趣味(に生きたい)人の戯れ言。

趣味のことや、日々の移ろいなぞを細々と。

Ducati Monster 796 初オイル交換しました。

2016-02-14 10:38:53 | バイク

いやー、もう2月ですか!

 月日の流れるのは本当に早くて。。

(↑単に、更新停滞の言い訳ですが何か?

バイクのほうは、というと前回乗ってから早1か月以上

 経っており、バッテリーの心配もそろそろ。。

納車から約2000Km しか乗っていませんが

 時期も時期だし、精神衛生上?の問題もあり

 オイル交換をすることにしました。

今回使用したのは↑こちら。

 SUNOCO ブランドの REDFOX です。

 サン石油さん取り扱いで、全合成油と部分合成油のタイプが

 あるのですが、今回は Full Synthetic(全合成油)バージョンで。

 やはり、空冷の大排気量で高回転型のLツイン(不思議なフレーズですね。。)

 ということを考慮しての判断。

 結構なお値段しますが(ネットで 1800円/L 前後です。)

   まあ純正( Shell Advance 4T Ultra です。もちろん性能は折り紙付きですが

 少々、高過ぎます。レースに出るなら別ですけど。。 ) よりは割安ですし

 REDFOX はベースオイルがエステル、というのも決め手に。

 因みに、粘度は 15W-50 にしました。

他の方のお話で、ドレンボルトに取り付けられている金属カスの

 吸着用マグネットが破損していたこともある、とのことで

 ドレンボルト(部品名はドレンプラグです)やらワッシャやらを

 揃えて(フィルターエレメントも純正品を取り寄せたのですが

 今回は交換を見送りました。)みました。

 さて、始めますか!

ドレンボルトの位置は、サイドスタンドから見て、2番目にあるボルトです。

 6角レンチサイズは、5mm を使用します・

(済みません、写真は交換後のものです。)

 しばらく暖気してオイルを温めてですね。。

(1か月以上乗らなかったので、オイルが下がっておりましてなかなか。。

ホームセンターなどに売っている、4.5 L サイズのオイル処理箱を置いて

 いざ作業開始!

 作業当日は外気温5度でしたので、抜くのにも結構時間かかりました。

 出きった、と思っても車体を揺らすと出る出る。。

 チェーンに注油するときもですが、こんなときはセンタースタンドが

 欲しくなります。

(クルマ用のジャッキで持ち上げるワザもありでしたが、面倒なんで。。

約 2000km しか走行していませんでしたので、そんなに真っ黒、というわけ

 ではありませんでしたが、ま、半年経っていますから。

(気持ちの問題ですが、水分も必ず混じっていますしね。)

くだんのドレンボルトはというと。。

 うん、マグネットは無事、変形も欠けも無く、金属カスの付着も殆ど

 見られませんでした。(まずは、一安心!

 洗浄してワッシャを取り換え(純正は銅製ですが、今回取り外したのは

 アルミ製でした。納車時に純正オイルに交換してくれたのですが

 その時の名残?笑)

 5mm の 6 角レンチで取り付けました。

(本来ならストレーナ等も抜いて洗浄が必要ですが、今回はパスしました。)

さて、新油の注入開始!

 今回は、1L 缶を 4 本(4L 缶が無かった)用意したのですが

 注ぎ口が通常の細口(おまけでくれる、ジャバラの注ぎ口が使える)ではなく

 20 L のペール缶と同様の口(キャップが出来ますのでそこは良いのですが)

 だったため、オイルジョッキが必要だったのですが、掃除が大変。

(↑根がズボラでして。。

で、もって、こんなの↑を用意しました。

 カー用品店さんとかで売っている、紙製のジョウゴです。

 割としっかり出来ているので、4 L くらい平気で使えます。

 実は、我が DUcati Monster 796 のオイル注油口には

 紙製ジョウゴの先が微妙に入らなかったのですが、そこは紙製。

 先を加工して難なくクリア!

 固定は出来ませんので、気を抜くとクランクケース周りをオイルまみれに

 しますが(笑)、結構、勢い良くオイルを注いでもちゃんと

 入っていきます。(ジョウゴの先にギザギザ加工がされているのがミソ?)

 安いですし、オススメです。

さすがに新油は綺麗ですね!(びぃふぉあの写真、撮り忘れました。。

 暖気運転してオイルの減り具合を再度確認。

 今回はフィルターエレメントを交換しませんでしたが、新油は

   3 L で丁度よかったです。

 さて、ひとっ走り!

肝心の使用感ですが、注油時は外気温のせいもあり、かなり”粘る”感が

 ありましたが、走行後はかなりサラサラに。

 さすがに Ducati、空冷の大型 L ツインですと熱量もハンパ無いということか。。

 途中、シフト抜けもありましたが、これは純正オイルでも同様でしたので

 関係ないかと。

 エンジン音は確かに多少静かになって、耳に届く排気音のレベルが明らかに大きく

 なっているのが判ります。

 総じて、ツーリングユースなら全く問題無くイケるのではないかと。

(純正よりも安いですし。とは言え、自分にはこれでも高いですが。。)

 耐久性は未知数ですが、無無無。的には 3000 km 持てば合格です。

 以前、CB1100 に某有名オイルメーカーの2輪用で一番グレードの高いオイル

(外車も標準推奨オイルになっていました)を入れたところ

 2000 km で明らかにシフトフィーリングが悪くなり、ギア抜け頻発。

 あれほどハッキリと寿命が尽きたことを知らせてくれるオイルも無かった

 ですが、さて、今回はどうでしょうか??

 機会があったらまた報告したいと思います。

 では、また。。

(そろそろツーリング・ネタ、上げろや~。



 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。