ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。

「障害者」の人達に読んで欲しい

2019-03-04 | 障がい者雇用

私はこのブログを、会社で同じ経験をした人や、「障害者」としての立ち位置の人や大切な人が「障害者」である人達に読んでいただきたいと思っています。

「雇ってもらっているという意識をもって欲しい」とCSR推進課長 に私が言われたことを、どう思いますか?

私はこのような言葉を、「障害者」雇用で働いたブリヂストン甘木工場以外で言われたことはないです。

障害者としての立ち位置を選択して働いた私に待っていたのは、それまでに経験したことのない予断、偏見、見下しに満ちた視線でした。これが、CSR、ダイバーシティ、コンプライアンスを声高に宣伝しているブリヂストンの2018年での実態です。

自分の子どもが勤め先でそんな言葉を言われることを想像すると、大きな哀しみと憤りを感じます。

    

脳性まひの手嶋さんが、毎日竹目さんや主務者の狐さんに浴びせられていた言葉(参照:強烈なパワハラと同調圧力など)を近くで聴いても同じことを思っていました。

これを彼の親が聴いたらなんと思うだろうと。  

「お前に人権はねーった」「お前は一番弱い立い場にいることをわきまえないかんぜ」「調子乗んな」「でしゃばんなやん」「読める字で書かな」「俺やったら5分で終わるけどな」「辞めさせるぜ」「働き続けたいやろ?ならちゃんとせな」「解雇にするぜ」「お疲れ!」(クビの意)といった言葉を毎日のように浴びせられて、パシリにされているのを。またこれらの言葉は、同じ「障害者」の立場の私の前で言われていましたので、間接的に私にも向けられた当てつけだったのかも知れません。

   

  

      


色々なことがありましたので、それを発信して行きます。


 

 


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