
台風一過、暑さがぶり返すかと思いきや
何か涼しい鹿児島です。
暑さ寒さも彼岸まで、とは言いますが。。
朝方、夏ジャケで走り出したら
”さ、寒い!”
服装、後悔してしまいました。。
さて、CB1100 がオイル交換の時期に来ました
ので散歩がてら、鹿児島市内の 2 りんかんさんに
交換をお願いしに行きました。
色々考えた挙げ句、前回と同じくレプソルの
モト・レーシング 4T に。
10W-50 のフル・シンセティックでお値段なんと
5980 円!!
フィルターを一緒に交換しても 7000 円程度。
まあ、モデルチェンジ前なんでしょうかね?
(写真、前回の使い回しであります。。)
本来のお値段でしたら、カストロールの R4
レーシング 10W-50 と悩むところですが
今回は(今回も、か)お財布の都合で前と同じ↑に。
同じ番手でも、カストロールよりはサラサラ感が
高く、暖気がより短い時間で完了します。
まあ、大型空冷 4 発ですので、劣化も早く
3000 km を前にカストロールはギア抜けが、
レプソルはギヤの入りがシブくなる感想を
持ちました。
(要は、ドッコイドッコイということで。。
)

ついでに、前後輪共に N2 ガスを充填して貰って
さて、何処に行きましょうか?
バイクに乗るのが暫くぶりでしたので、下道を
フラフラして北上していたら、藺牟田池に到着。
(めちゃくちゃアバウトですなぁ。。もはや
ダーツの旅レベル。。
)

ラムサール条約登録湿地があります。
風がとても気持ちの良い場所です。
まだまだ昼間は直射日光がキツイので
(スマホやナビの画面は殆ど見えません。。)
汗こそ出ますが、空気が乾燥しているので
すぐに乾きます。
気化熱で涼しいし。

暫くボーッとしておりました。
(こういうのが何ともシアワセでして。)
エンジンも割とすぐに冷えるので、また
アイドリングが高めに。
(インジェクションの場合、こういう時のガスが
濃いせいか、エンジン内部にスラッジが溜まり
やすいんですよねー!)
さて、お次は。。
ちょっと手に入れたい物があったので、蒲生の
大クスで有名な蒲生八幡神社に。
無理矢理、CB1100 を近くに停めてみました。
(駐車場は、右手前の奧になります。)
あんまり写真でその大きさや迫力が伝わり
難いのが悔しいのですが。
実際は、もの凄い存在感です。
樹齢 1500 年(言い伝えによっては 3000 年以上)
になる、日本一の大楠です。
(国の天然記念物です。)
一応、説明書きなんぞを。
保安 4 年 ( 1123 年! ) に神社が建立された
時には既に御神木だった、との由。
つまり、この時既に樹齢 900 年くらいだった
訳ですから。。
大きさを少しでも判りやすいように、観光客の
方々にご登場願ってですね。(笑)
根本に 8 畳間くらいの室があります。
(トトロさんは何処に??)
しかし、デカイ。。
本殿との位置関係はこんな感じで。
この日は平日でしたので、あんまり人が
居ませんでした。
薄曇りでしたので。。
鹿児島でよく見られる神社の様式ですね。
(島津家の影響でしょうかね。)
狛犬さん。
凛々しゅうございまする。
(絞り、開けていないので。。
)

境内には、他にも巨木が沢山あります。
どれも数百~千年クラスです。
お守り、 2 つともゲットしちゃいました。

すがれる物なら、神様だろうが、お天気だろうが
何でもアリでござる。(笑)
ちょくちょく来てはいるのですが、何度見ても
迫力に圧倒されます。
自分、ちっぽけやなぁ、と感じます。
さーて、帰りますか。
これからの季節、10W-50 は少々
堅かったかしら。
エンジンのゴリゴリ感がかなり増した気がします。
ま、”気のせい”と言うことで。(爆)
しかし、確実に秋の空になりつつありますね。
これからがバイクはベストシーズンかも。
(たいふー、かわせばね。。
)

