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人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

親が悪い

2016年11月17日 | ニュース

福島から避難してきて

いじめにあった子供の手記が話題に

なっています。

そのなかにあった

「ほしょうきんをもらったろう」

というクラスの子供の言葉があって

ははぁん、と思いましたね、

それはその子の親が悪いんだ!!

親たちがこそこそと家で

「あの人たちは保証金もらってんでしょ」

みたいなことをわが子のいるところで

しゃべったに違いない。

でなきゃ、いじめっ子がそんな言葉を

口にするはずもない。

もし逆にその子の家庭が、親が

「福島から来た子を今度招待するからつれておいで」

とか

「ほんとに気の毒、親切にしてあげなよ」

とか

真摯にそういう育て方をしていれば

いじめっ子も親のいい影響を受けていたと思うのです。

それが・・・

しかし戦後、引揚者の子供たちや

疎開した家庭の子供たちの多くが

いじめにあった経験を持っている

ようにーー平幹二朗、赤塚不二夫ほかーー

「よそ者」を排斥するムラ社会日本では

受け入れる家族の「民度」は低い!!

じゃあ、トランプ氏は?だって?

いえ、彼は正当なこと言いましたね

不法移民のなかでも犯罪者を強制送還するが

それ以外の人たちはいい人たちだ。

とね。

その通りでございますよ。

あれ、話が逸れました、

とにかく横浜という

「開かれた地域」のように見えたところでも

こんな具合ですから。

それにしても「死なないで生きよう」

心に決めたこの子の潔さ!!

断言します、この子はきっと

将来に

素晴らしい花を開きます!!

「生きよう」と決心したのてすから

他の子がぼっと「ただ生きてる」のに比べて

彼は決然と「生きることを選択した」のですから

人生に対する気概がまったく違うはず。

幸多かれ!!

 

 

 

 

 

 

 

 


テレビのない暮らし

2016年11月16日 | 日記

老婆はテレビ漬けの日々でございます

とはいっても

お笑いと食べ物とNHKの番宣は

めったに見ないのですが。

ある日、テレビを消しました

そうしたら

目が覚めたような

ふっと我に返ったような

新鮮な感覚が戻ってきましたね。

テレビのない時代の老人は

日々、どうやって暮らしていたのでしょうか、

町や村の溜まり場でおしゃべりを

楽しんだり

孫の世話をしたり

夜なべをしたり

いずれにしても

「我を失う」なんてことなかった

でしょうね。

テレビ漬けって、怖い。

我を失う日々ですが

さて今、老人の暮らしから

テレビを取り去ったら

どういうことになるのでしょうか・・・

考えてみると面白い?・・・

一人暮らしの部屋にテレビのお姉さんの

きんきん声や

タレントのばか笑いが満ちていると

それだけで老人の孤独は癒されてて

バーチャル暮らしをしているわけですが

それが救いならそれでもいいけど

哀しいですね・・・

こうして老婆は思ったのです

テレビはなるったけ

消すようにしようって。

ーー実現できるわけないーー

それよかネットの情報で

ずばり切り込んだものが面白いからね。

こないだもA氏の国会質問では

「自民党員としてではなく

日本国民として質問します」という言葉に

どきっとしました、

これぞ日本国民の矜持を

毅然として持った議員の言葉だ!

と。そしてこれはテレビで映ったかどうか

怪しいなと思ったのでした。

はい

国会中継では

あそこで使用される「日本語の表現」に

うんざりなのでほとんど見ない

のでした・・・

 


くに、クニ、国・・・

2016年11月15日 | 日記

お隣りさんの騒動を見るにつけ

またもひとつ向こうのお隣りさんの

噂を聞くにつけ

またずっと遠くの南のほうの

「国々」の果てしない騒動や

古代には栄えていた中東と呼ばれる

国々の民族殺し合いを

テレビで見るにつけ

つくづく老婆は思ったのです

「これらは果たしてクニなんだろうか」って。

国、と漢字で書くといかにも

それは「国家」という感じが(ギャグではありません)

しますが・・・

ほんとにあれらは「国」なんでしょうか。

隣国、というと「隣りの国」のことですが

私らの隣国ははたして「国」なのかなあと

最近の騒動を聞くにつけ思うのです、

昔「脱亜論」を唱えた日本の政治家がいました

日本列島がどこかへ漂流していかない

かぎり

ここにあるわけで

ややこしい隣人と軒を並べていかねばなりません

が・・・

またまた思うのですよ

「隣国」は「国」なの?って。

日本はまあ、戦後に

占領軍のシロートが作ったという憲法を

ははあ、とありがたく頂戴して

今も絶対視している不思議な国で

外から見ればあれでも「国」なの?

首を傾げている人たちがいるかも知れませんから

他人のことばかり言えない

かもしれませんね・・・・

 


季節のない国

2016年11月14日 | 日記

息子がハワイに連れていってくれました

ほーんとに久しぶりの飛行機

機内食があまりにも豹変して安物だったのに

まずびっくり。

時代は変わったのですかね

それともAという会社が安かったのか・・・

いえ、日本の会社ではありません

そしてハワイ・・・

どうしてそんなにハワイがいいのか

さーっぱりわかりませんでした

肉も海老もてんこ盛りでげんなり

近くの海に入ったら

底は岩だらけで痛かった

何よりも季節がない国の

あののっぺらぼうは・・・

日本の人たち

ハワイがどうしてそんなにいいのですかね?

真冬があり真夏があり春と秋があり

そうやって「季節」と共に暮らしている

日本がいい!

つくづく思ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 


親切もほどほどに

2016年11月13日 | 日記

知り合いの若者が二人で

ヒッチハイクするとて我が家にも立ち寄り

そこからヒッチハイクを重ねてついに

四国から九州へ渡ったらしい

全部完全ヒッチハイク成功

ここまでの話は笑いながら聞けた

のだけれど

九州では乗せてくれたおじさんが

二人をホテルに連れて行き

なんと料金支払ってくれて泊まるようにしてくれたと

ここで私、えっ!

そりゃ違うでしょ

ヒッチハイクしてる若者にそこまでしてやるのは

やりすぎですよ、いくらなんでも。

彼らは野に寝かせりゃいいんですよ。

日本人は親切だと

外国の旅行客は言うらしいけれど

親切って、度がすぎたらあきません(関西弁)・・・

ましてヒッチハイクの若者には

ホテルなんぞ世話してやらないほうが

親切というものです、

彼ら、こんな経験したら「ありがたい」と

思ったか

「ちょろいもんだ」と思ったか

どうだかわかりませんよーー

だから親切は

ほどほどに!

とはいえ先日、秋葉原で店がわからず

サラリーマン風の人にたずねたら

さっとスマホ出して見てくれて

なんと店の前まで(近かった)

連れていってくださった・・・

やっぱり「親切な日本人」に感謝!

したのでした。でも

でも・・・・

やりすぎはだめでしよ・・・・