2019-08-10
サイコパシーに関連して、かつて知り合った起業家のこと思い出しました。
彼には、人を惹きつけるものがありました。
普通できないこと、躊躇することを なんのためらいもなく サラっと 華麗にやってのけ
「え?」と思わせるところがありました。それは魅力に映りました。
彼は、人を惹きつける能力を自覚して駆使して、カリスマみたいになってました。
私にもその魔術を発揮してきました。
でも、途中で気づきました。彼のそのためらいなさ 普通できないことを平然とやってのける能力は
良心や他人への共感、社会的な思慮(知性)のなさ、人を人と思わずモノ視していることに由来するものだと。
また彼は息を吐くように嘘をつく人でした。虚言癖… 彼は、それにたやすく騙される人達に味をしめて
私にも同じようにしてきましたが、嘘に流されることはなかったです。矛盾だらけだからです。
人は変性意識が大好きで飛びつきます。自分にできない芸当をサラッとする人に魅了されるのもその一種です。
でも、そんな芸当をやってのけれるのは言わば、脳の大事な部位が欠損していることに起因しています。
サイコパスの脳は爬虫類脳に例えられます。
私は自分よりも下等な生き物に魅了される愚ろかしさ からスッと離れました。
私の敬愛する人で奇術師のおじちゃんがいます。彼の専門は原子力です。昔から原発の危険性を訴え続けて東大万年助手で
徹底的に疎外と孤立でいじめぬかれた人で、心ある大学に招かれてからは名誉職についています。
そのおじちゃんに、騙しの手口を教わりました。騙しのプロである奇術師のおじちゃんから教育を受けたことは
私に大きな影響を与えました。哀しいことに、今の世の中は騙しに満ち溢れているからです。
とても難しい物理の専門家なのに、私のような無知蒙昧な人達相手に、騙しの手口を教える活動に尽力する彼は、
他の物理学者から「なにやってんだ」と呆れられたそうです。
でも、彼はそれが必要だからやっていると言っていました。彼の啓蒙が実際必要な世の中です。
マイケル・ファラデー(1791年 - 1867年)も同じことを言っているので、変わってないのです。
無智蒙昧な人達が圧倒的多数なため、騙しが横行しています。
ブリヂストンの責任者たちも、あらゆる嘘、詭弁、ごまかし、すり替えをこね回して自らの悪質性を正当化しておられます。
矛盾で節操なく分裂しているかれらの言い分 ← ⤴ ↓ → ↖ ↗ ↷ ↶ ↑ ↓ ⤴ ↖ ↙ → ←
自分の論理の整合性もお構いなしで 際限なく自己矛盾を垂れ流すハラスメント加害者の言い分
その場その場で思いつきで言ってるだけだから 延々と醜態を重ねて行く…
無限に内部分裂を繰り返す彼らの主張
私たちはこれに粛々と対処しています。彼らは気づいてない。自らの墓穴を掘り続けているということに…
恥を知らないというのは、ある意味すごい。