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英国の生活 ~ケンブリッジ~

日々気づいたこと、感じたこと等、気ままに書こうと思います。

リージェントパーク

2005-10-03 | 英国各地、風景 など
 今日は、ロンドンへ行ってきました。友人Rさんに会うために♪
 ケンブリッジからロンドン(King's X)へは、ノンストップの電車で50分。
 King's X 駅は、あのハリーポッターで有名になった「PLATFORM 93/4」があり、私もついつい写真に収めてしまいました。

 さて、ロンドンでは、Rさんとリージェントパーク(Regent's Park)を2時間かけてプラプラと散歩。少し歩き始めたら写真のような光景に遭遇しました。作業員に混じって、一般の人が花の苗を手にしている…。

 これが英国ガーデニングの実態? 以前読んだ英国関連の本には、次のように書かれていたのを思い出しました。

「“花が終わったら引き抜いて捨ててください”と園芸センターで購入した花の説明書きに記されていた」

 一般の人たちは、引き抜かれた花の苗を持ち帰っていました。
 
 

町並み

2005-09-20 | 英国各地、風景 など


 このブログのお陰で、普段は見過ごしそうな事にも意識を向けられるようになった気がしています。そして、次はどの写真を載せようか、と考えながら町を歩いているのです。

 例えば、この写真のキングスカレッジ。いつも行くスーパー(Sainsbury's )への通り道にあります。観光客は必ずと言っていいほど写真に収めるカレッジのひとつ。
 
 常に目にしている光景こそ、数年後に見たら懐かしくなるのだろうなぁ~。

 「ブログ開設してぇ~」と、のろまな私を突っついてくれたHさん、ありがとうございます!

 
 

最も心地良い…

2005-08-30 | 英国各地、風景 など
  エドワード7世(King Edward Ⅶ 1841-1910)が築いた 
                  サンドリンガムハウス(Sandringham House)

 広大な敷地には、木々の緑と手入れの行届いた芝生。
 かつて「英国一 心地良い場所」と言われていただけあるな…と、敷地内を歩き、内部を見学した私が感じた印象です。
 確かにここは開放感があって雰囲気が明るく軽やか。訪れた日が快晴ということも手伝って心弾む時間を過ごせました。


初めてのフットパス

2005-08-26 | 英国各地、風景 など


 フットパス(footpath)とは、人が歩くための小道。

 先日行った“Dev Aura”の近くに「Public Footpath」という標識があったので歩いてみました。私が歩いたフットパスは、民家と民家の間にある隙間がスタート地点。大人一人がなんとか通れるくらいの幅があり、舗装されていない道でした。
 Public とは言え、どなたかの敷地内に無断で侵入しているような、そんな後ろめたい気持ちがありましたが、少し歩くとすぐに深緑が広がり、森の中をさまよっているかのよう。歩を進めていくと小さな芝生の広場があり、二羽のニワトリが忙しなく動きまわっていたり、小川が流れていたり…。
 フットパスを歩くと好奇心旺盛な子ども心が蘇りますよ!
 

カントリーサイド

2005-08-22 | 英国各地、風景 など


 Aura-Somaというイギリス発祥のカラーセラピーを学ぶため、リンカーンシャー(Lincolnshire)にある宿泊施設を備えた教育センター“Dev Aura”へ行ってきました。コース期間は6日間。

 “Dev Aura”は最寄駅から車で約1時間のところにあり、予想通りの田舎町でした。周囲は木々の緑に覆われ、牛、馬、羊がのんびりと草を食べ、敷地内の芝生の上を針鼠(hedgehog)がモソモソと歩いています。この辺りでは、動物に会う頻度が非常に高い!自然の中にいる心地良さを実感していたら、「ウゥウォ~~~」という聞き慣れない音が聞こえてきました。牛の鳴き声でした。お腹の底から魂を込めて吐き出しているようなすごく迫力のある響き。ここの牛たちは神々しい…なんて思いながら感動したものの、夜中にはこの声に起こされて早朝には目が覚めてしまう始末。結局のところ寝不足が続いてしまいました。