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趣味(に生きたい)人の戯れ言。

趣味のことや、日々の移ろいなぞを細々と。

何気に、復活!(蒜山なんぞ。。)

2017-06-21 22:27:49 | 日記・エッセイ・コラム

皆様、大変ご無沙汰しております。(笑)

  あっという間に、”The・夏”!(爆)

全くもって、更新を怠り、面目ないです。。

数か月ごとに名刺が変わり、目まぐるしく状況が変化する中で、全然余裕がなく。。

(まあ、言い訳なんですが。笑)

今年度こそは、もう少しマシな更新を、と考えております。

でもって、久しぶりのバイクで向かったのは。。

県北の保養地、蒜山高原であります。

 最近は梅雨入りしたとたんに、カラカラ天気。

 まあ取りあえず、バイク日和ということで。(笑)

 (この記事書いている今、外は数年ぶりの土砂降りという。。

 自宅にいても雨男ってどないやねん。。。

さて、気を取り直し。

  今回の目的は、蒜山ワイナリーで新作ワインを買うこと。

 毎年、ここでヤマブドウのワインを購入するのですが、今年はアジア最大の

 ワイン品評会で金賞を取ったとかで、かなり出来が良さげでした。

小さなワイナリーなのですが、マスカットや岡山の桃、お隣は鳥取の梨を

使ったものなどオリジナリティ溢れる商品が多く、楽しいです。

地方発送などを済ませ、自分へのご褒美。

 山葡萄を使った、ソフトクリーム・ミニカップ!

 (一応、中年腹を気にしてプチダイエット中でして。。笑)

 酸味が効いて、とても美味!

テラスに咲いていた、薔薇です。

 めっちゃ大輪!

 1本あるだけも絵になりますが、数本咲いていました。

 色合いがここにあっている感じで良いですね。

もういっちょ!

 最近、花も撮りに行っていないな、と思い当たり

 庭先でパシャパシャ撮ってました。(←かなり不審者・・)

さてと。

 任務は完了したので、どこに行きましょうかね?

 休日なので、時期もあり、どこも車が多い様子。

 と、なると、自分のテリトリーに行くべきか。

で、やって参りました、茅部神社!

 (テリトリーって、これかい。。

 何でも、日本一大きな石の鳥居とか。。

以前は13mもあったんですな。

 今は10mちょっと。それでもデカい。。

 重さはどれくらい??

文久3年って、西暦1863年。。

 鹿児島の石橋とかもそうですが、クレーンのない時代に

 どうやって、こんな重いものを施工するんですかね??

鉄の鎹が4本ずつ。

 地震でも外れない、と。どんだけ重いんやら。

 近くで見ると、かなりの迫力です。

で、背中方面を見ると、桜並木が。

 実は度重なる災害で神社自体はこの桜並木の最奥に移設されておると。

 せっかくなので、ゆるゆると参りましょうかね。

歩くとそこそこの距離がありますが、駐車場もあるんで。

 ただし、かなり道は細く、車ですと細い木が当たるかも。。

 この辺は、バイクの強みということで。

   さて、参りましょ。

なかなかの風格ですね。

 そんじゅそこらの時代背景では無く。

 昔から地元に馴染んでいる感じでよろしいかと。

手水所の竜頭です。

 変わった感じですね。

 (ストロボが野暮だったか。。実際は真っ黒ですよ。。)

森の中に、ひっそりと。

 いつも思うのですが、空気感がとてもよろし。

 何か気持ちが楽になります。

延宝3年ですが。(西暦1677年。。)

 天照大神さまほか。

 どこもそうですが、やはり合祀されている様子です。

 足王神社??

りあえず、ご挨拶。

 撮影の許可をお願いし、お賽銭を。

 お伊勢さん系ですかね。

古すぎて、もはや、何が書いてあるのか不明です。(笑)

拝殿の内装は、やり替えてある様子。(当然か。)

本殿の様子。

 屋根の上は、やはりこうでないと!(笑)

 写真では明るく写っていますが、実際は、かなりの年代物です。

合祀されているので、お社もたくさん。

 どれも古そうですね。。

この先へ行く勇気がありませんでした。(笑)

 写真で見るより、先が見えないんですよ。。

萬延元年?

