
 投稿が少なくて、みんな掲載されるのだろうかと思って、また投稿してみたら、次は掲載されなかったので、一応選んで戴いたのだと、嬉しく思いました。


短歌  季節花

2008年05月04日 09時02分35秒 | 短歌
  季節花

  重ねる月日

   恋心

  刹那の想い

   永久に残さん




 私が歌を作る原点?というか、まんまです。

 季節毎の花、重ねていく月日の中で感じる思い、恋をした時の気持ち、その刹那、瞬間、瞬間の想いを残しておきたい。

私の心から溢れてくる想いを言葉に紡いで綴っていきたい・・・