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英国の生活 ~ケンブリッジ~

日々気づいたこと、感じたこと等、気ままに書こうと思います。

クリスマスカード

2005-12-23 | 行事、習慣など
 この時期は、ポストを覗くのが楽しみ。
 
 今日は、アイスランドの友人からのカードが届きました。
 
 クリスマスに限らず、こちらの人たちはカードを送ることが多いようです。
 ケンブリッジにもカード専門のお店もありますし、書店、スーパーあらゆる場所に置かれています。

 E-mail も便利で良いですが、直筆のメッセージはやっぱり嬉しい。
 言葉のみならず、その人特有の筆跡から伝わってくるメッセージも嬉しい!

パーティ

2005-12-03 | 行事、習慣など
 最近は季節柄、クリスマスパーティに出掛けることが多くなりました。
 カジュアルだったりフォーマルだったり…とパーティのタイプも様々です。
 フォーマルの時は、男性はタキシード、女性はドレス着用のことも。

 「フォーマルなパーティ」という言葉だけ聞くと格式ばった印象がありますが、実際の雰囲気は、カジュアルなパーティと同様にリラックスしたものがほとんどのようです。

 装いがいつもと違っても、その人の本質は変わらないってことですね。
 だから、どんなパーティに出席しても楽しめるのです!

ガイ・フォークスナイト

2005-11-06 | 行事、習慣など
 昨日11月5日は、ガイ・フォークスナイト(Guy Fawkes Night;10月13日参照)。

 夜7時過ぎから、外では何やら爆発音のような音がしていました。
 家の窓正面の向こうには、キレイな花火が。寒いながらも窓を開け、身を乗り出して眺めていたら、正面のみならず、左右両方向でも花火、花火、花火。

 数えられただけでも、15ヵ所で打ち上げられていたようです。

 この日を迎え、暗い冬を迎える覚悟をした私。
 今は朝6時。外は闇。

 
 

+1時間

2005-11-05 | 行事、習慣など
 今朝は7時に起床。霧もないし、空も明るい。
 そういえば、10日ぶりに迎えるケンブリッジの朝。
 丁度6日ほど前には、「サマータイム終了」というイベントがあったのです。
 今回、私はこのイベントの日を逃してしまいました…。

 プラス1時間で随分朝の光景が変わるもだな、と実感。
 サマータイム時の10月下旬の朝7時は、真っ暗でした。 
 やはり、太陽の光を感じながら起きると、一日の始まりを感じられて良いものです。
 明日は、もっと早起きしようかなぁ~。

 でも、日暮れは夕方5時。
 早く寝ようかなぁ~。

Apple Day

2005-10-23 | 行事、習慣など
 今日は終日、ロンドン行きの電車が運休。
 仕方なく、ロンドン行きは中止することに。
 時間は朝8時過ぎ。
 そのまま家に帰る気分にもならず、スタバでひと休み。

 次は美術館へ。あらま、休み??

 じゃ、スーパーで買い物してから帰ろ~!
 え…、日曜日は11時からの開店。あと15分遅ければ…。
 待つ気もなかったので、シティセンターをプラプラ。
 空振りの午前中前半。

 短時間の間に3度もこんなことがあると、可笑しくなってしまします。

 午前中後半。
 ひき続き、シティセンターをプラプラ。
 そうしたら「f-san」と私の名前を呼ぶ声が…。
 「あ、Gさん!」…そのまま一緒に Botanic Garden へ。
 今日は年に一度このGardenで催されている“Apple Day”の日。
 Garden では、りんごの試食、ジュースやサイダーの試飲、ケーキやパイの販売をしていました。

 りんごの試食ができるテントには長蛇の列。この列に並ぶのは諦めて、ジュースとサイダーの試飲をすることに。
 試したアップルサイダーはアルコール分7%弱。とてもあっさりた味。サラリと飲めてしまうので飲み過ぎてしまいそう…。
 試飲は楽しい!

 今日の「空振り」は、“Apple Day”への導きだったのでしょうか。

ハロウィーン

2005-10-13 | 行事、習慣など
 9月中旬を過ぎたころから、あらゆるお店でクリスマス関連の商品(カード、飾り等)を見かけるようになりました。
 でも、その前にハロウィーン。スーパーでは、でっかいカボチャを売っています。

 そして、今日、シティセンターにあるキングスカレッジ付近には、バレリーナの格好をした男性がいました。多分学生だと思うのですが。
 ハロウィーンの変装(練習)でもしていたのでしょうか、周囲の人を意識して飛んだり跳ねたりしていました。もちろん、周囲の人たちは笑っていました。

 日本にいたころは特に気にかけていませんでしたが…。
 辞書によるとハロウィーン(Halloween)とは、

 万聖節の前夜祭。古代ケルトが起源で、秋の収穫を祝い悪霊を追い出す祭り。

 語源:HALLOWEEN → HALLOW = 神聖な + EEN = even = evening

 英国では、HalloweenよりGuy Fawkes Night (11月5日)の方が盛んらしく、こちらにハロウィーンが吸収されたようです。

 さて、当日はどんな様子でしょうか。

ハロウィーン 

2005-10-13 | 行事、習慣など
万聖節 (All Saints' Day) :キリスト教で毎年11月1日にあらゆる聖人を記念する祝日。諸聖人の休日。 (Hallowmass = All hallow mass = Hallowdayとも )

古代ケルト起源 :古代ケルト暦では10月31日が1年の終わりの日。新年と冬を迎える祭り。夜には死者の霊が家に帰るといわれる。

Guy Fawkes Night :イギリスの熱烈なカトリック信者であったガイ・フォークスは1605年国会議事堂の地下室に火薬を仕掛けて国王ジェームス1世の暗殺を企てたが、直前に発覚し処刑となる。カトリック側のこの陰謀を怒った議会は翌1606年「神の助けと法王への憎しみを忘れないために」この日を記念日に定めた。
この火薬陰謀事件 ( Gunpowder Plot ) の記念日 ( Guy Fawkes Day=Night ) である毎年11月5日には、子供たちは町の通りにガイ・フォークスに見立てたぼろ人形を作り、通行人に「ガイのために1ペニーのお恵みを」( A penny for the Guy )とねだる。

そして最後には、この人形に火をつけて焼き捨てる。当日は Bonfire Night(ボンファイヤーの夜)といわれ、花火を上げたり、祝いのかがり火を焚いて祭りを終える。