自分の動機や願望、感情、突き動かされている何か。それに
気づいているのが大事。気づいていれば、半分解決してる
心理関連の知識豊富な支援職の方がそう言っていて、共感しました。
身近な例を挙げると、PMS（月経前症候群）とか 別の事でイライラしてるとか
やきもちを焼いているとか。
それが褒められた感情でないからと褒められたものに偽装しているのが一番卑劣だと思います。
常々そのことを当ブログでは書いています。自己愛でやってるだけなのを、高尚高邁なものに
すり替えて「運動」「支援」をしたりすると、その弊害は至る所で噴出し、当事者を更に傷つけ
深刻な2次加害をすることになるのは必至です。とめどなく馬脚を現し続けます。
動機や原動力を擬装している人には「運動」「支援」に紛れ込んで欲しくないと切に思います。
余談ですが、正体がわからないよう欺くのが偽装なのですが、私にとって衝撃の連続だった
その人の場合は馬脚丸出しだったので仮装と言うのがピッタリです。偽装レベルですらない…。
立派だとみなされない感情に突き動かされても、それを自覚していれば、半分は大丈夫
だと思います。八つ当たりしていいのではないけれど、気づいていれば、理性のブレーキを
かけながら自分に対して距離感を保って暴走しないからです。特に子育てにおいてこれは
大事で、自分を動かしているものを一歩引いて親が見れていれば、あるいは見ようとしていれば、
子どもとの信頼関係は崩れないと思います。八つ当たりしていいわけではないけれど。
自覚していないと、どこまでも暴走していきます。私はその実例の目撃者です。
自分を動かしている動機や原動力（その人の場合、猛烈な自己愛です）に向き合わず、
高尚なものに擬装 仮装して、硬直的に嘘を言い張って突き進むキッチュな人が暴走してました。
虚勢を張ってイキって強靭ぶっているけど、とても脆くて強靭さとは真逆でした。
褒められたものではないその原動力に、正直に向き合うことが大事だと思います。
それをしたら、半分は解決してると思います。
自覚しただけで半分解決するのに、頑なに拒否し続けるから、同じ醜態を恒久的に
晒し続けている。とても見苦しく、無様です。コスパ悪すぎやろ、と言ってみる。
子どもにも、改竄・偽装をしないようにと言ってます。例えば、好きだった子が自分に
興味がないと知ってから、自分の元々の感情を嘘で改竄して記憶の上書き保存をしたり
することです。そういうショボい人間になって欲しくないからです。
