なーんか、一気に寒いですね。
花の開花情報が全く読めないので、洋服の整理共々、困惑しています。
さてさて、暫く整備中であった、マイ CB が仕上がった、との連絡を受けて
引き取りに行って来ました。
CB1100 のシリンダー・ヘッドであります。
私の CB のエンジンを開けたところであります。
こんなの中々、見る機会がありませんね!
バルブ、綺麗に焼けていますね!
状態はまずまず、と、思いきや。。
下側に”焼けた餃子の皮”みたいなのが沢山、付いています。
カーボンでありまして。。
ここには写っていませんが、バルブの”キノコのねもと”側や、ピストンの頭にも
かなり堆積していました。。
当然、全て取り除いて貰いましたが、オイル管理はバイク屋さんと相談して
キッチリやっていましたし、バルブの焼け具合からして、不完全燃焼とは
言えないし。
ただ、メーカーのサイトやカタログで”トップ 5 速 2000 RPM で 60 Km くらい
で流すのが楽しい”みたいな表記があり、確かにそんな感じで走っていたら
(要するに、あんまり廻していません。。)
こうなったのか、と。
あと、インジェクション時代でオート・チョークになった分、朝一発目の始動時
にガスが濃すぎるのではないか?との疑念もあります。
取り敢えず、組み上げっと。
新品のシリンダー・ヘッドであります!
今から、コイツに載せ替えます。
こんなの、部品で取り寄せる人も、なかなか居ないのではないかと。。
ぴっかぴかでありんす。
(当然ですが。。)
因みに、後ろのハコは、これまた新品の”シリンダー・ブロック”であります。
コイツも交換します。(太っ腹っ!)
この後、全バルブの摺り合わせや(ツインカムなんで、16 本。。)
擦れるところ合わさる所の部品の交換、組み上げ後のバルブの
シム調整と続きました。(店長、お疲れです!)
上記作業で約 3 週間掛かりました。
(詳しい内容・金額はナイショです。。)
ガラス・コーティング”アクリー”を再施工して貰ったので、ピカピカです。
約 1 ヶ月ぶりの自分のバイクですし(やっぱり、しっくりきますよ!)
エンジンのあちこちが”新品”ですので、1000 Km 位は”慣らし”て、その後
一度オイル交換の予定です。
(カーボン堆積の件は、ホンダにも問い合わせを掛けました。
取り敢えず、給油数回に 1 回はハイオクを入れて、洗浄効果を期待
する方向になりました。←廻してやれって!)
バイク屋さんの帰りしな、フト見ると、新燃岳さんがお元気で。。
画面中央から、左にグレーなのが、風に乗って流れる、火山灰です(!)
それを一生懸命避けながら、JAC の Q400 が降りていきました。
エンジンに吸い込んだら、一大事ですからね。。
さーて、慣らしツーの予定でも立てますか!!
バイクの復活おめでとうございます。
ちょっと前のことですが、Dream霧島さんのブログで
シリンダブロックの記事がアップされてました。
もしかして無無無さんのバイク?
いずれにしても今は交換されてBest Conditionといった感じでしょうか。
エンジンは回さなかったら焼け付くものなのですか。
薄学なもので...知りませんでした。
もう一度慣らし運転ですね。
この素敵な季節を楽しみましょうね。
では(^_^)/~
お早う御座います。
お察しの通りです。
例えば、教習所のバイクは、場所が場所だけにあまり回さない
ですが、エンジンを開けますと、カーボンやスラッジがピストン
ヘッドやバルブにそれこそ”ベッタリ”付着していることが多い
そうです。
(因みに、溜まったカーボンの一部が剥がれて、バルブポートに
挟まり(所謂、カーボン咬みという現象)バルブが完全に閉じなく
なると、エンジン焼き付いたりします。
(修理費、8万円~だそうです。。)
やはり、4発エンジン、適度に上の回転数も使用してやることが肝心
ですかねえ。(ドリームさんでは、先の教習所には、空き時間に教官に
エンジンを上まで回して貰ったり、ハイオクを使用して貰うように頼んで
いるとのことでした。)