人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

対話しか・・・

2015年05月22日 | 日記
老いさらばえた

老婆は

ひとり

じっとしているとき

考えたので

ございます。

ひとは

孤独に

耐えねばならぬ

と。

けれども

絶対にひとり

ということは

ありえない

のじゃないかな

と。

なぜなら

ひとは

相手が

だれであれ

対話して

生きていく

生き物なんじゃないかな

と。

相手が

犬か

猫か

はたまた

彼方におわす

偉大なる

ーー名もわからぬーー

お方か。

過去の人生か

明日なき明日か

失った栄光か

悲しみか

なんであれ

対話して

生きていく

生き物なんだな

と。

昨日

病院で

介護士さんに

車椅子を

押してもらっている

超高齢の

老人を見ました



彼はだれと

対話しているのか



しばらく

じっと

考えました。