晩に近所の川に子どもと蛍を見に行きました。
たくさんいてきれいでした。
他にも見に来ている人たちが4組くらいいました。
川岸の雑木林を舞う蛍を見ていると
スピッツ 君だけを が頭の中で流れてきました。その後
スピッツ 夢じゃない も流れてきました。
自分の中でこの季節とリンクしているみたいです。
切ない気持ちで帰ろうとすると、暗がりの中「姉ちゃん?」と呼び止められ
見ると、いとこが新妻と赤ちゃんと来ていました。
新妻は都会から来た女性で、田舎での生活になかなか馴染めなくて
いとこが必死に支えていました。いとこは妻をいつも気遣い、大切にしていました。
代々の稼業で立派な家があるのですが、妻の為に隣町にアパートを借りて二重生活をしていました。
そんなかれらが3人で蛍を見に来ていて、スピッツの曲も脳内で流れていて
切ない気持ちで帰りました。