久しぶりにピアノを弾きながら歌ってみました
声を出す気持ちよさで、ささやかな運動です。^^
この楽譜は、リチャード・クレーダーマンで、しばし楽しんだ後に、フォスターの「夢路」を歌ってみました。
やっぱり、音楽は素敵♪ 時折「芸術の秋」を楽しんでいます。ご近所様が秋になって窓を閉めるようになると、思い切り大声を上げても公害にならないでしょう?
色々な事に悩んだり、燻っているときに大きい声を上げるのは、ストレス解消になります。^^
随分前に、この「夢路より」について書いたモノがあるので、貼り付けます。^^
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夢路より帰りて 星の光 仰や♪
フォスターは妻子と別れて、ニューヨークで酒におぼれた堕落の生活をしており37歳で夭折してしまう。この「夢路より」(Beautiful Dreamer)は、死の直前に完成したとみられ、死後発表された。壊れて行く自分の人生を、美しい旋律で昇華させて、苦しくつらい現実から逃れようとしたのか。そのほか彼の曲は、日本人でも音楽の授業で耳にする親しみやすいものが在る。「ケンタッキーの我が家」「スワニー河」「主人は冷たい土の中に」等々・・・「アメリカ民謡の父」と呼ばれる。
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夢路より帰りて 星の光 仰げや
騒がしき真昼の 業も今は 終わりぬ
夢見るは わが君 聞かずや我が調べを
生業の憂いも 跡になく消えゆけば
夢路より帰り来よ
しみじみと感じる歌詞です。
あなたも私も誰もが、幸福感で満ち足ります様に・・・・
Good night!
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