ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。

子どもとオカルト

2019-10-22 | 子どものこと・教育

最近、子どもが幽霊を怖がるようになって

1人で行けていたトイレも行けなくなり、1人で寝れていたのに寝れなくなり

「ついて来て」「そこにおって」とせがみます。学校で「花子さん」を吹きこまれたのでした。

 

   DSCN7592.JPG      

 

家屋の木は呼吸して膨張したり縮んだりしているから、音を立てるし、生きてるから飴色の樹液も出ているし、外で車が通ったら

風圧で戸がバン!と閉まったりするしと、幽霊現象を解明して説明しているのですが、子ども達の間で流行るオカルトの影響力は強く。

「うちには花子さんはおらん」と言ってもダメで、怖がります。

 

       

 

「そこにおって」と言われても、いつまでおればいいのか…  そこで、私はこの手を使っています。

魔術的な手つきで空気を4方向くらいに引き裂き、「ハーッッ!!」と叫んで、その場所を「スペースクリアリング」しています。

すると、子どもの怯えはおさまります。神妙な音のする鐘があればなお効果的です。仏壇のチーンでいいでしょう。

 

このやり方には弊害があるだろう と思いながらも、騙されないことを人々に啓蒙している奇術師のおじちゃんも、

「狐霊に憑りつかれたと言うお婆さんに、いくら冷静に解説してもダメで、この方法(テキトーに体裁づけたお祓い)を施すと

一発で憑依が治った」と言っていたし、とりあえずそうしています。教育的にもその他の面でもちょっとダメな、その場しのぎですが。

 

       

 

※うちは田舎の古い木造家屋ででねずみも棲息するし、空気はとてもきれいな筈です。

 



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