ドラゴンボールの歌の続き。
ちびまるこ OP ゆめいっぱい
作詞:亜蘭知子 作曲・編曲:織田哲郎 歌:関ゆみ子
1990年4月21日リリース
楽しいことなら いっぱい 夢見ることなら めいっぱい
今すぐおしゃれに着替えて 友達探しに行こうよ
青空に続く坂道 息せきかけてくあの娘はだあれ?
忘れてた 宝物 見つけたよ 切り取った 時間の片隅
夕焼け 草原 風の匂い 笑顔の魔法を教えて
元気になろうよ いっぱい キラキラしようよ めいっぱい
はりきり翼を広げて ペチャクチャおしゃべりしようよ
麦わら帽子の夏休み 赤い自転車でどこへ行くの?
陽だまりの草笛が聞こえたよ 思い出のあの橋渡ろう
陽炎 ひまわり マシュマロの雲 心の絵の具があふれ出す
楽しいことなら いっぱい 夢見ることなら めいっぱい
今すぐおしゃれに着替えて 友達探しに行こうよ
元気になろうよ いっぱい キラキラしようよ めいっぱい
はりきり翼を広げて ペチャクチャおしゃべりしようよ
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この動画のコメント欄でたくさんの人が書いてるように、泣きますね これ…
子ども同士は ただ友達になりたいだけ
名刺を交換したり 社交辞令を言ったり 天気の話をしたりしなくても
そこに子どもがいたら 引き寄せられるように近づいて行って
相手の様子をしばし伺い合い いつの間にか追いかけ回っている
私の子どももそうだから 大人よりずっと友達になるのが上手
今のこの時代に生きる大人にとって、失ったそれは殊更に大きくて この歌を聴くと
まだ記憶から消えていないそれが蘇って来て 多くの人達が泣くのだと思います。
どんな難しい本を読むより、こういう歌を聴くのが一番、忘れかけていた
大切なことに気づかせてくれるのかも知れません。
ちびまる子ちゃんは初期のが最高にキレッキレで面白かった。まだ日本中で爆発的にヒットする前、湧き上がる泉のような原動力で筆を走らせていた頃。漲るセンスとそれに追いつかず追いつく必要もなく雑に走らせた絵が大好きだった。誰にも止められない彼女の創造力。彼女が形に出すものの四隅を整えている暇などないし、そんなことをする必要はないことに共感した。アニメ化したが、漫画の世界とは核の部分で異質なものだった。漫画でほとばしっていたスピリットが皆目見当たらない。皮肉なことにそのアニメ化によりさくらももこは大成功を収めた。その後、彼女の作品からは当初の創造性はみる影もなく、絵だけやたらと凝ってこね回し、全くつまらないものしか描けなくなったと感じ、読まなくなった。
才能の塊
とっても好きだった
2018年8月15日 乳がんにより53歳で死去 ありがとう
楽しいことなら いっぱい 夢見ることなら めいっぱい
今すぐおしゃれに着替えて 友達探しに行こうよ