 西暦で言うと、1860年か。

 3月3日に、井伊直弼が桜田門外の変で暗殺された年ですね。

 世は幕末、動乱の時代だったんですね。

 先ほどの大きな石鳥居が出来る3年前ということに。

反対側に回りますと。

 右手のお社が気になります。

 覗いてみましょうか。

足王神社!(君かー!って、そんなに驚く事でも。。

 手足の健康を祈念すると?

先にお参りして中を見回しますと、なるほど!

 こういうことですか。

 皆さん、それぞれに思いがおありのようで、足の文字をたくさん書いて

 行のようになっておりました。

天の岩戸なるものが気になったので、少し奥に。

 はてさて。

ここから歩いて30分以上はかかるそうで。

 見た目以上に険しい場所でしたので、あっさり退散!

 (いや、最近、足腰が。。あっ足王神社!

さて、帰りますか。(爆)

 おろ?バイクが増えています。

 BMW の R ですね。

タンクの塗装がとてもきれいですね!

 とてもよく手入れされている様子。

Rの真骨頂は、なんといってもこの水平対向2気筒エンジンに尽きるかと。

 この時代のビーエムは、30000キロを超えたあたりからようやく本調子に

 なる、との都市伝説?を聞いたことがあるのですが、本当ですかね?

倒しこみ過ぎて、ヘッドに傷が入った時のために、ヘッドカバーだけ販売

 しているとのこと。

 で、このバイク、何を隠そう、ここの宮司様のバイクでした!

   日々のお勤めのために、バイクで来られているとのこと。

 全国のお寺の住職や宮司さんて、バイク乗りが多いと思うのは私だけ??

ひとしきり、バイク談議に花を咲かせて、お仕事の邪魔に

 なる前に退散しました。

 参道は桜並木なので、春先はとても見事なんでしょうね!

 さーて、次の投稿はいつに?(←反省なし。。


 

 

 


 



iPHONE に助っ人を。

2011-04-16 10:48:26 | 日記・エッセイ・コラム

今日は、朝から曇りですが、気温がかなり高い鹿児島です。
来週はまた一時的にせよ、寒の戻りがあるそうで、油断ならないですが
まあ、雨に降られなければ、バイク日和ではありまする。
と、言いながら、今回は久しぶりに iPHONE ネタであります。
Kbd1

エレコムさんから発売されている、ブルートゥース接続の折りたたみ式
キーボード、TK-FBP017EBK です。
元来、仕事用にはノートパソコンもあるので、 iPHONE  で長大な文章を書くことは
まず無かったのですが、最近はバイクで出かけることも多く、出先でブログの文章を
考える機会も増えました。
なので、一度、試して見ようと思っていました。
Kbd2

折りたたみなので、物はこんな感じ。
バックスキン調のケースも付属しています。
(光りの加減で、グレーっぽいですが、本体共々、ほぼ真っ黒です。)
大きさ的には、430 ページ強の文庫本くらいです。
Kbd3

側面のボタンを押しますと、開きます。
こちらもグレーっぽいですが、実物は黒に近いです。
左上に" UNLOCK" と書かれた、スライド・バーを右一杯にスライド
させると、”開いた状態”でロックが掛かります。
(画像は既にロック状態です。)
Kbd4

更に、その上の縁の部分を引き出しますと。。
Kbd5

iPHONE を立てかける、折りたたみ式のスタンドが出てきます。
この辺りの細かいギミックがたまりません!
(↑違う趣味が入ってます。。
実際、スプリングが内蔵された、パンタグラフみたいな機構に
ちょっと感動。。
Kbd7

実際にセットした状態がこちら。
ブルートゥース接続なので、iPHONE 本体の”設定”内でブルートゥース
の受信状態にし、キーボードの電源を入れて、左端のボタンを押せば
ペアリング完了。
一度、ペアリングしてやれば、次に接続する時はキーボードの電源投入後に
シフトキー等を数回、叩けば入力可能になります。
Kbd6


電源は、単 4 電池 2 本。
メーカーによると、寿命は約 3 ヶ月とのことですが、当然、使用状況に
よるでしょうね。(出先で簡単に手に入る電池ですし、ダメなら iPHONE
本体で入力すれば良いので、自分としては充分です。)
Kbd8