さて、今回の戦利品。
手に入れたかったのはこれなんです。
”かもう紅茶”です。
珍しい品であります。
茶葉は、どことなく日本茶の雰囲気がありますね。
(元々は同じですから、当然か。。)
鹿児島は、日本有数のお茶の産地ですので
当然、紅茶の研究もなされていて、日本で最初に
紅茶を”ものにした”のは知覧とのこと。
知覧紅茶と同様、ここ蒲生地区でも戦前から
1970 年代初頭までは紅茶が生産されていましたが
嗜好の多様化もあり途絶えていた、と。
最近になって、研究熱心な若いお茶農家連中が
再生産を始めた、とのことで飲んでみたかった
のであります。
約 1 分蒸らして見ました。
(内側の白い器が、たまたまコーヒーカップしか
無かった。面目ない。。
深いので、少々色が濃く出ている様子。)
味は、基本的にあんまりトゲが無く優しい感じ。
英国製のとは異なり、あまり紅茶紅茶していません。
(変な表現だな。。)
知覧紅茶とは違いますね。
ミルクティーにもしてみました。
器のせいで、言われなければ、ほぼ珈琲(爆)。。
少々、味がボケる感じも無くはないですが
美味しいかも。
知覧紅茶はかなりガツン!とくるので英国人が
ミルクティーを絶賛していましたが、蒲生紅茶は
ストレートで(砂糖とかも無しで)飲みたい
一品でした。
(因みにお値段、700 円ナリ。)
しまった、お茶菓子が無かった。
ジョギングしながら、コンビニに行くか!
(↑意味無し。。)
オイル交換されたんですね。
私オイルの良し悪しとか良くわかっていないんですが、それによって結構操作感が変わるんですね。
知りませんでした。
そういやチェンジが少し硬いと感じることがあるんですよね。
以前はあまり感じなかったんですが。
今までレッドバロンのオイルだったんですが、これからはちょっと高級なオイルにして見ましょうかねぇ。
ところで無無無さんビキニカウル付けれれていま下よね。
ABS製でしたっけ?
リーズナブルだし私も気になる一品なんですが、率直なところいかが感じですか?
ご感想をいただけると幸いです。
では(^_^)/~
お早う御座います。
オイルは、”宗教”であります。(笑)
まあ、鹿児島の場合、夏場の暑さが尋常ではないので
大型空冷4発、というのも考えて、バイク屋と相談しながら
色々試したりしています。
私もあんまりハッキリとは判りませんが(笑)ヘタると
やっぱりギヤが入りにくかったりヌケたりしますから
鹿児島の場合は、3000 km が限度かな?とも思います。
私が装着してたりするワールドウオークさんのビキニ
カウルはお安いです。(ベースタイプで 19800 円くらい)
ABS 製で大手さんのグラスファイバー製よりは確かに
肉薄でプラモデルっぽいですが、逆にかなり軽いので
ハンドリングに与える影響は最小限になります。
ヘッドランプの釜と共締めですが、一度取り付けて
しまえば、あとは両側のネジ 2 本だけで付け外しが可能
なので、気軽に雰囲気を変えられます。
効果は、高速道路で有り難いと思う程度、とお考えください。
(どれもそんな感じです。)
こちら現在午後9時、てぇーふーの野郎は雨も風も大したことがありません。中止の左側なので助かっています。
私もレッドバロンなのでリザーブしたエルフのオイルを仕方なしに入れていますが、
ま、いまのところギアが渋いということはありません。
ただ、トップギアの入れ応えが薄いですね。これは同じオイルのklx125もそうです。
CBは、まだ8000キロに達していません。[E:coldsweats01]まあ、だいたいエンジンは3000回転以下を常用していますが、ナマクラエンジンにならないよう毎回一瞬6000まで回すようにしています。
こんなんで大丈夫でしょうか。
こんばんわ。
台風、鹿児島に来たときの約半分の勢力になって
いますが、それでも凄いですねぇ。。
各地の皆さん、大事無ければ良いのですが。
知り合いで、レッドバロンのリザーブオイルでもう 80000 km
突破した人がいますが、エンジン全くノントラブルなんだそう
です。
CB1100 に関しては、メーカーの人曰く、5 速 2000 回転で
時速 60km で流すも良し、少々の坂道はトップのままトルク
で登って良し、と言われるので大丈夫かと。
以前、当方の CB1100 を 10000 km で開けた時は、バルブ
の裏側に結構カーボンが付着していました。
ただ、こいつに限らず、最近のインジェクション車の場合
エンジンが冷えている時のスタート時は燃調が濃いので
ある程度は仕方ない、とも言われました。
純正の指定オイルは 100 % 鉱物油の G1 ですから
(カブと同じ、しかも 10W-30 !流石に鹿児島では。。)
それ以上のグレードなら、問題無いと考えています。