天気が良かったのでCB1100 を購入して初めての、まとまった
距離のツーリング(と言っても日帰りですが)に出かけました。
いつも、計画だけはざっと事前に作るんですが、ソロの場合はいつも
当日の気分でコロッと行き先を変更するムラッ気の固まりのような
ヤツでして(^_^;)、色々な写真が出てきますがそこはご容赦。
では出発!
道の駅”たるみず”から見た、桜島です。
丁度真ん中あたりから噴煙がでています。
今日、噴火したら、こちら垂水方面に来ますね。
(駐車場の路面端に、火山灰が沢山残ってました。)
因みに、ここでは”足湯”があって、浸かりながら目の前に錦江湾と
桜島を見ることが出来ます。
桜島上陸後、国道 224 号で昭和火口当たりを望んでいるところです。
(手前は大正溶岩ですね)
今日は、桜島のご機嫌は良いみたいです。(^_^)v
でもってさっさと乗船し、船上から桜島を望む、といった写真です。
ありがち写真で申し訳ありません。。
鹿児島市内の混雑に辟易し、とっとと予定変更(出たな、ムラッ気)
県道 23 号で知覧方面へ。この路は面白かった。
そこそこタイヤの皮を剥く事が出来ました。
このバイク、 18 インチの割には簡単に寝るので、”おっ行けるか!”と
突っ込むと、簡単にブレークします。。
よい子は真似しないように(爆)。
時間の関係で、知覧は通り過ぎただけに。
石灯籠が路の両脇に並ぶ、風情のあるところでした。
いずれ写真を載せますので、今回はご容赦。。
知覧から、県道で一気に東シナ海まで南下しました。
(30~40 分そこらで行けてしまうのが、田舎の良いところです)
国道 226 号で今回の目的地の1つである、釜蓋大明神へ。
釜蓋大明神です。
射盾兵主(いだてつわものぬし?)神社というのが正式らしいです。
総本山は姫路の方と聞いていますが、詳しくはネットで(笑)。
戦いの神様転じて勝負事(商売事)に御利益があるそうで、有名な
スポーツ選手や、タレント、商売人が沢山参拝しているようです。
写真の通り、すぐ海の側ですので結構な迫力です。
(撮影している手前まで、車で来れます。駐車スペースは数台分。)
社殿です。
基本的に無人なので、勝手に入れます。
このご時世、というか当然、というか、”金運”のお守りだけが売り切れでした。
管理の方、沢山補充よろしくです。
(絶対、また買いに行っちゃる!)
しかし、鹿児島のこういうスポットは、どこでもそうですが、”本当にここ?”
というような所に入っていくとありますね。
ちょっとびっくりです。。
釜蓋大明神を後して、開聞岳方面へ。
路の両端の木が如何にも南国ですな~。
奥に見えるのが、開聞岳です。
今回は先を急ぐので、手前を左に入り県道を北上して池田湖へ。
池田湖です。
”イッシー”なんてのも、有りましたねえ。
胴回り 50 センチのウナギなんてのがいるそうですが
当方、ウナギが苦手なモンで写真は勘弁です。
(そこまでじゃ無いにしても、でけーのがボート管理小屋にいます)
因みに、バイクのサイドカバー、カスタマイズしました。
ボディと同色のパールミルキーホワイトに塗装・立体エンブレムを貼り付け
てみました。言われないと気がつかないくらい、自分としては
しっくり来ているかと。(←自己満足でいいんです。)
指宿スカイラインという、九州自動車道と接続した有料道路の途中で
鹿児島湾を望んだところです。
高速道路ではないので 60 キロ制限だったりしますが(実際、峠道です)
かなりトバせるところもあります。
あちこちに展望台が整備されていますし、風力発電所や自衛隊のアンテナ
が立っていたりしますので、辺境の地に来た感満点です。
因みにこの指スカ、有料道路ですが ETC が使えません。
今時珍しい、投げ銭箱付き券売機仕様です。
(対策として、クシタニのレッグ・バッグを購入しました。)
帰りはそのまま、九州自動車道で爆走して帰宅。
この道路、鹿児島では80キロ制限なんですね。
その割には皆さん、尋常なペースでは無いようですが(^_^;)
本日の走行距離、約 300 キロ。
やはりタンクの残量を気にすると、時間が押している時には尚更
心配性の自分は、気持ちに余裕が無くなります。
ね、ホンダさん!