このモデルは、キー配列等を iPHONE に特化したモデルですが
通常の JIS キー配列を採用した、汎用モデルもあります。
そちらのユーザーレビューを見ると、上級者の打ち込み速度に追従
しない、との評価もありますが、自分のヘタレ速度では、全く問題
ありませんでした。
(電波状況によるためか、時々、iPHONE 本体の入力キーボードが
表示されるのは、ご愛敬。。
肝心のお値段ですが、定価は 13000 円くらいします。
ま、サードパーティーのパソコン用品のご多分に漏れず、実売価格は
半値強くらいです。(物の値段、とは。。
自分は、アマゾンさんで 6000 円強で購入できましたので、この値段なら
かなりのお買い得感ですね!
最も、携帯でバリバリの速度で入力出来る若い方々には、無用の長物かも
しれません。(当方は、老眼&ド近眼でして。。
これで、出先でのブログ編集が多少、気持ち的にもラクになりますし
微力ながら、震災復興支援の経済活動に助力しているという
(単に無駄遣いとも言いますが。。)
言い訳を自分に向けてしている、無無無であります。





鹿児島の厄介者。。

2010-12-14 07:49:51 | 日記・エッセイ・コラム

先日、CB1100 で野暮用を済ませたあと、携帯に

”桜島噴火速報”メール(鹿児島の地方紙、南日本新聞がやってる、

携帯向け噴火情報です。サイトから登録出来ます。)が来ていることに

気付きました。

風向きを確認すると、”ゲッ、こっち方面じゃん!”

慌てて、バイクに戻ると、とき既に遅し、降灰がバイクに。。

Hai1

せっかく洗車したばかりだったのに。。

まあ、私ら、よそから来た転勤組には、物珍しい現象でも、地元の人

に言わせると、”もうウンザリ!”(バイク屋店長談。)との事。

雪国の人に向かって、よそ者が、”雪大好き!”と言って半殺しに会うのと

同じですかね?(←半殺しにはならないかと。。広島じゃあるまいし

その後、雨まで降ってきまして、こんな感じに。↓

Hai2

まあ、中の荷物は無事でしたが。

この火山灰と言うヤツは、窓を閉め切っていても、気がつくと部屋の中

に入り込んでいたりします。

(おかげで、鹿児島の一般家庭へのエアコン普及率は全国でも有数とか。

最も、そもそも暑いからでしょうが。)

飛行機のジェットエンジンが吸い込むと、ファンブレードに溶着して

エンジンが止まってしまうので、鹿児島空港へアプローチ中の機体が

一生懸命、噴煙から逃げているのが見えることがあります。

最近は、活用方法の研究も盛んなようで、コンクリートに混ぜると

耐久性がグンと上がる、との話が出ていました。

(確か、古代ローマ建築のコンクリにも、火山灰が混ぜられている、との

研究結果が発表されていました。古代人の知恵は凄い。

しかし、火山灰を吸い込んだバイクのエンジンは大丈夫なんだろうか?

ホンダさん、研究してます??


霧島市内散歩。

2010-12-02 16:39:07 | 日記・エッセイ・コラム

ここ数日、桜島がお元気でして、昨晩の爆発ではウチの窓ガラスが

衝撃で揺れましたよ。(先ほどの爆発で、今年867回目だそうです。。)

霧島市役所に用事があって、CB1100 でフラフラ出かけました。

今回は、バイクの写真がありませんので、あしからず。

(真正面に止めて写真を撮る勇気がありませんでした。)

Cok1

今でこそ合併して、そこそこの人口ですが(約128000人)、以前の国分市

だけを考えたら(確か60000人前後)結構立派な建物ですな。

Cok5

併設されている図書館もそこそこ大きいです。

8 階にある、”野のいぶき”という自然食レストラン。

ランチはバイキングで 600 円で食べ放題。

夜は、黒豚のしゃぶしゃぶが 1480 円で食べ放題。

なかなか宜しい。。

(夜の黒豚しゃぶしゃぶに行きましたが、アクがあまり出なかったのは確かに

黒豚っぽかったです。

Cok2

以前から気になっていたんですが、これ、何ですかね?

