人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

そこまでか・・・

2017年01月26日 | テレビ

テレビの某番組で

女性の論客が持論を述べました

自分の国は自分で守れ

というのです。

こんな小学生にでも

わかるようなことを

堂々と「論を張らねばならない」

のが今の日本なんですね

そして

聞いていたベテランの論者たちの一人が

「それなら日本は核兵器持っていいんですね」

とたずねたら

その女性論客は

ぐっと詰まって

イエスともノーとも

言えなくなっちゃったんですね

おいおい

自分の国を自分で=自力で守る

ためには

核兵器、ミサイル、十分な軍備

なくしてしては

不可能なのは

自明の理ではございませんか?

日本は核兵器とミサイルに取り囲まれている

のですよ

狼の群れの中に

裸で立って

どうやって自分を守れるの?

老婆の私でさえ

わかることにのに

それが言えないなんて

それを言えなくさせているのが

日本という国の「感情」なんですね

韓国が反日という「感情」で国を支配して

いるように

日本は

「反核・平和」という感情で

支配されているようですね

あの女性論客も

日本のこの「感情」による

吊るし上げを恐れたのでしょうか

それとも

彼女の「論」は

そこまで成熟していなかっただけ

なのでしょうか

いずれにしても

がーーーーっかり

でございましたね。

 

 


モンスターたち

2017年01月25日 | 日記

日本にたくさん

モンスターが増えた

ようですね。

幼稚園の親から

大学生の親まで。

近くに保育所建てたら

うるさいとか

しまいには

除夜の鐘までうるさいって?

子供の声はいいものですがねぇ。

ーー遊ぶ子供の声聞けばわが身さえこそゆるがるれー

と歌った昔の人の

ゆかしき文化の香りはいずこ?

そこでですね

対策としては・・・

保育所、幼稚園、(大学でも!)

最初が肝心でございますよ

「所長さん」「園長さん」「学長さん」たち

まず入学式(入園式)でですね

これらトップの人が

きっぱりと

毅然と

厳しく

わが学園の方針を述べてですね

いかなるモンスターも受け付けぬ

こちらはしっかりとした理念

に基づいてやるのだから

任せておくように。

またモンスターが現れれば

我らはこれを公にして

理論闘争するぞと

脅かすことですね。

また

それくらいの

矜持を持って臨んでください。

親たちが妙に学歴上がったから

こんなことになったのかも

ですね

しかし

東大を出た親よりも

保育士の方が

ある種専門家なんだと

胸を張ることですね。

以下同文・・・

 

 

 

 


専門学校!

2017年01月24日 | 日記

日本全国に散らばる

無名の「大学」を出て

みなさん、「学士」さんですよね?

でもねー

なんだか日本って国が

安物学士で溢れてますねー

そしてほんとの実力は

ほとんど身についてなくて

「大学に行って何が意味あったか」

というと

決まって「バイト」と返ってくるらしい・・・

ぶらぶらする四年制大学なんて

無用の長物

無くしちゃえ!

そして専門学校とか

高専みたいな五年制の

実力派学校を充実させよ!

桂文珍さんが大学で「どんな時が一番幸せか」

と聞いたら

学生たちの答えーー

「風呂に入ってる時」

「空気のいいところを散歩してるとき」

「寝るとき」・・・

「まるで老人や」と

嘆いておられます。

そうです

どうでもいい大学でぶらぶらしてる

多くの若者はとても

老人に似ているのです。

歩く姿もひょこひょこと

前屈みで

顔には生き生きした表情なんぞ

ついぞ見かけません。

それよか

専門学校で毎日

びしっと実技を身につけたほうが

ええんとちゃう?

あ、文珍さんふうになりました。

ほならついでに・・・

専門学校にうんといい先生を

いい給料で配してください

この学校に予算たくさんつけてください。

よろしゅう。

これ以上

老人ふう若者を見たくないのです・・・

 

 

 

 

 

 


引きこもり

2017年01月23日 | 日記

日本では今

「引きこもり」は何万人

いるのでしょうか、

その人たちは自活しなくても

親が世話しているのですよね?

なんて裕福なんでしょうか。

親が引きこもりなんか

忙しくて見てられないよ

というほど貧しく

働かねばならないような国

でも

引きこもりはいるのでしょうか。

ほっとかれたら餓死してしまうような

状況なら

「引きこもり」なんて

やってられない

つまり

これは「贅沢病」でしょうか。

思うのですが

18歳から20歳までの間に

義務として

「徴兵制」を設けるのはいかが。

なんていうと

「平和主義」の人たちが眉毛を逆立てて

「戦争反対!」って叫ぶでしようね。

でもね、

自分の国を自分で守るという

意識のかけらもない

日本人がこの国を

いずれは滅ぼすかと思うと

「平和主義者」が「破滅主義者」に

思えます。

なにも徴兵制にしたからとて

戦争おっぱじめるわけではありません

ある意味、もう

戦争は始まっているとも言えますから。

ここでいう徴兵制は

「日本という国」を自覚してもらうための

教育期間でもあって

山林の荒廃、漁業の実態、農業の衰退

などをじかに知ってもらう

そのお勉強を

国家がお手伝いするという・・・

そうして「引きこもり」さんたちの

多くが

たくましくなってくれれば

いいなと

思うのでございます。

 

 

 

 


田舎暮らし

2017年01月22日 | 日記

退職したしまった人には

もう役割がありません

から

昔はこれこれだったと

人に言いふらしたい人と

もうただの名無し人間ですと

きっちり自分を割り切って生きる人と

二通りあるようですね。

そして後者にはよく

別荘暮らしをしている人が

いるようです。

だから

あちこちの別荘地帯は今や

こういう隠れ文化人の

居場所になってますね。

それはとても面白いことではあります

一方で森が畑が野原が

どんどん

どんどん

消えてゆくのが悲しいです。

「田舎暮らし」なんて言葉ができて

田舎の人にはなんだか

失礼な気がしますが

そこには隠れ文化村ができ

みなさんおっとり暮らしている

ようですが

私は密かに

「隠れ破壊者」と

呼びたいのです。