ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。

ガチガチに縛られた被害者

2019-05-07 | 狡猾・陰湿なモラハラ

私はこのブログを、同じような被害に遭った人達や同じ気持ちをもった人に向けて書いていますが

最近は、個人的な日記の記事が多くなっています。

 

まず、陰湿なモラハラ・セクハラ・パワハラ・雇い止めの手口を詳細に書くのはとても苦痛が伴う

追体験作業なのでそればかり書くのがいやになったためです。

 

それと、うまく言葉で説明しにくいのですが…

 

ハラスメント被害者は、加害者や彼らを擁護する責任者や相談窓口や判定者に、彼らのやっている桁違いの悪質な行為を棚上げされて

少しの粗でも、あるいは粗ですらないことを、すごい勢いで揚げ足とりをされるという経験を繰り返ししています。

その猛烈な「問題点」のあげつらいは、コント級にまで達する。被害者の方が、どんな時にも「清く正しく美しく」あることを強要される。

これはもう自動的な心理なのかと思うほど無意識に暴力的に向けられます。

そういった目に遭ってきている被害者は、完璧であろうと必死に防衛をします。これは自然な反応です。

 

他の被害者の投稿記事や発言を聴いていて、必死でなに1つ批判されないように完璧にいなきゃ

みたいな観念を感じることがあり、痛々しく感じることがあります。

綱渡りのような状況で、非承認的、非人間的な環境に置かれていることを物語っており、可哀そうに思います。

    失敗することを心待ちにされている 

 

この心理は、罠のようなもので、ハラスメント加害者には好都合なことなのです。

被害者のそのような態度はさらに漬け込まれます。

実際にブリヂストンでも、ハラスメント加害者の行動パターンでした。(関連:モラハラは、モラルを利用したハラスメント

 

だから、私は喜怒哀楽のあるただの人間として日記も書くようにしました。

   



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