霧島市のホームページにも出ていませんでした。

Cok3

市役所の野暮用を済ませ、移動。

前から来たかった、陸自の駐屯地(国分駐屯地)前にある

旧日本海軍特攻隊の慰霊碑です。

大戦末期に、ここから特攻機が多数出撃して行きました。

大多数が、艦上爆撃機・彗星だったようです。

(零戦ももちろんいました。)

Cok4

ここと、今の鹿児島空港があるところも第二国分航空隊として特攻隊の

出撃基地となり、両方で427名が殉死したとの話です。

日本人として目を背けてはならない、歴史の事実ですね。

昨今の、キナ臭い話を聞くに付け、考えさせられてしまいます。

おっと、そろそろ、オイル交換の時期ですわ!ついでにフィルターも。。

野暮用ついでの、つまらんお散歩でありました。


鹿児島空港 SORA STAGE!

2010-11-14 14:15:20 | 日記・エッセイ・コラム

前日からの雨で、少しは黄砂が洗い流されたような鹿児島です。

今日は、鹿児島空港ターミナル・ビル内に出来た、SORA STAGE という

航空展示室に行ってきました。

(雨だったので、 CB1100 の出撃は無く、バスで行きました。

この展示室は、ターミナル・ビル屋上の展望デッキ(無料!)からも

ビル内からもアクセス可能です。

今年が、日本で最初に動力飛行が代々木で実施されてからちょうど 100 年を

記念して、軽く歴史を触れつつ機体の模型や、実機部品を展示している

場所です。(入室無料です。)

で、ここが展望デッキ側の入り口です。↓

Sora1

この丸いワッカは、ボーイング 747-400 のエンジンナセル

(カウル)です。

こいつをくぐると。。。。

Sora2

また、外に出ます。(爆)

なんだよこれー!

入り口に繋がってねーし!(って見れば判るし。

落ち着いて見ると、右にも行けますな。。。

気を取り直して、右側の入り口から入ります。

Sora3

最初に出迎えてくれるのは、タイヤ。

右のデカいのが、747-400 用(グッドイヤー製だそうです)で

小さいのが、ボンバルディア DHC-8-400 (通称 Q400)の

メイン・ギア・タイヤです。

重そう。。

Sora4

実機部品の展示が続きます。

左から、747-400 のタービン・ブレード、同じく 747-400 のウイングレット、

そして、YS-11 ロールス・ロイス・ダートエンジンの先に付いていた

プロペラ・ブレードの片割れです。

Sora6

近くで見ると、デカいですね!

このメタル感がとてもそそります。(良いんです、判ってくれる人だけで。

Sora8

反対側からも、一枚!

うーん、良いですね~!

このタービン・ブレードを、輪切りにしたヤツを、携帯ストラップにしてくれる

サービスが昔あったんですよ。貰っておけばよかった。

Sora5

YS-11 は日本が世界に誇る良い機体でした。

(セールスでは大失敗でしたが。

TCAS の装備義務化がなければ、まだ現役で飛べたのに。

実際、まだ海外では活躍しているようです。

Sora7

こちらは、747-400 のウイングレットです。

高さが1.8m 以上あります。(私の身長は、165cm。。

これが、主翼端に付いてると。

主翼、どんだけ大きいねん!(←関西弁に意味はありません。

これで燃費が良くなると。(理解不能)

Sora9

通路の向かい側には、MD-11 (通称 J-BIRD)の 1m くらいある大型模型。

この飛行機も、短命(と言うか悲運の)飛行機でしたね。

777 の台頭で、燃費の悪さでさっさと退役に追い込まれました。

DC-10 時代には後部上胴体が飛んだり、設計不良で貨物ドアが飛んだり。

(こう書くと、凄いですな。。

昔と違い、信頼性が上がって 2 発エンジンでも国際線の就航が可能となり

3 発エンジンに起因する操縦の難しさもあって(これに関しては、この機体を

操縦するパイロットには誇りだったそうです。)

退役が早まったと。

Sora10

実機部品展示の向こう側は、通路の両端を使用して、航空の歴史を

機体模型を含めて展示されています。

Sora11

模型好きには、こちらの方が面白いかも。

結構、よく出来ています。

Sora12

因みに、今回は、展望デッキ側から入りましたが、ターミナル・ビル側

から入りますと、この順路が逆になります。

雨が上がったので、展望デッキで一枚。

Sora13

出発前の、エンジン始動中の JAC Q400 です。

プロペラ機とはいえ、最新型ですから上昇率はジェットとさほど変わりません。

(因みに、Q とは、QUIET の頭文字だそうです。。やるな、農機具製造会社!

この後、ターミナル・ビルで食事をして岐路につきました。

天気の良い日に、飛行機撮りに来たいですね、CB1100 で!