ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。

生しい建材、漆喰

2020-07-10 | 建築・インテリア

私の部屋の壁と天井は白にすることにしましたが (白い壁紙  刺激は隣にある

壁紙ではなくて漆喰にしようかなと考え中です。ダイニング、リビング、廊下、トイレ、

ピアノ部屋の半分 の壁は白漆喰にしていて、とても気に入っています。

空気がきれい、いい匂い、生しいひんやりした感じ、白い色がとてもきれい…

照明に照らされた様も、いい。


  

 

やはりPVCの壁紙と漆喰では、同じ白でも違います。

そこに流れる気配が生しくなって、静かになって、貴くなる。

電子ピアノの音と本物のピアノの音の違いのような

檜の香りとラベルしてある芳香剤の匂いと檜の木から漂う匂いの違いのような感じ。

五感にうったえる建材。昔はそれが当たり前だったのに、今の日本では代用品で

埋め尽くされていてそれが逆に標準になっているのですが。   昔のピアノ

 

左官さんの塗る漆喰は、PVCのクロス貼りよりも高くなりますが

毎日の生活のことだから、そこは節約しなくていいのかなとも思います。

念願のグランドピアノも、毎日弾いて暮らすものだから、気に入ったものを中古で買います。

 

  


  

 

 

 

  それぐらいの贅沢しても 罰は当たらんやろ…><

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 建具に端材のアクリル板 | トップ | 黒い粉塵が舞う職場で、健康... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

建築・インテリア」カテゴリの最新記事